御神籤 一枚目
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ディーヴァがその言葉を発した瞬間、ディーヴァの姿がフッとかき消えた。
「消えた…?」
「ディーヴァ、どこだ!」
驚いて立ち上がり、キョロキョロと探すネロとダンテ。
だが、逢夏は1人冷静だった。
「あー…、えっと。ネロ、ダンテ…足元をご覧ください」
「「足元ぉ?」」
テーブルの下から覗き込んで足元を確認する。
すると、逢夏の隣に座っていたディーヴァの代わりに…そう、ちょうどディーヴァの足があったであろうあたりに、小さな女の子がちょこんとお座りしていた。
「なんだ、このチビ」
ネロはテーブルの下から掬い上げるようにして、子どもをカーペットの上に移動させた。
それが誰だかまだ気がついていないが、ダンテは違った。
「ん、んん…んんんんん!?ちょっと待て、もしかして…ディーヴァか!?」
ふんわりした緑の髪、エメラルドの瞳、そしてこのシャンプーの甘い匂い…。
「これはまごう事なき、ディーヴァ!」
「まず服で気付こうか」
着ていた衣服が下にしわくちゃに丸まってしまっている。
逢夏は、ダンテにそう突っ込みながら、そばにあったブランケットでディーヴァの姿を包んでやった。
ネロとダンテが目の前でディーヴァをじろじろ凝視すれば、その不安げな目がみるみる内に潤みはじめる。
「うっ……ふぇ…、」
瞳いっぱいにたまった涙が、大声量の泣き声とともに流れ出した。
「ふぇぇぇぇぇぇん!!」
「げっ!泣いたっ!」
「なんで泣いてんだよ!?」
「ノッポ2人に囲まれたら、普通子どもはこわがるでしょ」
ネロとダンテの元から遠ざけてやりながら、ため息ひとつ。
「…ごめん」
「オレ達のせいかよ」
悪魔によって小さい子に差し替えされてやしないか、というのも念頭に起き、逢夏は一応名前と年齢を聞くことにした。
「お名前聞いてもいいかな?」
ぐずりながらも名前を発するディーヴァらしき子ども。
「ディーヴァ…」
「やっぱりディーヴァちゃん確定。じゃあ、ディーヴァちゃんは今いくつかなー?」
「えと、えと…ごしゃい!」
指をゆっくり折って数え、手のひらをパーの形にして差し出す。
その時には涙が止まり、笑顔になっていた。
…と。
その時、空間にポンと軽い音がして、再び悪魔が現れた。
『ちィサい子ぃジメぅ、だメ、ぜタイィ!』
「…いじめてねぇっつの」
いじめ防止キャンペーンのような台詞を高らかに叫んだかと思ったら、小さくなったディーヴァを目にし頬を染める。
『ぉオ、ょウι゙ョノ運セェ、キタかァ!』
そして悪魔は、ディーヴァのひいた運勢について軽く説明し出した。
これはどんな言語も通訳できる逢夏による、話の内容だ。
「おみくじをひいた人は、1日の間心も体も小さい子になーる。元の体の時の記憶は、一時的に消去されます!童心に返って思う存分楽しいひとときをお過ごしください。…って、ことだそうです」
「楽しいひとときを過ごすったってなぁ…」
「本人の記憶ないなら意味ないだろ」
文句を言おうにも、当の悪魔は説明し終えた後すぐ消えた。
逢夏は、自身に合う衣服のない状態のディーヴァのため、近所に行くことにした。
「とりあえず隣の家とか、ご近所さんの所に行って、小さい子の服借りてくるね」
「消えた…?」
「ディーヴァ、どこだ!」
驚いて立ち上がり、キョロキョロと探すネロとダンテ。
だが、逢夏は1人冷静だった。
「あー…、えっと。ネロ、ダンテ…足元をご覧ください」
「「足元ぉ?」」
テーブルの下から覗き込んで足元を確認する。
すると、逢夏の隣に座っていたディーヴァの代わりに…そう、ちょうどディーヴァの足があったであろうあたりに、小さな女の子がちょこんとお座りしていた。
「なんだ、このチビ」
ネロはテーブルの下から掬い上げるようにして、子どもをカーペットの上に移動させた。
それが誰だかまだ気がついていないが、ダンテは違った。
「ん、んん…んんんんん!?ちょっと待て、もしかして…ディーヴァか!?」
ふんわりした緑の髪、エメラルドの瞳、そしてこのシャンプーの甘い匂い…。
「これはまごう事なき、ディーヴァ!」
「まず服で気付こうか」
着ていた衣服が下にしわくちゃに丸まってしまっている。
逢夏は、ダンテにそう突っ込みながら、そばにあったブランケットでディーヴァの姿を包んでやった。
ネロとダンテが目の前でディーヴァをじろじろ凝視すれば、その不安げな目がみるみる内に潤みはじめる。
「うっ……ふぇ…、」
瞳いっぱいにたまった涙が、大声量の泣き声とともに流れ出した。
「ふぇぇぇぇぇぇん!!」
「げっ!泣いたっ!」
「なんで泣いてんだよ!?」
「ノッポ2人に囲まれたら、普通子どもはこわがるでしょ」
ネロとダンテの元から遠ざけてやりながら、ため息ひとつ。
「…ごめん」
「オレ達のせいかよ」
悪魔によって小さい子に差し替えされてやしないか、というのも念頭に起き、逢夏は一応名前と年齢を聞くことにした。
「お名前聞いてもいいかな?」
ぐずりながらも名前を発するディーヴァらしき子ども。
「ディーヴァ…」
「やっぱりディーヴァちゃん確定。じゃあ、ディーヴァちゃんは今いくつかなー?」
「えと、えと…ごしゃい!」
指をゆっくり折って数え、手のひらをパーの形にして差し出す。
その時には涙が止まり、笑顔になっていた。
…と。
その時、空間にポンと軽い音がして、再び悪魔が現れた。
『ちィサい子ぃジメぅ、だメ、ぜタイィ!』
「…いじめてねぇっつの」
いじめ防止キャンペーンのような台詞を高らかに叫んだかと思ったら、小さくなったディーヴァを目にし頬を染める。
『ぉオ、ょウι゙ョノ運セェ、キタかァ!』
そして悪魔は、ディーヴァのひいた運勢について軽く説明し出した。
これはどんな言語も通訳できる逢夏による、話の内容だ。
「おみくじをひいた人は、1日の間心も体も小さい子になーる。元の体の時の記憶は、一時的に消去されます!童心に返って思う存分楽しいひとときをお過ごしください。…って、ことだそうです」
「楽しいひとときを過ごすったってなぁ…」
「本人の記憶ないなら意味ないだろ」
文句を言おうにも、当の悪魔は説明し終えた後すぐ消えた。
逢夏は、自身に合う衣服のない状態のディーヴァのため、近所に行くことにした。
「とりあえず隣の家とか、ご近所さんの所に行って、小さい子の服借りてくるね」