DMC夢主がイーブイから人間になったら?
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茶色のニットワンピースをストンと着ているだけのディーヴァ。
いつものふわふわもこもこの首回りの毛束代わりに、同じようなマフラーをしっかりと巻いてやり暖かな格好に着替えさせる。
「じゃ、行くか!」
「はーい!」
ディーヴァはキャッキャッと両手をあげてはしゃいだ。
そう。
ダンテとディーヴァはこれから毎日の日課……お散歩タイムである。
本当ならば頭には耳、お尻にはしっぽをくっつけた女の子を、だっこしたままで散歩するとはなんのプレイ……いや、目立ちすぎるのでやめておきたい。
が、最近になってようやく外に出られるようになったというディーヴァ。
彼女はどうしても散歩に行きたいらしい。日課だから。
そんなディーヴァにダメだ、と強く言えるはずもなく。
というか、ダンテ。
貴方も素肌に真っ赤なコート、かなり目立ってるから。
ダンテは再びディーヴァを抱え上げると、外に飛び出した。
人間の目で見る外の世界は、イーブイの時とはまた違って見えるのか、ディーヴァは興味津々で周りを見てまわった。
イーブイの時と違って会話もできるため、これ幸いと、ダンテに「あれはなぁに?」「これってどんなものー?」とひっきりなしに聞く。
いつも気になっていたのだろうて。
周りの冷たいような、ひそひそ話まじりの視線が突き刺さるがもういい。
……気にしない。
粗方見てまわったあとに、二人はいつも寄る公園のベンチまで来た。
ダンテはディーヴァをベンチに座らせると、自分もその隣に腰を下ろす。
「へくちっ!!……いつもよりさぶぃぃ」
しばらくしてディーヴァがくしゃみと共にそうもらした。
ぶるるっ
興奮冷めやらず散歩していた時と違い、すぐに寒さが襲ってくる。
マフラーしていても寒いのか、首をすぼめて足をこすり合わせ、ディーヴァは震えた。
しくじった。
上半身(主に胸)の首回りしか見てなかったが、かなりの範囲にわたり生足が出てるではないか!!
かといって、羽織る物もないし、ダンテのコートやらズボンを渡すわけにもいくまい。
それが家ならいい。
が、ここは外であり公共の場、そんなところで上半身裸や、パンイチになろう物なら即座にポリスが来てしまうだろう。
「あったかいもんでも飲むか」
ダンテは考えた末に、近くの自販機でホットドリンクを買うことに決めた。
コーンポタージュスープを二缶購入したダンテは、かぱりと開け、ディーヴァに渡した。
飲み方のわからないディーヴァに、自分が飲むことで飲み方を教える。
「ぴゃっ!?」
今度は熱さを忘れていた。
その熱さにびっくりしたのか、声をあげて飛びのく。
だが、しばし思案したのち、ディーヴァはちびちびと飲み始めたのだった。
最初の頃なら絶対逃げていただろう。
この進歩は大きいぞ!
ダンテはその頭をぽんぽんと叩いて缶を啜った。
「う~……」
最後のころになって、中々出てこなくなった。
そう、コンポタ缶で一番嫌な部分……缶に残った全然取れない最後1粒。
ダンテの分は何とか出てきたようだが、ディーヴァは一生懸命その一粒をとろうと四苦八苦、缶を覗き込む。
「プッ……がんばれよディーヴァ」
その様子が面白いので、ダンテはつい笑ってしまった。
手の中のゴミを捨ててくると言い残し、ダンテは再び立ち上がって行ってしまった。
と、そんな缶の中身と格闘するディーヴァに近づく一つの影があった…。
いつものふわふわもこもこの首回りの毛束代わりに、同じようなマフラーをしっかりと巻いてやり暖かな格好に着替えさせる。
「じゃ、行くか!」
「はーい!」
ディーヴァはキャッキャッと両手をあげてはしゃいだ。
そう。
ダンテとディーヴァはこれから毎日の日課……お散歩タイムである。
本当ならば頭には耳、お尻にはしっぽをくっつけた女の子を、だっこしたままで散歩するとはなんのプレイ……いや、目立ちすぎるのでやめておきたい。
が、最近になってようやく外に出られるようになったというディーヴァ。
彼女はどうしても散歩に行きたいらしい。日課だから。
そんなディーヴァにダメだ、と強く言えるはずもなく。
というか、ダンテ。
貴方も素肌に真っ赤なコート、かなり目立ってるから。
ダンテは再びディーヴァを抱え上げると、外に飛び出した。
人間の目で見る外の世界は、イーブイの時とはまた違って見えるのか、ディーヴァは興味津々で周りを見てまわった。
イーブイの時と違って会話もできるため、これ幸いと、ダンテに「あれはなぁに?」「これってどんなものー?」とひっきりなしに聞く。
いつも気になっていたのだろうて。
周りの冷たいような、ひそひそ話まじりの視線が突き刺さるがもういい。
……気にしない。
粗方見てまわったあとに、二人はいつも寄る公園のベンチまで来た。
ダンテはディーヴァをベンチに座らせると、自分もその隣に腰を下ろす。
「へくちっ!!……いつもよりさぶぃぃ」
しばらくしてディーヴァがくしゃみと共にそうもらした。
ぶるるっ
興奮冷めやらず散歩していた時と違い、すぐに寒さが襲ってくる。
マフラーしていても寒いのか、首をすぼめて足をこすり合わせ、ディーヴァは震えた。
しくじった。
上半身(主に胸)の首回りしか見てなかったが、かなりの範囲にわたり生足が出てるではないか!!
かといって、羽織る物もないし、ダンテのコートやらズボンを渡すわけにもいくまい。
それが家ならいい。
が、ここは外であり公共の場、そんなところで上半身裸や、パンイチになろう物なら即座にポリスが来てしまうだろう。
「あったかいもんでも飲むか」
ダンテは考えた末に、近くの自販機でホットドリンクを買うことに決めた。
コーンポタージュスープを二缶購入したダンテは、かぱりと開け、ディーヴァに渡した。
飲み方のわからないディーヴァに、自分が飲むことで飲み方を教える。
「ぴゃっ!?」
今度は熱さを忘れていた。
その熱さにびっくりしたのか、声をあげて飛びのく。
だが、しばし思案したのち、ディーヴァはちびちびと飲み始めたのだった。
最初の頃なら絶対逃げていただろう。
この進歩は大きいぞ!
ダンテはその頭をぽんぽんと叩いて缶を啜った。
「う~……」
最後のころになって、中々出てこなくなった。
そう、コンポタ缶で一番嫌な部分……缶に残った全然取れない最後1粒。
ダンテの分は何とか出てきたようだが、ディーヴァは一生懸命その一粒をとろうと四苦八苦、缶を覗き込む。
「プッ……がんばれよディーヴァ」
その様子が面白いので、ダンテはつい笑ってしまった。
手の中のゴミを捨ててくると言い残し、ダンテは再び立ち上がって行ってしまった。
と、そんな缶の中身と格闘するディーヴァに近づく一つの影があった…。
