御神籤 十一枚目
名前変換
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「いたっ」
一歩踏み出したディーヴァの動きが止まる。
足首がズキンと痛み、つい立ち止まってしまったのだ。
そういえば、雪崩から逃れる際、足をひねったような気がする。
「どうした大丈夫か?」
「足ちょっと痛くて。さっきから少し痛いような痛くないような感じするとは思ってたんだけど…」
「それを早く言え!自分のこと最優先にって言ったばっかりだろ!」
俯いて足首をさするものんびりした言い分のディーヴァに、ネロは目を鋭くして叱りつけた。
「だから痛いような痛くないようなって言ってるじゃん。そんなに気にしないで、ほら行こ?」
けらけら笑ってなおも立ち上がろうとするディーヴァの肩を掴み、有無を言わせず腰を下ろさせたネロはディーヴァの足を指して…。
「靴と靴下脱いでみろ」
「うぇー。こんなところで脱いだら寒いからやだよー」
「いいから脱げ」
「……はーい……」
雪の上という寒い中だが、患部を見せろとネロの目が言う。
脱ぐまでは絶対動いてくれないであろう雰囲気に、ディーヴァは大人しく従った。
「骨は折れてない、捻挫してるのかもな。…これ痛むか?」
骨折はしていないようだが、触って見なければまだわからない。
ネロがディーヴァの足首を手のひらで包むようにして触ってみると…。
「ぴぎっ!痛い……っ!!」
ちょうど痛い場所を掠めたか、ディーヴァの体が強張った。
「わ、悪い!」
「やっ、違…!痛…くなんてないさ!!」
だのに痛いと言っていた本人は、口元が引きつった作り笑いを浮かべて我慢ときた。なんとも下手くそな作り笑いだ。
「……やせ我慢するな。
俺はダンテじゃないけど、こういう時くらいダンテ以上に頼っていい」
「え?ダンテより頼りにしてるよ?」
それもどうなのだろう。
仮にも恋人なのだから、オレよりもダンテを信じてやれと言いたい。
「とりあえず、あんまり動かさない方が良さそうだから移動はまたあとで」
「ええっ!ど、どどどどうしよう!?結局あたし足手まといーっ!?
ただでさえ、ずっと迷惑かけてばっかりなのに……!うええええん!」
足手まといになることというのは、ディーヴァの心に相当グッサリと突き刺さるらしい。突き刺さっただけではなく、貫通する勢いだったのか、ぼろぼろと泣き始めてしまった。
「ちょっ!泣くな、まずは落ち着け!泣いたら余計な体力使うぞ!
あと動くな。…いいな?」
こんな時どうしていいかわからない。
わからないでも、ネロはとりあえずディーヴァを撫でた。最終的に禿げてしまいそうになるくらい、激しく力強く撫でた。
しかも右手で。絶対痛いやつ。
しかし、その痛みのおかげもあってか、ディーヴァはこちら側に思考を戻し、泣きやんだ。違う涙は出そうであったが。
そして強く言い聞かすネロに、こくこくこくと何度も頷いた。
ホッとしたのもつかの間、まだ地響きが小さくも聞こえてくる。この場所も雪崩に飲み込まれてしまうかもしれない。
ネロはディーヴァを背中に負ぶさってその場を後にした。
「さて、どこに向かうかな…」
「雪がまっさらなところに行かないと、ダンテ達見つけられないんじゃないの?」
「あっちはルンゼだから却下」
「るんぜって何?」
「雪崩が起こりやすい窪みや亀裂がありそうな地形の事」
「ひぃ!これ以上雪崩なんかゴメンだからね!?」
背中から顔を出して指を指す雪が凹凸に積もって見える真っ白な地帯。ネロによるとそこは、とても危険な場所なんだそうだ。
ただでさえ雪崩のせいで怪我をしたのに、これ以上痛い思いはしたくない。
「次は埋もれそうだもんなぁディーヴァ。まあ、まだ捻挫で済んでよかったな」
意地悪にも笑うネロの、こういうところはダンテそっくりだ。さすがは血縁関係。
「まだ小さな雪崩が発生してるから安全な道はこっち。ここならまだ安全だ」
雪の中にポツポツと生える木々、ところどころ生えるそして草むら。ネロはその間に鎮座する大岩を目印にディーヴァを下ろした。
「固定したら動けるはずだ。
待ってろ、添え木になりそうなもん探してくる。すぐ戻るから動くな。
いいか、動くなよ!フリじゃないからな!絶対だからな!」
「わ、わかったよぅ…」
しつこいくらい動くなを連呼して、ネロは固定出来そうなシロモノを探しに出た。
が、草むらに動きがあったのは、ネロが離れてすぐの事だった。
ガサガサ…。
「え。な、何かいるぅ…!もしかして、ダンテ?逢夏?」
ガサガサガサ!
呼びかけても何も言わず、更に草むらは激しく動くのみ。
2人だったら返事するはず。そしてあの悪魔が連れてきたこの場所が魔界の一角ではないとは言い切れない。
と、言う事は凶悪な悪魔や野生の●ケモンの可能性も捨てきれない。
「ひいいいい!ネロ!ネロー!」
ディーヴァは痛む足を引きずってネロの足跡を辿った。…案の定、雷親父に変貌したネロに叱られたが。
「コルゥゥア!動くなって言っただろ!」
「自分から動く予定なんてなかったよ!でも草むらがなんかガサガサって!
悪魔や野生の●ケモン飛び出してきたらどうするの!あたし相棒連れてないよ!」
「悪魔ならまだしも●ケモンは飛び出してこねぇよ」
再び大岩の元へ連れ戻されたディーヴァが、未だ揺れる草むらを凝視する。
少ししてぴょんと飛び出てきたのは、野うさぎだった。
「ただのうさぎじゃねーか」
「なんだ●ミロルさんか…」
「それ系ネタはそこまでにしとけ」
はてさて、添え木を当てて動けるようになったディーヴァを連れ、移動するネロ。
まずは合流するのが目的だが、ネロとディーヴァはロッジ方面を目指すことにした。
ダンテと逢夏もロッジを目指して下りながら合流しようとしていると踏んだからだ。
「ねぇ、これちゃんとロッジの方戻ってるのかな?下って行ってるはずなのに、山の上にあがってってる気がしちゃうんだけど…」
「そんなはずないが、この雪のせいじゃねぇか」
降る雪はどんどん激しくなってきている。ディーヴァの言うように、どっちに向かっているのかわからなくなりそうだった。
ディーヴァの体力ももう限界だろう、寒さにただただ震えるばかりで口数も少なくなっていた。
「…ここまで吹雪いちゃ仕方ない。雪洞作ってしのごう。このままじゃ合流する前にこっちが力尽きる」
雪洞作りはネロの右手のおかげか、比較的楽だった。
あらかたネロが作ったそれを、ディーヴァは細かく内からスキー板で固めるだけ。
てはいえ、もう全身クタクタでずぶ濡れだ。
中も結局雪の床。
2人はこれ以上ないほどくっつき合って少しでも暖を取ろうとしていた。
「まさかビバークする事になろうとは…」
「ネロはなんでそんな専門用語知ってるの?」
「ああ、俺の出身地、フォルトゥナは冬になると一部豪雪地帯になるんだ。それでちょっとは知識があっただけ」
「へぇ…行ってみたいなぁ」
「なんもない排他的なところだぞ。…まあ、魚は美味いけど」
「おさかな…おさかなたべたい。
………お腹すいた」
ぐーきゅるるる。ディーヴァのお腹が盛大に鳴る。
「つっても何も持ってない」
「りんごの飴とクッキーならあるよ。少しだけど。はい、どうぞ」
「サンキュ。これどっから取り出したよ」
「うーん…ここ掘ってる時に羽根からかな」
「マジか」
羽根とは天使の羽根の事だろう。
具現化するには、微量ながら体力を使うらしいのに、一体何やってんだこいつ。大体羽根にどう格納するんだよ。
呆れながらも、受け取ったクッキーを食す。あ、これ逢夏が作ったやつだ。
逢夏、どうしてるだろうか。
「美味しいけど、温かい物も欲しいね。シチューが食べたい…」
「そうだな。戻ったら逢夏にシチュー作ってもらおうな。逢夏のシチューはベシャメルみたいで美味いぞ」
「ふふ、それは楽しみだぁ…」
か細くそう言ったディーヴァが俯いてしまった。
外の吹雪の音でかき消されるほど、ディーヴァの息遣いは小さくて不安になる。
「…大丈夫か?」
「すごく、寒いし眠いの……ネロも、疲れたでしょ。あたしも疲れたんだ。なんだか、とても眠いんだ……」
「ちょっと待て、それは違うネロのセリフだ」
歩き回って体力を消耗。防寒装備が不十分。身体が濡れて体温が奪われている。
この3つの条件を満たしている時に眠くなると危ないらしい。
防寒装備についてはそこそこ良い装備で臨んでいるが、ディーヴァはここに来る前に薬を飲んでいる。
半分は優しさで出来ているという薬だが、はやく良く効く分、眠気が出るという副作用付きの薬だ。
ディーヴァはどこか違う世界に意識を飛ばしているようで『眠い』と、そればかり漏らしていた。
「眠い……眠い。あれ?あっちにパパとママとお兄ちゃんがいる…。美味しそうなチーズタルトにアップルティーもある……あはは、みんな~今いくよ~…」
「!それは幻だ!おい、寝るな。戻ってこい!!」
一歩踏み出したディーヴァの動きが止まる。
足首がズキンと痛み、つい立ち止まってしまったのだ。
そういえば、雪崩から逃れる際、足をひねったような気がする。
「どうした大丈夫か?」
「足ちょっと痛くて。さっきから少し痛いような痛くないような感じするとは思ってたんだけど…」
「それを早く言え!自分のこと最優先にって言ったばっかりだろ!」
俯いて足首をさするものんびりした言い分のディーヴァに、ネロは目を鋭くして叱りつけた。
「だから痛いような痛くないようなって言ってるじゃん。そんなに気にしないで、ほら行こ?」
けらけら笑ってなおも立ち上がろうとするディーヴァの肩を掴み、有無を言わせず腰を下ろさせたネロはディーヴァの足を指して…。
「靴と靴下脱いでみろ」
「うぇー。こんなところで脱いだら寒いからやだよー」
「いいから脱げ」
「……はーい……」
雪の上という寒い中だが、患部を見せろとネロの目が言う。
脱ぐまでは絶対動いてくれないであろう雰囲気に、ディーヴァは大人しく従った。
「骨は折れてない、捻挫してるのかもな。…これ痛むか?」
骨折はしていないようだが、触って見なければまだわからない。
ネロがディーヴァの足首を手のひらで包むようにして触ってみると…。
「ぴぎっ!痛い……っ!!」
ちょうど痛い場所を掠めたか、ディーヴァの体が強張った。
「わ、悪い!」
「やっ、違…!痛…くなんてないさ!!」
だのに痛いと言っていた本人は、口元が引きつった作り笑いを浮かべて我慢ときた。なんとも下手くそな作り笑いだ。
「……やせ我慢するな。
俺はダンテじゃないけど、こういう時くらいダンテ以上に頼っていい」
「え?ダンテより頼りにしてるよ?」
それもどうなのだろう。
仮にも恋人なのだから、オレよりもダンテを信じてやれと言いたい。
「とりあえず、あんまり動かさない方が良さそうだから移動はまたあとで」
「ええっ!ど、どどどどうしよう!?結局あたし足手まといーっ!?
ただでさえ、ずっと迷惑かけてばっかりなのに……!うええええん!」
足手まといになることというのは、ディーヴァの心に相当グッサリと突き刺さるらしい。突き刺さっただけではなく、貫通する勢いだったのか、ぼろぼろと泣き始めてしまった。
「ちょっ!泣くな、まずは落ち着け!泣いたら余計な体力使うぞ!
あと動くな。…いいな?」
こんな時どうしていいかわからない。
わからないでも、ネロはとりあえずディーヴァを撫でた。最終的に禿げてしまいそうになるくらい、激しく力強く撫でた。
しかも右手で。絶対痛いやつ。
しかし、その痛みのおかげもあってか、ディーヴァはこちら側に思考を戻し、泣きやんだ。違う涙は出そうであったが。
そして強く言い聞かすネロに、こくこくこくと何度も頷いた。
ホッとしたのもつかの間、まだ地響きが小さくも聞こえてくる。この場所も雪崩に飲み込まれてしまうかもしれない。
ネロはディーヴァを背中に負ぶさってその場を後にした。
「さて、どこに向かうかな…」
「雪がまっさらなところに行かないと、ダンテ達見つけられないんじゃないの?」
「あっちはルンゼだから却下」
「るんぜって何?」
「雪崩が起こりやすい窪みや亀裂がありそうな地形の事」
「ひぃ!これ以上雪崩なんかゴメンだからね!?」
背中から顔を出して指を指す雪が凹凸に積もって見える真っ白な地帯。ネロによるとそこは、とても危険な場所なんだそうだ。
ただでさえ雪崩のせいで怪我をしたのに、これ以上痛い思いはしたくない。
「次は埋もれそうだもんなぁディーヴァ。まあ、まだ捻挫で済んでよかったな」
意地悪にも笑うネロの、こういうところはダンテそっくりだ。さすがは血縁関係。
「まだ小さな雪崩が発生してるから安全な道はこっち。ここならまだ安全だ」
雪の中にポツポツと生える木々、ところどころ生えるそして草むら。ネロはその間に鎮座する大岩を目印にディーヴァを下ろした。
「固定したら動けるはずだ。
待ってろ、添え木になりそうなもん探してくる。すぐ戻るから動くな。
いいか、動くなよ!フリじゃないからな!絶対だからな!」
「わ、わかったよぅ…」
しつこいくらい動くなを連呼して、ネロは固定出来そうなシロモノを探しに出た。
が、草むらに動きがあったのは、ネロが離れてすぐの事だった。
ガサガサ…。
「え。な、何かいるぅ…!もしかして、ダンテ?逢夏?」
ガサガサガサ!
呼びかけても何も言わず、更に草むらは激しく動くのみ。
2人だったら返事するはず。そしてあの悪魔が連れてきたこの場所が魔界の一角ではないとは言い切れない。
と、言う事は凶悪な悪魔や野生の●ケモンの可能性も捨てきれない。
「ひいいいい!ネロ!ネロー!」
ディーヴァは痛む足を引きずってネロの足跡を辿った。…案の定、雷親父に変貌したネロに叱られたが。
「コルゥゥア!動くなって言っただろ!」
「自分から動く予定なんてなかったよ!でも草むらがなんかガサガサって!
悪魔や野生の●ケモン飛び出してきたらどうするの!あたし相棒連れてないよ!」
「悪魔ならまだしも●ケモンは飛び出してこねぇよ」
再び大岩の元へ連れ戻されたディーヴァが、未だ揺れる草むらを凝視する。
少ししてぴょんと飛び出てきたのは、野うさぎだった。
「ただのうさぎじゃねーか」
「なんだ●ミロルさんか…」
「それ系ネタはそこまでにしとけ」
はてさて、添え木を当てて動けるようになったディーヴァを連れ、移動するネロ。
まずは合流するのが目的だが、ネロとディーヴァはロッジ方面を目指すことにした。
ダンテと逢夏もロッジを目指して下りながら合流しようとしていると踏んだからだ。
「ねぇ、これちゃんとロッジの方戻ってるのかな?下って行ってるはずなのに、山の上にあがってってる気がしちゃうんだけど…」
「そんなはずないが、この雪のせいじゃねぇか」
降る雪はどんどん激しくなってきている。ディーヴァの言うように、どっちに向かっているのかわからなくなりそうだった。
ディーヴァの体力ももう限界だろう、寒さにただただ震えるばかりで口数も少なくなっていた。
「…ここまで吹雪いちゃ仕方ない。雪洞作ってしのごう。このままじゃ合流する前にこっちが力尽きる」
雪洞作りはネロの右手のおかげか、比較的楽だった。
あらかたネロが作ったそれを、ディーヴァは細かく内からスキー板で固めるだけ。
てはいえ、もう全身クタクタでずぶ濡れだ。
中も結局雪の床。
2人はこれ以上ないほどくっつき合って少しでも暖を取ろうとしていた。
「まさかビバークする事になろうとは…」
「ネロはなんでそんな専門用語知ってるの?」
「ああ、俺の出身地、フォルトゥナは冬になると一部豪雪地帯になるんだ。それでちょっとは知識があっただけ」
「へぇ…行ってみたいなぁ」
「なんもない排他的なところだぞ。…まあ、魚は美味いけど」
「おさかな…おさかなたべたい。
………お腹すいた」
ぐーきゅるるる。ディーヴァのお腹が盛大に鳴る。
「つっても何も持ってない」
「りんごの飴とクッキーならあるよ。少しだけど。はい、どうぞ」
「サンキュ。これどっから取り出したよ」
「うーん…ここ掘ってる時に羽根からかな」
「マジか」
羽根とは天使の羽根の事だろう。
具現化するには、微量ながら体力を使うらしいのに、一体何やってんだこいつ。大体羽根にどう格納するんだよ。
呆れながらも、受け取ったクッキーを食す。あ、これ逢夏が作ったやつだ。
逢夏、どうしてるだろうか。
「美味しいけど、温かい物も欲しいね。シチューが食べたい…」
「そうだな。戻ったら逢夏にシチュー作ってもらおうな。逢夏のシチューはベシャメルみたいで美味いぞ」
「ふふ、それは楽しみだぁ…」
か細くそう言ったディーヴァが俯いてしまった。
外の吹雪の音でかき消されるほど、ディーヴァの息遣いは小さくて不安になる。
「…大丈夫か?」
「すごく、寒いし眠いの……ネロも、疲れたでしょ。あたしも疲れたんだ。なんだか、とても眠いんだ……」
「ちょっと待て、それは違うネロのセリフだ」
歩き回って体力を消耗。防寒装備が不十分。身体が濡れて体温が奪われている。
この3つの条件を満たしている時に眠くなると危ないらしい。
防寒装備についてはそこそこ良い装備で臨んでいるが、ディーヴァはここに来る前に薬を飲んでいる。
半分は優しさで出来ているという薬だが、はやく良く効く分、眠気が出るという副作用付きの薬だ。
ディーヴァはどこか違う世界に意識を飛ばしているようで『眠い』と、そればかり漏らしていた。
「眠い……眠い。あれ?あっちにパパとママとお兄ちゃんがいる…。美味しそうなチーズタルトにアップルティーもある……あはは、みんな~今いくよ~…」
「!それは幻だ!おい、寝るな。戻ってこい!!」