御神籤 四枚目
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深刻な事態が発生する数分前。
ディーヴァと逢夏はキッチンに立ち、仲良しこよしにお話しながら料理中。
「あたしの知らないところでそんな事があったんだね。
…うぅ、ダンテったら恥ずかしいんだから。」
「まぁ、私もあれがネロだったらと思うとその気持ちは分からない事もないなぁ…。
でも、こうしてちゃんとアミュレットも服も戻ってきたし無問題だよ。ね?」
「…うんっ。そうだよね!
あ、はいこれ!リンゴ切れたよ!」
「ありがとー!
じゃあこれを綺麗に並べて~…」
「余ったパイ生地を編んで~…」
「「あとは焼いたら出来上がり!」」
顔を合わせて笑い合いながら共同作業で出来上がったアップルパイに歓声を上げる2人。
そのまま2人でアップルパイを持ったまま、オーブンへin!
調子がふるってきたディーヴァと逢夏はすぐさまチーズ風味のアイスクリームにと取りかかり始めた。
「ダンテも苦労してたみたいだし…まぁ、労ってあげよう。
クリームチーズを使った苺のアイスにしよっか。」
「うんうん!
えっと、パントリーから出していいの?」
「いいよー。
そうだ!ディーヴァちゃん、リンゴとってくれる?
私はネロ用にリンゴのチーズアイスつくるから。」
「はーい。
う~ん、どっちも美味しそうだよぉ…。」
どっちも真っ赤に熟れたリンゴとイチゴに目を輝かせるディーヴァ。
そんな姿にくすくすと笑いを零しながら果物を受け取った逢夏が包丁を入れると甘酸っぱい香りがキッチンいっぱいに広がた。
「ディーヴァちゃんはどっちのアイスもつけようね。」
「本当!?」
「うんっ!
あ、明日の朝食のデザート用にリンゴのコンポートも用意しておくのもいいかも。」
「ひゃぁぁぁぁぁ~~~~!
楽しみっ!」
「ふふっ、そうだねー。」
好物のオンパレードにひたすら歓喜の声をあげるディーヴァ。
それには1度やっぱり笑顔を向けながら、逢夏が新しくリンゴを剥き始めた時だった。
リビングから何か焦ったようなネロの声が聞こえた。
内容までは聞き取れなかったが、驚きにもとれる声音に2人が意図せず一斉に声が聞こえた方へと向いた時だった。
逢夏の視界の端でディーヴァが急に肌色が目立つ姿になったことが見て取れた。
咄嗟に視線を落とすとそれは逢夏自身もで、思わず喉から変な声が漏れる。
「ひぁっ…!?」
「え!?
…~~っ、きゃぁ!」
自身の姿に気がついた途端、自分を抱きしめる様に腕を回してしゃがみ込むディーヴァ。
嘘だ、と疑うように体をペタペタ触り状況を確認しようとする逢夏。
「おーい、どうした?」
そんな二者二様のキッチンに現れたのは…他ならないダンテ、であった。
悲鳴から察せそうな非常事態にも関わらずその声はのんびりと穏やか。
しかもその瞳は爛々と輝いて嬉しそう。
となれば、この状況は彼が作り出したものだと体現しているようなもの。
そんなダンテは踞るディーヴァにいち早く気付くとそっと側に寄り添い、何やらそっと耳元で囁く。
おそらく空気も読まずに"似合う"だとか"可愛い"だとか欲望の赴くままに思いついた言葉を連ねているのだろう。
半ば呆然としながら逢夏が思っているところに…一足もふた足も遅く、ダンテを止めにきたネロがキッチンへとやってきた。
--------------------------------
ネロがキッチンへと入るとそこには驚きによろめきながらもかろうじてカウンターにもたれて立つ逢夏とダンテに抱きとめられるディーヴァがいた。
悪魔に願った通り、2人はあられもない姿。
ディーヴァは赤いリボンが目を引く薄いピンク色のテディに同じくピンク色のレースで出来たニーハイ。
そのほとんどがレースとネットで、背部はウェストの部分に可愛くあしらわれたリボンくらいで布地は全くないに等しい姿。
水着のなりそこないかのように前に至っては隠しているのか隠せていないのか、微妙なラインを保っていたり…。
なによりレースとネットは肌に張り付き、その豊満な体のラインを一層強調していた。
逢夏は真っ白なビスチェにソング、ガーターベルトとサイハイ。
有って無いような大振りな目のレースがカップからウェストまでを覆い、その上を白いリボンが体のラインをぴったりと這う。
やはり、ボディラインを強調するデザイン。
布面積的にいえばテディよりも圧倒的に多いが、"見えそうで見えない…あ、やっぱり見えてるかも?"な焦らし要素を含んだ恰好であった。
と、唖然とするネロ、鼻の下を伸ばすダンテ、突然の事にパニックになるディーヴァに頬を真っ赤に染める逢夏の前に悪魔が現れる。
「半ぁモおのィめェじ具ゲむヵいぁ!!
ぃイあがメ!!!」
「…ネロの、イメージを…具、現化?」
「あ、いや…逢夏、これは…違う、…違うんだ。」
「……でも、あの子はそう言ってるよ?
なにが違うの?」
「それは…。」
しどろもどろに言葉を返すネロにわなわなとうち震える逢夏が顔を伏せたまま歩み寄る。
次の瞬間、ふと顔を上げた逢夏の目には大粒の涙。
そして大きく振りかぶった小さな手のひらがネロの頬を打った。
「こんなの酷い…酷すぎるよっ。
ディーヴァちゃんまで巻き込んでっ…、こんなの…っ。
嫌いっ…ネロなんて大嫌い!!」
「…逢夏?
なっ、ちょっとまてよ!
話を聞い「やだ、聞きたくない!」……逢夏!!!」
伸ばした手をするりと掻い潜り、二階へと消えていった逢夏の背に立ち尽くすネロ。
そっと触れた打たれたばかりの頬は赤みを差したがそれも一瞬で癒えて元に戻っていた。
けれど、感じた痛みだけは消えなかった。
ディーヴァと逢夏はキッチンに立ち、仲良しこよしにお話しながら料理中。
「あたしの知らないところでそんな事があったんだね。
…うぅ、ダンテったら恥ずかしいんだから。」
「まぁ、私もあれがネロだったらと思うとその気持ちは分からない事もないなぁ…。
でも、こうしてちゃんとアミュレットも服も戻ってきたし無問題だよ。ね?」
「…うんっ。そうだよね!
あ、はいこれ!リンゴ切れたよ!」
「ありがとー!
じゃあこれを綺麗に並べて~…」
「余ったパイ生地を編んで~…」
「「あとは焼いたら出来上がり!」」
顔を合わせて笑い合いながら共同作業で出来上がったアップルパイに歓声を上げる2人。
そのまま2人でアップルパイを持ったまま、オーブンへin!
調子がふるってきたディーヴァと逢夏はすぐさまチーズ風味のアイスクリームにと取りかかり始めた。
「ダンテも苦労してたみたいだし…まぁ、労ってあげよう。
クリームチーズを使った苺のアイスにしよっか。」
「うんうん!
えっと、パントリーから出していいの?」
「いいよー。
そうだ!ディーヴァちゃん、リンゴとってくれる?
私はネロ用にリンゴのチーズアイスつくるから。」
「はーい。
う~ん、どっちも美味しそうだよぉ…。」
どっちも真っ赤に熟れたリンゴとイチゴに目を輝かせるディーヴァ。
そんな姿にくすくすと笑いを零しながら果物を受け取った逢夏が包丁を入れると甘酸っぱい香りがキッチンいっぱいに広がた。
「ディーヴァちゃんはどっちのアイスもつけようね。」
「本当!?」
「うんっ!
あ、明日の朝食のデザート用にリンゴのコンポートも用意しておくのもいいかも。」
「ひゃぁぁぁぁぁ~~~~!
楽しみっ!」
「ふふっ、そうだねー。」
好物のオンパレードにひたすら歓喜の声をあげるディーヴァ。
それには1度やっぱり笑顔を向けながら、逢夏が新しくリンゴを剥き始めた時だった。
リビングから何か焦ったようなネロの声が聞こえた。
内容までは聞き取れなかったが、驚きにもとれる声音に2人が意図せず一斉に声が聞こえた方へと向いた時だった。
逢夏の視界の端でディーヴァが急に肌色が目立つ姿になったことが見て取れた。
咄嗟に視線を落とすとそれは逢夏自身もで、思わず喉から変な声が漏れる。
「ひぁっ…!?」
「え!?
…~~っ、きゃぁ!」
自身の姿に気がついた途端、自分を抱きしめる様に腕を回してしゃがみ込むディーヴァ。
嘘だ、と疑うように体をペタペタ触り状況を確認しようとする逢夏。
「おーい、どうした?」
そんな二者二様のキッチンに現れたのは…他ならないダンテ、であった。
悲鳴から察せそうな非常事態にも関わらずその声はのんびりと穏やか。
しかもその瞳は爛々と輝いて嬉しそう。
となれば、この状況は彼が作り出したものだと体現しているようなもの。
そんなダンテは踞るディーヴァにいち早く気付くとそっと側に寄り添い、何やらそっと耳元で囁く。
おそらく空気も読まずに"似合う"だとか"可愛い"だとか欲望の赴くままに思いついた言葉を連ねているのだろう。
半ば呆然としながら逢夏が思っているところに…一足もふた足も遅く、ダンテを止めにきたネロがキッチンへとやってきた。
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ネロがキッチンへと入るとそこには驚きによろめきながらもかろうじてカウンターにもたれて立つ逢夏とダンテに抱きとめられるディーヴァがいた。
悪魔に願った通り、2人はあられもない姿。
ディーヴァは赤いリボンが目を引く薄いピンク色のテディに同じくピンク色のレースで出来たニーハイ。
そのほとんどがレースとネットで、背部はウェストの部分に可愛くあしらわれたリボンくらいで布地は全くないに等しい姿。
水着のなりそこないかのように前に至っては隠しているのか隠せていないのか、微妙なラインを保っていたり…。
なによりレースとネットは肌に張り付き、その豊満な体のラインを一層強調していた。
逢夏は真っ白なビスチェにソング、ガーターベルトとサイハイ。
有って無いような大振りな目のレースがカップからウェストまでを覆い、その上を白いリボンが体のラインをぴったりと這う。
やはり、ボディラインを強調するデザイン。
布面積的にいえばテディよりも圧倒的に多いが、"見えそうで見えない…あ、やっぱり見えてるかも?"な焦らし要素を含んだ恰好であった。
と、唖然とするネロ、鼻の下を伸ばすダンテ、突然の事にパニックになるディーヴァに頬を真っ赤に染める逢夏の前に悪魔が現れる。
「半ぁモおのィめェじ具ゲむヵいぁ!!
ぃイあがメ!!!」
「…ネロの、イメージを…具、現化?」
「あ、いや…逢夏、これは…違う、…違うんだ。」
「……でも、あの子はそう言ってるよ?
なにが違うの?」
「それは…。」
しどろもどろに言葉を返すネロにわなわなとうち震える逢夏が顔を伏せたまま歩み寄る。
次の瞬間、ふと顔を上げた逢夏の目には大粒の涙。
そして大きく振りかぶった小さな手のひらがネロの頬を打った。
「こんなの酷い…酷すぎるよっ。
ディーヴァちゃんまで巻き込んでっ…、こんなの…っ。
嫌いっ…ネロなんて大嫌い!!」
「…逢夏?
なっ、ちょっとまてよ!
話を聞い「やだ、聞きたくない!」……逢夏!!!」
伸ばした手をするりと掻い潜り、二階へと消えていった逢夏の背に立ち尽くすネロ。
そっと触れた打たれたばかりの頬は赤みを差したがそれも一瞬で癒えて元に戻っていた。
けれど、感じた痛みだけは消えなかった。