御神籤 八枚目
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「てン使~!ぁすかッえぉカつぁーーー!」
「うんうん、ディーヴァちゃんが無事だったからあれで済んだんだから。
し~~~~~~っかりディーヴァちゃんのありがたみを味わっておきなさい。」
「あり、がたみ…?
ま、まぁ…あなたも助かって本当に良かった。
……怖かったよね、怪我はない?」
「ぅあーー!オれ、ちンジャぅぁトぉもっぁー!!」
泣き叫ぶ悪魔を指先で優しく撫でながらあやすディーヴァは複雑な笑みを浮かべながら小声で悪魔に安否を問う。
そして小声であろうとその内容は聞こえているのだろうが敢えて聞かないフリをする逢夏はいつも通りの笑顔で朝食作りにと励んでいた。
「悪魔さんって…怒らせると怖いね、ネロ。」
「だな。
いや、アイツが特殊なだけかも…。」
「まぁ、中身は悪魔の中でも超がつくほど長生きの婆さんだろ?
それだけ生きてりゃあんなのいじめたうちにも入らねぇくらいひねくれもするだろさ。」
「ダンテ!
聞こえたら怒られちゃうよ!
というか、そんなのいくらなんでも言い過ぎ!
ねぇ!ネロもそう思うよね!…あれ?」
「…………反論の余地が全くない。」
「えぇ!?
そ、そんなことないよ!
あたしのことを思ってやったことだとかその…そのっ…。」
その…なんだろう。
いくらの天使でも擁護の言葉が見つからなかったのか、固まるディーヴァは不安げにキッチンの方を向く。
そこでは本当に話なんてこれっぽっちも聞こえていないのか、歌まで口ずさみながら鍋の中身を掻き混ぜる逢夏。
その様子にちょっとだけ安堵のため息をついたディーヴァとネロはぐずりながら御神籤の箱を抱きしめる悪魔の方をゆっくりと見た。
「とりあえず、悪魔さん…くれぐれも仕返しなんてしないようにね?」
「俺からも言っとく、次は殺されてもおかしくないぞ。
絶対にやめとけ。」
「ぅ、ぐぅウ!ャあレツPぁし…だェど…があぅウる!」
「うんうん…、そうしてね。」
「皆ー、朝ご飯だよー!」
と、そうこうしていると逢夏の食事を知らせる声が。
それに大人しく従う事にした3人は悪魔をおいてダイニングへと移動する。
置いていかれた…というよりも逢夏のそばに行きたくなかったのか残る事を決めた悪魔は暫くの間やっぱり御神籤の箱に抱きつきながらションボリとしているのだった。
逆に久しぶりに本性を包み隠すことなく発散したせいか嬉しそうな逢夏の食事は案外普通で、そして普通に美味しかった。
ただ…突然。
両手で頬杖をつき、笑顔を浮かべながら食事をする3人を眺めていた逢夏が不意にダンテに
「さっきはよくも婆さんなんて言ってくれたね。
ネロなんか反論の余地無しって…、おばあさんって所くらいは言い返してくれてもいいんじゃないかな?」
と突っかかる言葉をかけたが、びくりと不安に体を跳ねさせたディーヴァが心配したその次には
「ま、本当はダンテの食事だけ激辛デスソースまみれにしてやろうと思ったけどデスソースはやめてあげたよ。」
などと機嫌の良さを伺わせるように特に仕返しもなかった。
一悶着起こるのではと身構えていたディーヴァはこっそりと安堵のため息。
しかしその逆にダンテもネロも、言い知れない違和感をひしひしと感じてとりあえずだまっている事にした。
「うんうん、ディーヴァちゃんが無事だったからあれで済んだんだから。
し~~~~~~っかりディーヴァちゃんのありがたみを味わっておきなさい。」
「あり、がたみ…?
ま、まぁ…あなたも助かって本当に良かった。
……怖かったよね、怪我はない?」
「ぅあーー!オれ、ちンジャぅぁトぉもっぁー!!」
泣き叫ぶ悪魔を指先で優しく撫でながらあやすディーヴァは複雑な笑みを浮かべながら小声で悪魔に安否を問う。
そして小声であろうとその内容は聞こえているのだろうが敢えて聞かないフリをする逢夏はいつも通りの笑顔で朝食作りにと励んでいた。
「悪魔さんって…怒らせると怖いね、ネロ。」
「だな。
いや、アイツが特殊なだけかも…。」
「まぁ、中身は悪魔の中でも超がつくほど長生きの婆さんだろ?
それだけ生きてりゃあんなのいじめたうちにも入らねぇくらいひねくれもするだろさ。」
「ダンテ!
聞こえたら怒られちゃうよ!
というか、そんなのいくらなんでも言い過ぎ!
ねぇ!ネロもそう思うよね!…あれ?」
「…………反論の余地が全くない。」
「えぇ!?
そ、そんなことないよ!
あたしのことを思ってやったことだとかその…そのっ…。」
その…なんだろう。
いくらの天使でも擁護の言葉が見つからなかったのか、固まるディーヴァは不安げにキッチンの方を向く。
そこでは本当に話なんてこれっぽっちも聞こえていないのか、歌まで口ずさみながら鍋の中身を掻き混ぜる逢夏。
その様子にちょっとだけ安堵のため息をついたディーヴァとネロはぐずりながら御神籤の箱を抱きしめる悪魔の方をゆっくりと見た。
「とりあえず、悪魔さん…くれぐれも仕返しなんてしないようにね?」
「俺からも言っとく、次は殺されてもおかしくないぞ。
絶対にやめとけ。」
「ぅ、ぐぅウ!ャあレツPぁし…だェど…があぅウる!」
「うんうん…、そうしてね。」
「皆ー、朝ご飯だよー!」
と、そうこうしていると逢夏の食事を知らせる声が。
それに大人しく従う事にした3人は悪魔をおいてダイニングへと移動する。
置いていかれた…というよりも逢夏のそばに行きたくなかったのか残る事を決めた悪魔は暫くの間やっぱり御神籤の箱に抱きつきながらションボリとしているのだった。
逆に久しぶりに本性を包み隠すことなく発散したせいか嬉しそうな逢夏の食事は案外普通で、そして普通に美味しかった。
ただ…突然。
両手で頬杖をつき、笑顔を浮かべながら食事をする3人を眺めていた逢夏が不意にダンテに
「さっきはよくも婆さんなんて言ってくれたね。
ネロなんか反論の余地無しって…、おばあさんって所くらいは言い返してくれてもいいんじゃないかな?」
と突っかかる言葉をかけたが、びくりと不安に体を跳ねさせたディーヴァが心配したその次には
「ま、本当はダンテの食事だけ激辛デスソースまみれにしてやろうと思ったけどデスソースはやめてあげたよ。」
などと機嫌の良さを伺わせるように特に仕返しもなかった。
一悶着起こるのではと身構えていたディーヴァはこっそりと安堵のため息。
しかしその逆にダンテもネロも、言い知れない違和感をひしひしと感じてとりあえずだまっている事にした。