ダイススロー 20回目
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軽めの朝食を食べた4人。
さてさて、ハロウィンパーティーのはじまりはじまり~。
「「レッツパーリィ!」」
「そのセリフはちょっと規定にひっかかるだろ。逢夏、ダンテ」
「規定がなんのことだかさっぱりだけど、2人ともそれくらい楽しみだったんだよ」
拳を振り上げて叫ぶ逢夏とダンテとは裏腹に、それを見守るネロとディーヴァ。
本日は無礼講!
悪魔も天使も人間も、関係なしに楽しもう!
女性陣2人はダイスの悪魔にジャックオランタンの被り物を渡した。
嬉しそうに被る悪魔の姿はなんだか無理やり犬が服を着させられたようなそんな感じでいびつに見える。
「邪険にしたら1のないダイス、とかに変えられちゃうかもしれないし」
「昨日のマスで悪魔さんと同じ顔の悪魔達をこらしめて、散々やつあたりしたんだからいいでしょ?」
ネロとダンテは悪魔を参加させるのを最後まで渋っていたが、逢夏達の話に納得したようだった。
悪魔だけでなくついでにシャティも、黒いマントを無理やり装着させられている。
「逢夏…このまま散歩に行けと?」
「うん、行ってね☆」
仮装などしたまま、もしもネコ達の集会なぞあった場合を考える。
絶対他のネコ達に笑われるだろう。
今日は誰にも会わないよう違う散歩コースにしよう。
「…はあ、わかった」
「いってらっしゃ~い!」
シャティは深くため息を吐き出すと、トテトテ歩いてネコ用の入り口から出かけていった。
続いて自分達も着替えに入る。
着替える瞬間までどんな仮装を買ってきたのか本人達は知らないため、ドキドキする。
着替えたあと再びリビングで落ち合う約束をして、それぞれがそれぞれの着替えを手に別れたのだった。
そして数分後…
リビングに先に集まったのは逢夏とディーヴァだった。
「ねぇ逢夏…これ、逢夏が選んだの?
ちょっと胸元が開きすぎじゃないかな…」
ディーヴァの恰好は大きく襟ぐりが開いた…どころじゃない、胸元丸見えのギリギリライン。
下手すればR指定直行な恰好だった。
そのままだとブラジャーが丸見えになるので、内緒だがノーブラである。
ダンテに知られたらいろいろ不味いだろう。
そして黒い網タイツに、大きな箒。
そう、魔女だった。
「ふふふ、それを言うならディーヴァちゃんこそ。
このシスター服、意外と裾が短くないですかねぇ?」
大変裾の短いシスター。
それが逢夏の今の姿だった。
いつぞやのマスの命令…動物になるマスでも下着同然の姿を披露したが、それと変わらないくらい短い丈のシスター服である。
きれいなおみ足が丸見え!ついでにちょっとでもかがめばパンツも丸見え!
これはネロのむっつりスケベ心を刺激し、ネロの内なる悪魔を呼び覚ますに違いない。
ついでにこちらはタイツではなく、黒のニーソックス。
絶対領域が目にまぶしい。
ちなみにどうせあとでわかる事なので先に言っておくが、ネロの仮装は神父様。
シスターとお似合いな感じである。
「だってダンテが…同じシスターなら絶対こっちだって」
「私の方もネロが、魔女ならこっちのデザインにしろってうるさくて。
って、ディーヴァちゃんのところもダンテがそんなアドバイスを?」
「逢夏もなの?」
なんだかあやしい。
そう考え始めたところでリビングのドアが開いた。
ネロとダンテの到着だ。
ネロとダンテは恋人達の姿を見た途端、目を輝かせてお互いを褒め合った。
「よくやったダンテ!
完璧じゃねーか」
「そっちこそいい仕事してくれるじゃねーか!
グッジョブだぜ、ネロ!」
2人は結託していたらしい。
固く拳を取り合って笑顔を浮かべた。
さてさて、ハロウィンパーティーのはじまりはじまり~。
「「レッツパーリィ!」」
「そのセリフはちょっと規定にひっかかるだろ。逢夏、ダンテ」
「規定がなんのことだかさっぱりだけど、2人ともそれくらい楽しみだったんだよ」
拳を振り上げて叫ぶ逢夏とダンテとは裏腹に、それを見守るネロとディーヴァ。
本日は無礼講!
悪魔も天使も人間も、関係なしに楽しもう!
女性陣2人はダイスの悪魔にジャックオランタンの被り物を渡した。
嬉しそうに被る悪魔の姿はなんだか無理やり犬が服を着させられたようなそんな感じでいびつに見える。
「邪険にしたら1のないダイス、とかに変えられちゃうかもしれないし」
「昨日のマスで悪魔さんと同じ顔の悪魔達をこらしめて、散々やつあたりしたんだからいいでしょ?」
ネロとダンテは悪魔を参加させるのを最後まで渋っていたが、逢夏達の話に納得したようだった。
悪魔だけでなくついでにシャティも、黒いマントを無理やり装着させられている。
「逢夏…このまま散歩に行けと?」
「うん、行ってね☆」
仮装などしたまま、もしもネコ達の集会なぞあった場合を考える。
絶対他のネコ達に笑われるだろう。
今日は誰にも会わないよう違う散歩コースにしよう。
「…はあ、わかった」
「いってらっしゃ~い!」
シャティは深くため息を吐き出すと、トテトテ歩いてネコ用の入り口から出かけていった。
続いて自分達も着替えに入る。
着替える瞬間までどんな仮装を買ってきたのか本人達は知らないため、ドキドキする。
着替えたあと再びリビングで落ち合う約束をして、それぞれがそれぞれの着替えを手に別れたのだった。
そして数分後…
リビングに先に集まったのは逢夏とディーヴァだった。
「ねぇ逢夏…これ、逢夏が選んだの?
ちょっと胸元が開きすぎじゃないかな…」
ディーヴァの恰好は大きく襟ぐりが開いた…どころじゃない、胸元丸見えのギリギリライン。
下手すればR指定直行な恰好だった。
そのままだとブラジャーが丸見えになるので、内緒だがノーブラである。
ダンテに知られたらいろいろ不味いだろう。
そして黒い網タイツに、大きな箒。
そう、魔女だった。
「ふふふ、それを言うならディーヴァちゃんこそ。
このシスター服、意外と裾が短くないですかねぇ?」
大変裾の短いシスター。
それが逢夏の今の姿だった。
いつぞやのマスの命令…動物になるマスでも下着同然の姿を披露したが、それと変わらないくらい短い丈のシスター服である。
きれいなおみ足が丸見え!ついでにちょっとでもかがめばパンツも丸見え!
これはネロのむっつりスケベ心を刺激し、ネロの内なる悪魔を呼び覚ますに違いない。
ついでにこちらはタイツではなく、黒のニーソックス。
絶対領域が目にまぶしい。
ちなみにどうせあとでわかる事なので先に言っておくが、ネロの仮装は神父様。
シスターとお似合いな感じである。
「だってダンテが…同じシスターなら絶対こっちだって」
「私の方もネロが、魔女ならこっちのデザインにしろってうるさくて。
って、ディーヴァちゃんのところもダンテがそんなアドバイスを?」
「逢夏もなの?」
なんだかあやしい。
そう考え始めたところでリビングのドアが開いた。
ネロとダンテの到着だ。
ネロとダンテは恋人達の姿を見た途端、目を輝かせてお互いを褒め合った。
「よくやったダンテ!
完璧じゃねーか」
「そっちこそいい仕事してくれるじゃねーか!
グッジョブだぜ、ネロ!」
2人は結託していたらしい。
固く拳を取り合って笑顔を浮かべた。