御神籤 三枚目
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バチバチと、ネヴァンの体が帯電し始める。
ダンテは逢夏を俵担ぎに抱えると、エアハイクを使って大きくジャンプした。
「うぉいネロ、雷が来るぞー」
「ネロ、こげぱんになりたくなかったら、上に飛んでみそ!」
「は?」
上に逃れるダンテと逢夏に、ネロも慌てて上に向かってバスターし、天井にぶら下がる。
間一髪…地面いっぱいに雷撃が広がるのが見えた。
「おおお、マジでこげぱんになるとこだった…」
「もう!時間かかって面倒くさいなー!レッドクイーンでぶった切っちゃえばいいのに。ネロったら随分ゆっくりじわじわ戦ってて…そんなに長い時間、アレと戦っていたいの楽しいのー?」
「う゛…」
ネチネチネチネチと文句を垂れる逢夏には逆らえない。
ネロは仕方なしに、ブルーローズよりも遥かに攻撃力が高いレッドクイーンやバスターを使うことにした。
「そうそう。それでいいの」
「逢夏お前…」
「ん?ダンテ、何か文句ある?」
「いや、なんでもない」
が、あと一撃で相手が倒れる!というその時だ。
レッドクイーンの最後の一振りを振り下ろす直前で、ネロに向かってネヴァンが素早く抱きついたではないか!
近付く唇。
「な…なん…!?」
驚いて声を上げるネロと。
「ネ、ネローーーーッ!!」
叫ぶ逢夏と。
「あー…とうとう来たか。『死の抱擁』」
まるでこうなる事が分かっていたかのように呟くダンテ。
「ぎゃああああ!近い近い近い!やーめーろー!」
なんて強い力だ。
ネロはキスされまいと、悪魔の右腕を総動員してようやく唇が奪われるのを阻止した。
ただし防げたのは唇のみ。
ぶちゅうぅぅぅう!!
避けた口づけは頬に落とされてしまう。
ネロがそんなことをされて、怒り沸騰なのはこの方逢夏。
唇でなかろうが、頬だろうがネロは私のだ。
ネロへの熱烈なキス攻撃は、どこに当たろうと許さん!
「あんた人の夫になんばすっとね!!」
逢夏は、ダンテの腰にぶら下がっていた三氷棍ケルベロスをひったくると、ネヴァンに向かって思い切りぶん投げた。
「おい逢夏…って、あーあ、怒りに我を忘れてやがる」
前の時に披露した悪魔の姿でも取りそうな状態だ。
下手に刺激すれば、いらぬとばっちりがこちらに来そうである。
ガツン!!
ケルベロスが後頭部に強かに当たり頭部にめり込んだネヴァンが、勢いよくうつ伏せに倒れた。
そしてトドメに~…?
「ダンテやっちゃって!!」
ダンテに回された大役。
クリティカルヒットして、上手い具合にダンテへと跳ね返ってきたケルベロスを掴むと
「あーはいはい」
軽く返事してトドメをさしたのであった。
ネヴァンは自らの足元に広がる深い影の中に溶けて消えた。
解放されたネロは…。
ゴシゴシゴシゴシ…!!
「いて、いてぇよ、逢夏!!」
逢夏によって頬を、発火しそうな勢いでハンカチを使って思いきり擦られていた。
「もう綺麗になったよ。…な?」
「う~~~、でもぉ…だってぇ……」
うるうると瞳を潤ませて納得しない逢夏。
ネロは、ここまで嫉妬深い逢夏はいったいいつぶりだろうかと、思いつつ慰めた。
「悪かった。その…頬とはいえキスなんかされちまって……」
「私に…消毒させてくれたら許す」
「……今か?」
「そう」
ダンテのいるこの状況でそれは、なんだか悪い気がする。
…が、ダンテからは「お好きにどうぞ」の視線。
加えて逢夏も、今がいいと望んでいる。
ネロは心の中でため息を吐きつつ、逢夏のしたいようにさせることにした。
ちゅ。
頬に柔らかな感触。
そして、唇を離した逢夏の表情は、照れからかすこし赤らんでいた。
嬉しくなったネロもその頬にキスを返す。
イチャイチャを見せつけられたダンテは、というと。
「あーあ、オレも早くディーヴァとイチャイチャしてぇな…」
ただひたすらに、そう思うのである。
ダンテは逢夏を俵担ぎに抱えると、エアハイクを使って大きくジャンプした。
「うぉいネロ、雷が来るぞー」
「ネロ、こげぱんになりたくなかったら、上に飛んでみそ!」
「は?」
上に逃れるダンテと逢夏に、ネロも慌てて上に向かってバスターし、天井にぶら下がる。
間一髪…地面いっぱいに雷撃が広がるのが見えた。
「おおお、マジでこげぱんになるとこだった…」
「もう!時間かかって面倒くさいなー!レッドクイーンでぶった切っちゃえばいいのに。ネロったら随分ゆっくりじわじわ戦ってて…そんなに長い時間、アレと戦っていたいの楽しいのー?」
「う゛…」
ネチネチネチネチと文句を垂れる逢夏には逆らえない。
ネロは仕方なしに、ブルーローズよりも遥かに攻撃力が高いレッドクイーンやバスターを使うことにした。
「そうそう。それでいいの」
「逢夏お前…」
「ん?ダンテ、何か文句ある?」
「いや、なんでもない」
が、あと一撃で相手が倒れる!というその時だ。
レッドクイーンの最後の一振りを振り下ろす直前で、ネロに向かってネヴァンが素早く抱きついたではないか!
近付く唇。
「な…なん…!?」
驚いて声を上げるネロと。
「ネ、ネローーーーッ!!」
叫ぶ逢夏と。
「あー…とうとう来たか。『死の抱擁』」
まるでこうなる事が分かっていたかのように呟くダンテ。
「ぎゃああああ!近い近い近い!やーめーろー!」
なんて強い力だ。
ネロはキスされまいと、悪魔の右腕を総動員してようやく唇が奪われるのを阻止した。
ただし防げたのは唇のみ。
ぶちゅうぅぅぅう!!
避けた口づけは頬に落とされてしまう。
ネロがそんなことをされて、怒り沸騰なのはこの方逢夏。
唇でなかろうが、頬だろうがネロは私のだ。
ネロへの熱烈なキス攻撃は、どこに当たろうと許さん!
「あんた人の夫になんばすっとね!!」
逢夏は、ダンテの腰にぶら下がっていた三氷棍ケルベロスをひったくると、ネヴァンに向かって思い切りぶん投げた。
「おい逢夏…って、あーあ、怒りに我を忘れてやがる」
前の時に披露した悪魔の姿でも取りそうな状態だ。
下手に刺激すれば、いらぬとばっちりがこちらに来そうである。
ガツン!!
ケルベロスが後頭部に強かに当たり頭部にめり込んだネヴァンが、勢いよくうつ伏せに倒れた。
そしてトドメに~…?
「ダンテやっちゃって!!」
ダンテに回された大役。
クリティカルヒットして、上手い具合にダンテへと跳ね返ってきたケルベロスを掴むと
「あーはいはい」
軽く返事してトドメをさしたのであった。
ネヴァンは自らの足元に広がる深い影の中に溶けて消えた。
解放されたネロは…。
ゴシゴシゴシゴシ…!!
「いて、いてぇよ、逢夏!!」
逢夏によって頬を、発火しそうな勢いでハンカチを使って思いきり擦られていた。
「もう綺麗になったよ。…な?」
「う~~~、でもぉ…だってぇ……」
うるうると瞳を潤ませて納得しない逢夏。
ネロは、ここまで嫉妬深い逢夏はいったいいつぶりだろうかと、思いつつ慰めた。
「悪かった。その…頬とはいえキスなんかされちまって……」
「私に…消毒させてくれたら許す」
「……今か?」
「そう」
ダンテのいるこの状況でそれは、なんだか悪い気がする。
…が、ダンテからは「お好きにどうぞ」の視線。
加えて逢夏も、今がいいと望んでいる。
ネロは心の中でため息を吐きつつ、逢夏のしたいようにさせることにした。
ちゅ。
頬に柔らかな感触。
そして、唇を離した逢夏の表情は、照れからかすこし赤らんでいた。
嬉しくなったネロもその頬にキスを返す。
イチャイチャを見せつけられたダンテは、というと。
「あーあ、オレも早くディーヴァとイチャイチャしてぇな…」
ただひたすらに、そう思うのである。