御神籤 一枚目
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抱えあげるとディーヴァが、そして逢夏も嬉しそうな顔をした。
逢夏は、子持ちのパパになったネロを想像し、その隣に佇む自分の姿を思い浮かべているのだ。
はたして、今のディーヴァにとって、ダンテはどんな存在だろう。
逢夏は思い出したように顔を上げると、ダンテを指してディーヴァに聞いてみた。
「じゃコレは?」
「コレって…ひでぇ扱いだなおい」
ネロやディーヴァと違い、扱いがひどく、もはや人間ですらない。
が、ダンテは楽天的に考えた。
「もしや…ちっこくなってても、ディーヴァはオレを恋人とわかってんじゃねぇか?な、な?」
「知らねぇよ」
ダンテは笑顔でディーヴァの目線に合わせると
「オレはだーれだ」
と聞いてみた。
そのダンテの考えを、ディーヴァは一言でズバッと切り捨てた。
「こわいおじちゃん」
「え゙」
聞き間違いでなかろうか。
こわいおじちゃんと、そう聞こえた。
「「ブフォッ」」
ネロと逢夏にもばっちり聞こえていたようで、2人はふきだす。
「いや、逢夏と夫婦になりたいわけじゃねえからパパじゃなくていいんだが、おじちゃん…しかもこわいってお前…」
大好きなディーヴァにおじちゃんと言われ、沈むダンテ。
「ディーヴァちゃんナイス!」
「だよなー、ダンテなんて、こわいことばっかりしてくるおじちゃんだよなー」
ネロの腕に抱かれたディーヴァを、ネロと逢夏の若夫婦(仮)は、囲んで撫でくりまわした。
「くっ…」
ダンテは、唇を噛みしめると、ぷるぷると震えて涙ぐんだ。
そんなダンテを無視し、逢夏が問題の昼食の心配に移行する。
「お昼ごはん何食べたい?」
「ピザ!」
「ぶれないなお前…」
まずは好物を高らかに叫ぶダンテ。
いつの間に復活したんだ。
「っていうかダンテに聞いてないし。ディーヴァちゃんはお昼に何食べたい?」
「おっっっきなプリン!!」
両手を大きく広げ、ジャンプ。
そのくらいの大きさのプリンを食べたいということらしく、目がキラキラ輝いている。
「えええ…それは食事にならないよ」
「どっちかっていうと、デザートだよな。とりあえず買い物に行こうぜ。なんにせよ、2人増えたんだ、食材が足りねぇだろ」
「そうね…ピザ消費率のハンパないダンテもいることだし、お昼は外で食べよっか!」
というわけで、4人は出掛けることにした。
逢夏は、子持ちのパパになったネロを想像し、その隣に佇む自分の姿を思い浮かべているのだ。
はたして、今のディーヴァにとって、ダンテはどんな存在だろう。
逢夏は思い出したように顔を上げると、ダンテを指してディーヴァに聞いてみた。
「じゃコレは?」
「コレって…ひでぇ扱いだなおい」
ネロやディーヴァと違い、扱いがひどく、もはや人間ですらない。
が、ダンテは楽天的に考えた。
「もしや…ちっこくなってても、ディーヴァはオレを恋人とわかってんじゃねぇか?な、な?」
「知らねぇよ」
ダンテは笑顔でディーヴァの目線に合わせると
「オレはだーれだ」
と聞いてみた。
そのダンテの考えを、ディーヴァは一言でズバッと切り捨てた。
「こわいおじちゃん」
「え゙」
聞き間違いでなかろうか。
こわいおじちゃんと、そう聞こえた。
「「ブフォッ」」
ネロと逢夏にもばっちり聞こえていたようで、2人はふきだす。
「いや、逢夏と夫婦になりたいわけじゃねえからパパじゃなくていいんだが、おじちゃん…しかもこわいってお前…」
大好きなディーヴァにおじちゃんと言われ、沈むダンテ。
「ディーヴァちゃんナイス!」
「だよなー、ダンテなんて、こわいことばっかりしてくるおじちゃんだよなー」
ネロの腕に抱かれたディーヴァを、ネロと逢夏の若夫婦(仮)は、囲んで撫でくりまわした。
「くっ…」
ダンテは、唇を噛みしめると、ぷるぷると震えて涙ぐんだ。
そんなダンテを無視し、逢夏が問題の昼食の心配に移行する。
「お昼ごはん何食べたい?」
「ピザ!」
「ぶれないなお前…」
まずは好物を高らかに叫ぶダンテ。
いつの間に復活したんだ。
「っていうかダンテに聞いてないし。ディーヴァちゃんはお昼に何食べたい?」
「おっっっきなプリン!!」
両手を大きく広げ、ジャンプ。
そのくらいの大きさのプリンを食べたいということらしく、目がキラキラ輝いている。
「えええ…それは食事にならないよ」
「どっちかっていうと、デザートだよな。とりあえず買い物に行こうぜ。なんにせよ、2人増えたんだ、食材が足りねぇだろ」
「そうね…ピザ消費率のハンパないダンテもいることだし、お昼は外で食べよっか!」
というわけで、4人は出掛けることにした。