御神籤 四枚目
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ネロの叫び声を聞いてか否か。
とりあえず呼ばれてないのに悪魔がどこからともなく飛び出してきた。
「おレガヵなぇう!
ぁだ死!願ぃふゃスむい!」
「え、貴方が叶えるの?」
「…へ?
んだよ、…お前がか。」
「ちょ、ちょっと…そんなあからさまに残念そうな顔しないであげて?
悪魔さん、きっと頑張ってくれるよ。」
「頑張ってくれるってディーヴァ…あのな、こいつは悪魔の中でも下級な部類なんだぜ?
やれる事っつったら高が知れてるんだ。
せめて父さんと張ったって"自称"してる逢夏位の悪魔じゃなきゃ期待したって無駄だ。
…ってぇえええーーーーーーー!!!?なんだよ、シャティ!?」
「主を愚弄することは我が許さん!!」
わざわざ獅子の形になってまで頭に噛み付いたシャティとダンテの戯れる図を白けた目で見つめるネロとディーヴァ。
そしてダンテの状況にニシシと悪い笑い声を漏らした逢夏は人差し指を立ててチッチッと音を鳴らした。
「下級な悪魔が願いを叶えられないなんてあまりに腑抜けでしょうもなくて脳足りんな発言に免じてさっきの失言は許してあげる。
ただね、ダンテ…あとネロも!もう少し勉強したほうがいいよ。
この子達にはボードゲームや今の籤みたいに何かのルールに則った状況下でのみ"思念を現実化する"という確たる能力があるの。
だからちゃ~んと願い事は叶えられます。」
「ほんと!?
すっごい!悪魔さん、本当はすごい悪魔だったんだね!」
ネロには優しく、ダンテには厳しく、ふわふわ浮かぶ悪魔について説明した逢夏。
それには何故かディーヴァが嬉しそうな声を上げて悪魔を褒める。
もちろん、悪魔は頬を赤らめてデレデレフラフラとそこらを飛ぶ…とそこでハッと我に返ったかの様にディーヴァの表情が曇った。
「悪魔さん悪魔さんちょっと質問して良い?」
「天ぃ!ぉう死た!?」
「悪魔さんが叶えるって事は悪魔との契約になるんじゃないの?
願いを叶えるから魂をくれとか…そういうことにならない?」
「そう、問題はそれなんだよね。
悪魔が願い事を叶えるってそういうことだもの。
…貴方、私の旦那様に手を出そうなんて随分度胸が据わってるのね?」
「ぴェ!?
ち、血がぅ!!ダい償とぁあい!!!」
穏やかな茶色の瞳が一瞬金色に光ったように見えた悪魔はぶるぶると体を震わし怯えながらディーヴァの胸の中に飛び込む…前にそれをダンテが阻止。
結局ダンテの手の中で泣き叫ぶ悪魔が言うに
・願いを増やすという願いは叶えられない
・絶対に代償はとらない
・魔界の崩壊や悪魔滅亡…とか大それた事は無理です
とのこと。
「それ以外ならなんでもいいのか。」
「ぁイ!
あぃたおこのぃ間魔でなんェも3っヵぁえう!!!」
「なんでも叶えるけど24時間内って制限時間はありなのな…。
願い…ね。」
悪魔に向き合い、深く悩むネロは静かにソファにへと腰掛ける。
「ネロ、すっごい悩んでるね。」
「長くなりそうだし…ディーヴァちゃん、お夜食の準備手伝ってくれる?」
「もちろん!」
腕を組み、天井を眺めるネロに逢夏とディーヴァは顔を見合わせ、少し苦笑するとそっとその場を離れてキッチンへ。
こうして自然とリビングにはネロとダンテだけが残った。
とりあえず呼ばれてないのに悪魔がどこからともなく飛び出してきた。
「おレガヵなぇう!
ぁだ死!願ぃふゃスむい!」
「え、貴方が叶えるの?」
「…へ?
んだよ、…お前がか。」
「ちょ、ちょっと…そんなあからさまに残念そうな顔しないであげて?
悪魔さん、きっと頑張ってくれるよ。」
「頑張ってくれるってディーヴァ…あのな、こいつは悪魔の中でも下級な部類なんだぜ?
やれる事っつったら高が知れてるんだ。
せめて父さんと張ったって"自称"してる逢夏位の悪魔じゃなきゃ期待したって無駄だ。
…ってぇえええーーーーーーー!!!?なんだよ、シャティ!?」
「主を愚弄することは我が許さん!!」
わざわざ獅子の形になってまで頭に噛み付いたシャティとダンテの戯れる図を白けた目で見つめるネロとディーヴァ。
そしてダンテの状況にニシシと悪い笑い声を漏らした逢夏は人差し指を立ててチッチッと音を鳴らした。
「下級な悪魔が願いを叶えられないなんてあまりに腑抜けでしょうもなくて脳足りんな発言に免じてさっきの失言は許してあげる。
ただね、ダンテ…あとネロも!もう少し勉強したほうがいいよ。
この子達にはボードゲームや今の籤みたいに何かのルールに則った状況下でのみ"思念を現実化する"という確たる能力があるの。
だからちゃ~んと願い事は叶えられます。」
「ほんと!?
すっごい!悪魔さん、本当はすごい悪魔だったんだね!」
ネロには優しく、ダンテには厳しく、ふわふわ浮かぶ悪魔について説明した逢夏。
それには何故かディーヴァが嬉しそうな声を上げて悪魔を褒める。
もちろん、悪魔は頬を赤らめてデレデレフラフラとそこらを飛ぶ…とそこでハッと我に返ったかの様にディーヴァの表情が曇った。
「悪魔さん悪魔さんちょっと質問して良い?」
「天ぃ!ぉう死た!?」
「悪魔さんが叶えるって事は悪魔との契約になるんじゃないの?
願いを叶えるから魂をくれとか…そういうことにならない?」
「そう、問題はそれなんだよね。
悪魔が願い事を叶えるってそういうことだもの。
…貴方、私の旦那様に手を出そうなんて随分度胸が据わってるのね?」
「ぴェ!?
ち、血がぅ!!ダい償とぁあい!!!」
穏やかな茶色の瞳が一瞬金色に光ったように見えた悪魔はぶるぶると体を震わし怯えながらディーヴァの胸の中に飛び込む…前にそれをダンテが阻止。
結局ダンテの手の中で泣き叫ぶ悪魔が言うに
・願いを増やすという願いは叶えられない
・絶対に代償はとらない
・魔界の崩壊や悪魔滅亡…とか大それた事は無理です
とのこと。
「それ以外ならなんでもいいのか。」
「ぁイ!
あぃたおこのぃ間魔でなんェも3っヵぁえう!!!」
「なんでも叶えるけど24時間内って制限時間はありなのな…。
願い…ね。」
悪魔に向き合い、深く悩むネロは静かにソファにへと腰掛ける。
「ネロ、すっごい悩んでるね。」
「長くなりそうだし…ディーヴァちゃん、お夜食の準備手伝ってくれる?」
「もちろん!」
腕を組み、天井を眺めるネロに逢夏とディーヴァは顔を見合わせ、少し苦笑するとそっとその場を離れてキッチンへ。
こうして自然とリビングにはネロとダンテだけが残った。