魔女と魔獣の日常(小話)
名前変換
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
『スカートとニーソ』
ディーヴァがちょこまかと動き回る度、ふわふわと揺れるスカートと、翻る尻尾のように長いリボンの裾。
テーブルに頬杖をつき、ダンテはそれを目で追った。
「ずっと気になってたんだけどこのスカートの下ってどんなパンツ履いてんだ?」
「ひぅえ!?」
彼女がそばまで近寄った瞬間、手を伸ばし触れた先、それはスカートの裾。
指先で摘んだ布の端を、上ぞ持ち上げると見えそうで見えない聖域。
あと少し、もう少し…。
「ダンテハウス!覗いたら、めっ!」
「ハウスって…オレは犬じゃないぞ」
ダンテの魔獣姿は獅子に蛇尾。どちらかといえばネコ科でありイヌ科ではない。
して、覗くなということはもしや、ノーパンだとか総レースだとかそういった類の下着を着用しているのではないだろうか。
と、ダンテの頭は考えに至った。
「ほうほうほう…覗かないでというのは、覗いていいという意味だよな?」
出典:ダ●ョウ倶楽部の押すなよ絶対押すなよのアレである。
「だめって!言ってるでしょ!」
「いいじゃねぇかよ。別にそれくらい減るもんじゃないだろ」
「減る!へーる!HELL!help!meeeeeee!!」
減ると音が似ている言葉をかけたようだが、ダンテはそれにツッコミを入れるどころではない。
結局腕力の差で勝ったのはダンテ。…当たり前か。
そっと覗いた乙女(100歳超えてます)の秘密の花園。そこには…。
「ドロワじゃねーか!」
よくドレスの下に履くという、パンツからレギンスまで幅広く長さのバリエーションがある、あの下着である。
レースやリボンの装飾がついている分、これはこれでいいと思うのだがダンテには違った。
「かぼちゃパンツとか色気もへったくれもねーわ!こんなのなんで恥ずかしがってるんだよ…」
「ドロワーズだって見られるの恥ずかしいもの」
ダンテの手からスカートの裾をふんだくると、下におろしパタパタ叩いてシワを伸ばす。
服が戻ったのを確認し、落ち着くとダンテをじとりと睨む。
「だいたいね、ドロワーズ履いてなかったら、スカートがこんなにふんわりと形状記憶してないんだからね」
「そこは魔女のキリエ嬢ちゃんが作った服ってことで、特殊な効果発動とかそういうのあんだろ」
キリエは魔女たちの服を作ったりしているが、そっち関係の属性を持っているわけではない。
彼女の属性は音である。
「ダンテは魔女の服になにを求めてるのさ…」
「うーーーーーむ」
しばし考え込んだダンテが出した答えがこれだった。
「萌え?」
「そんなもの求めないでよ」
「あっでもそのニーソとスカートの間で常に輝きをを放つ絶対領域はすごいグッとくる。主に下半身にグッとくるぞ」
変態がここにいる…!
バージルや髭ダンテさん達と同じ魔獣とはいえぬなんとも俗に染まりきった魔獣だ。
「キリエさんにダンテの毛皮でコートでも作ってもらおうかなー。きっとあたしの外套と同じく、火鼠の衣みたいにあったかいんだろうなー。冬の外套に最高だよねー」
「すみませんでした」
魔獣の姿になればそれはもう、燃えているくらいぽっかぽか暖かな毛皮に覆われるダンテ。
本気とも取れる目だけ笑っていないディーヴァの表情に、ダンテは慌ててジャンピング土下座に入った。
「…でもよォ、お前の格好もそうだけど、どんな服を着てようとオレはディーヴァにいつだって夢中だ。
この先何年、何十年、何百年経とうとずっとな」
「…うん」
惚れた方の負けというが、ダンテがこれから先、ディーヴァ以外を愛し、そして契約者に選ぶことはない。
ディーヴァが契約を破棄したいと言って来たとしても、この契りは永遠のもの。
ダンテがディーヴァに惹かれたのは、その魔法力や見た目だけではないのだから。
それはディーヴァにも言えることだが、ダンテには言ってやらないようだ。このツンデレちゃんめ!
「オレはな。ディーヴァのココに惚れてるんだ」
「胸?」
「バッカ!ハートだよ、ハート。魂とかそんな意味だ。…胸も惚れる要素だが」
「最後の一言余計だよね?ね??」
トンと自身の胸を叩いたダンテの仕草に、つい胸のことかと思い、自分から胸の話をしたディーヴァだが、ハートだとか魂の話をされて胸がときめかないはずなかった。
…と思いきや、やはりそこはダンテ。余計な一言で全てが台無し。
「ディーヴァの存在は絶対領域以上に輝きに満ちてる。
…はは、そう考えるとすげぇなディーヴァ、お前いつから魅惑の呪文なんて使えたんだ?高位魔術だぞ」
「ダンテの気のせい。そんな魔法使えるわけないでしょ」
「お前たまに塩対応だな」
絶対領域以上になどと比べている時点で塩対応待ったなし。
ディーヴァのダンテへの好感度が下がった。
「じゃあ聞くけど、着てるのが仮に葉っぱ3枚だったとしても夢中になれるの?」
ダンテの脳内では、かの有名な葉っ●隊ではなく、お色気ムンムンなディーヴァが大事なところをおおきな葉っぱで隠して悩殺ポーズを取っている姿が映し出された。
効果音:アッハーン。
「ごめんそれはそれでご褒美すぎてオレのオレが臨戦態勢」
「誰かバージル呼んで!!!!」
ディーヴァはその後、ルティアに連絡してダンテの双子の兄弟であるバージルを呼びことなきを得たという。
ディーヴァがちょこまかと動き回る度、ふわふわと揺れるスカートと、翻る尻尾のように長いリボンの裾。
テーブルに頬杖をつき、ダンテはそれを目で追った。
「ずっと気になってたんだけどこのスカートの下ってどんなパンツ履いてんだ?」
「ひぅえ!?」
彼女がそばまで近寄った瞬間、手を伸ばし触れた先、それはスカートの裾。
指先で摘んだ布の端を、上ぞ持ち上げると見えそうで見えない聖域。
あと少し、もう少し…。
「ダンテハウス!覗いたら、めっ!」
「ハウスって…オレは犬じゃないぞ」
ダンテの魔獣姿は獅子に蛇尾。どちらかといえばネコ科でありイヌ科ではない。
して、覗くなということはもしや、ノーパンだとか総レースだとかそういった類の下着を着用しているのではないだろうか。
と、ダンテの頭は考えに至った。
「ほうほうほう…覗かないでというのは、覗いていいという意味だよな?」
出典:ダ●ョウ倶楽部の押すなよ絶対押すなよのアレである。
「だめって!言ってるでしょ!」
「いいじゃねぇかよ。別にそれくらい減るもんじゃないだろ」
「減る!へーる!HELL!help!meeeeeee!!」
減ると音が似ている言葉をかけたようだが、ダンテはそれにツッコミを入れるどころではない。
結局腕力の差で勝ったのはダンテ。…当たり前か。
そっと覗いた乙女(100歳超えてます)の秘密の花園。そこには…。
「ドロワじゃねーか!」
よくドレスの下に履くという、パンツからレギンスまで幅広く長さのバリエーションがある、あの下着である。
レースやリボンの装飾がついている分、これはこれでいいと思うのだがダンテには違った。
「かぼちゃパンツとか色気もへったくれもねーわ!こんなのなんで恥ずかしがってるんだよ…」
「ドロワーズだって見られるの恥ずかしいもの」
ダンテの手からスカートの裾をふんだくると、下におろしパタパタ叩いてシワを伸ばす。
服が戻ったのを確認し、落ち着くとダンテをじとりと睨む。
「だいたいね、ドロワーズ履いてなかったら、スカートがこんなにふんわりと形状記憶してないんだからね」
「そこは魔女のキリエ嬢ちゃんが作った服ってことで、特殊な効果発動とかそういうのあんだろ」
キリエは魔女たちの服を作ったりしているが、そっち関係の属性を持っているわけではない。
彼女の属性は音である。
「ダンテは魔女の服になにを求めてるのさ…」
「うーーーーーむ」
しばし考え込んだダンテが出した答えがこれだった。
「萌え?」
「そんなもの求めないでよ」
「あっでもそのニーソとスカートの間で常に輝きをを放つ絶対領域はすごいグッとくる。主に下半身にグッとくるぞ」
変態がここにいる…!
バージルや髭ダンテさん達と同じ魔獣とはいえぬなんとも俗に染まりきった魔獣だ。
「キリエさんにダンテの毛皮でコートでも作ってもらおうかなー。きっとあたしの外套と同じく、火鼠の衣みたいにあったかいんだろうなー。冬の外套に最高だよねー」
「すみませんでした」
魔獣の姿になればそれはもう、燃えているくらいぽっかぽか暖かな毛皮に覆われるダンテ。
本気とも取れる目だけ笑っていないディーヴァの表情に、ダンテは慌ててジャンピング土下座に入った。
「…でもよォ、お前の格好もそうだけど、どんな服を着てようとオレはディーヴァにいつだって夢中だ。
この先何年、何十年、何百年経とうとずっとな」
「…うん」
惚れた方の負けというが、ダンテがこれから先、ディーヴァ以外を愛し、そして契約者に選ぶことはない。
ディーヴァが契約を破棄したいと言って来たとしても、この契りは永遠のもの。
ダンテがディーヴァに惹かれたのは、その魔法力や見た目だけではないのだから。
それはディーヴァにも言えることだが、ダンテには言ってやらないようだ。このツンデレちゃんめ!
「オレはな。ディーヴァのココに惚れてるんだ」
「胸?」
「バッカ!ハートだよ、ハート。魂とかそんな意味だ。…胸も惚れる要素だが」
「最後の一言余計だよね?ね??」
トンと自身の胸を叩いたダンテの仕草に、つい胸のことかと思い、自分から胸の話をしたディーヴァだが、ハートだとか魂の話をされて胸がときめかないはずなかった。
…と思いきや、やはりそこはダンテ。余計な一言で全てが台無し。
「ディーヴァの存在は絶対領域以上に輝きに満ちてる。
…はは、そう考えるとすげぇなディーヴァ、お前いつから魅惑の呪文なんて使えたんだ?高位魔術だぞ」
「ダンテの気のせい。そんな魔法使えるわけないでしょ」
「お前たまに塩対応だな」
絶対領域以上になどと比べている時点で塩対応待ったなし。
ディーヴァのダンテへの好感度が下がった。
「じゃあ聞くけど、着てるのが仮に葉っぱ3枚だったとしても夢中になれるの?」
ダンテの脳内では、かの有名な葉っ●隊ではなく、お色気ムンムンなディーヴァが大事なところをおおきな葉っぱで隠して悩殺ポーズを取っている姿が映し出された。
効果音:アッハーン。
「ごめんそれはそれでご褒美すぎてオレのオレが臨戦態勢」
「誰かバージル呼んで!!!!」
ディーヴァはその後、ルティアに連絡してダンテの双子の兄弟であるバージルを呼びことなきを得たという。
