御神籤 四枚目
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静かになったリビングで唸るネロ。
籤を引いたのはネロなので、もちろん悪魔が叶える願いはネロのものに限る。
と、いう状況下で何かを企む男の視線が一つ。
口元に弧を描きながらソファに座るネロの斜め後ろに立った。
「なぁ、なににすんだよ、願いってやつ。」
「…考え中。」
「おいおいマジかよ。
男だったら真っ先に叶えたい願いが普通あるもんだろ?」
「はぁ?なんだよそれ。」
「これにきまってんだろ、これに。」
とダンテがキッチンの方から聞こえる幸せそうな笑い声の方を1度親指で指し示したあと、ネロの方には……表現を抑えると非常に卑猥なハンドサインをしてみせる。
それに一瞬面食らったネロはほんの少しだけ頬を赤らめると右手を振り上げ、凄まじい勢いをそのままにダンテの頭部へとぶつけた。
「い゛っでぇ!!!」
「やっぱりてめぇもダンテってことかよ!
あー…くそっ。
せっかくいい籤ひいたってのに一気に興醒め…」
「してないだろ?」
「……………さぁな。
って、お前…まさかっ!?」
「そのまさかだ。
なぁ、ネロ?
まず願うことは決まっただろ。」
にんまりと決して人のいいとは言えない笑みを貼付けたダンテがネロを見下ろす。
それにしどろもどろ、悩みに悩むネロ…だったが。
「……………悪いけど、NOだ。」
「はぁ!?
なんでだよ!?
お前だって刺激が欲しいだろ!?」
積極的に求められたいとか!
コスプレさせたいとか!
激しく愛し合いたいとか!
なんて、鼻息を荒くして語るダンテにネロはげんなりと肩を落として冷ややかな眼差しを向ける。
けれど実はその瞳の奥には同意の気持ちを込めている…というのは敢えてあまり表現しないでおこう。
「…それはお前の言い分だろ。
俺は別に不満なんかない。」
「マジ…で?」
「というか、逢夏はああ見えて結構積極的だし…夜だって3回に1回は逢夏から…ってそれはいいとして!
本人が"アブノーマル"って勝手に思いこんでない限りは付き合ってくれる。
…まぁ、根が悪魔だからかそういうことには更に寛容になんだろ。」
「嘘…だろ?
ディーヴァなんかなぁ!
1ラウンドでもう無理だって音をあげちまうし
すげぇ恥ずかしがって10回に9回は断られちまうし
せっかくムードを作ったって気付かないってこともしょっちゅうなんだぞ!?
これじゃあ奉仕なんか夢のまたy…ぶぇ!」
「少し黙れ。
というか……なんでこんな話になってんだか。」
ネロはダンテの顔を右手で鷲掴み、ため息をついた。
ダンテが来るとやっぱり自分の中の何かが狂う気がする。
調子とかそんなもんじゃなくてもっと別の何か、倫理観とか道徳観とかそんな大切なものが。
「……なー…、さっき本人が"アブノーマル"と思い込んでなかったらって言ったよな?」
「言ったぜ。
ってか、まだ話し続ける気か。」
「当たり前だろ。
なぁ、ネロ坊や。」
「坊やいうな。」
「まぁまぁ、おさえろおさえろ。
積極的なのは嬉しいが、やっぱりこっちが恥ずかしくなるくらいの初心さだって時々ほしくならないか?」
半分悪魔による悪魔的な誘いをネロの理性が振り払おうとする。
が、悲しいかな…そんなもの何にも勝るほどの"愛" の前には脆いものなのである
「………………続けろ。」
「見たくないか?嫁が恥じらってるところ。
逢夏は中身が数千歳の悪魔なんだろ?
人間らしく感情的に振る舞うときは恥ずかしがってるみたいだが
普通に過ごしてる夜にはそうそうないはず、…だよな?」
「ぅ…。
………~~~~~っ、どうしろってんだよ。」
「まぁ、今回はこのくらいで勘弁…いや、我慢してやるが…。」
誰にも聞こえない様にとダンテがネロに耳打ち。
すると、その内容にネロの顔が赤くなる。
そして思わず…
「逢夏とディーヴァにエロ下着着させる!?
お前、馬っ鹿じゃねぇn「ぃトつ目ア!! 願ぃ叶ェる!」は!?おい待て!」
「いいタイミングだ、見直したぜ!」
「ぉレ、いぅアつで空ぃょム良ィお!!」
ポムンと弾けた煙から飛び出してきた悪魔がネロの驚きの声を願い事として受け取る。
それが計算尽くだったダンテは嬉々として悪魔を褒めながら狼狽えるネロをそのままに足を悲鳴が聞こえたキッチンへと進めた。
籤を引いたのはネロなので、もちろん悪魔が叶える願いはネロのものに限る。
と、いう状況下で何かを企む男の視線が一つ。
口元に弧を描きながらソファに座るネロの斜め後ろに立った。
「なぁ、なににすんだよ、願いってやつ。」
「…考え中。」
「おいおいマジかよ。
男だったら真っ先に叶えたい願いが普通あるもんだろ?」
「はぁ?なんだよそれ。」
「これにきまってんだろ、これに。」
とダンテがキッチンの方から聞こえる幸せそうな笑い声の方を1度親指で指し示したあと、ネロの方には……表現を抑えると非常に卑猥なハンドサインをしてみせる。
それに一瞬面食らったネロはほんの少しだけ頬を赤らめると右手を振り上げ、凄まじい勢いをそのままにダンテの頭部へとぶつけた。
「い゛っでぇ!!!」
「やっぱりてめぇもダンテってことかよ!
あー…くそっ。
せっかくいい籤ひいたってのに一気に興醒め…」
「してないだろ?」
「……………さぁな。
って、お前…まさかっ!?」
「そのまさかだ。
なぁ、ネロ?
まず願うことは決まっただろ。」
にんまりと決して人のいいとは言えない笑みを貼付けたダンテがネロを見下ろす。
それにしどろもどろ、悩みに悩むネロ…だったが。
「……………悪いけど、NOだ。」
「はぁ!?
なんでだよ!?
お前だって刺激が欲しいだろ!?」
積極的に求められたいとか!
コスプレさせたいとか!
激しく愛し合いたいとか!
なんて、鼻息を荒くして語るダンテにネロはげんなりと肩を落として冷ややかな眼差しを向ける。
けれど実はその瞳の奥には同意の気持ちを込めている…というのは敢えてあまり表現しないでおこう。
「…それはお前の言い分だろ。
俺は別に不満なんかない。」
「マジ…で?」
「というか、逢夏はああ見えて結構積極的だし…夜だって3回に1回は逢夏から…ってそれはいいとして!
本人が"アブノーマル"って勝手に思いこんでない限りは付き合ってくれる。
…まぁ、根が悪魔だからかそういうことには更に寛容になんだろ。」
「嘘…だろ?
ディーヴァなんかなぁ!
1ラウンドでもう無理だって音をあげちまうし
すげぇ恥ずかしがって10回に9回は断られちまうし
せっかくムードを作ったって気付かないってこともしょっちゅうなんだぞ!?
これじゃあ奉仕なんか夢のまたy…ぶぇ!」
「少し黙れ。
というか……なんでこんな話になってんだか。」
ネロはダンテの顔を右手で鷲掴み、ため息をついた。
ダンテが来るとやっぱり自分の中の何かが狂う気がする。
調子とかそんなもんじゃなくてもっと別の何か、倫理観とか道徳観とかそんな大切なものが。
「……なー…、さっき本人が"アブノーマル"と思い込んでなかったらって言ったよな?」
「言ったぜ。
ってか、まだ話し続ける気か。」
「当たり前だろ。
なぁ、ネロ坊や。」
「坊やいうな。」
「まぁまぁ、おさえろおさえろ。
積極的なのは嬉しいが、やっぱりこっちが恥ずかしくなるくらいの初心さだって時々ほしくならないか?」
半分悪魔による悪魔的な誘いをネロの理性が振り払おうとする。
が、悲しいかな…そんなもの何にも勝るほどの"愛" の前には脆いものなのである
「………………続けろ。」
「見たくないか?嫁が恥じらってるところ。
逢夏は中身が数千歳の悪魔なんだろ?
人間らしく感情的に振る舞うときは恥ずかしがってるみたいだが
普通に過ごしてる夜にはそうそうないはず、…だよな?」
「ぅ…。
………~~~~~っ、どうしろってんだよ。」
「まぁ、今回はこのくらいで勘弁…いや、我慢してやるが…。」
誰にも聞こえない様にとダンテがネロに耳打ち。
すると、その内容にネロの顔が赤くなる。
そして思わず…
「逢夏とディーヴァにエロ下着着させる!?
お前、馬っ鹿じゃねぇn「ぃトつ目ア!! 願ぃ叶ェる!」は!?おい待て!」
「いいタイミングだ、見直したぜ!」
「ぉレ、いぅアつで空ぃょム良ィお!!」
ポムンと弾けた煙から飛び出してきた悪魔がネロの驚きの声を願い事として受け取る。
それが計算尽くだったダンテは嬉々として悪魔を褒めながら狼狽えるネロをそのままに足を悲鳴が聞こえたキッチンへと進めた。