もふもふ達のポケモンバトル・後編
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そして、光が消えていったあとに残ったのは、ジャジャーン!!体力が回復したディーヴァの姿だった。
「ブーイッ!」
バ「うむ。良いタイミングだ」
回復し、トレーナーであるバージルの元へ戻ってきたディーヴァを撫でるバージル。
「ブイブイ」
確かにいいタイミングだよね。
「ニンフィ、フィー」
『じたばた』の前に回復しちまったら、威力下がってたもんな。
力強く鳴いて復活した姿に一瞬驚きつつも、鈴も鋭く笑みをたたえて好敵手と化したディーヴァに向き直った。
ただし、ある程度の手加減は今まで通りするのは変わらず。
そこはブレない最強のブイズ・鈴さんである。
初「鈴、『サイケこうせん』」
バ「させるか。『かげぶんしん』で避けろ」
「エーフィ!」
「イィブイ!」
不思議な七色の光線が、鈴の額の石からディーヴァに向けて発射されたと同時、ディーヴァの姿がぶれ、スライドするように何匹にも分身が鈴の周りに出来上がった。
ネ「この光線、目が混乱しそうだぜ……」
「ニンー!フィアー!」
目がこんらん!?目が、目がぁぁぁ!ってか!
「シアアー」
ちょっとそこでジ●リ出さないでよ。
いつ●ブリ作品観たし。
きっと日本フリークのバージルがブイズにも日本の良さを布教すべく見せたんだな、そうなんだな。
レ「まあ、10%の確率でこんらん状態になるみたいだし、その表現はあながち外れてないわね」
「リィフィ、フィア」
『サイケこうせん』は威力が低めなかわりにそういう追加効果が付随してますからね。
2「ディーヴァはこんらんしなかったようだな。俺もレンズ越しだからか、こんらんしなかったぞ」
それは最強のデビルハンターである、2代目だけだと思います。
若「んで、ありゃなんだ。ディーヴァは忍者か!?」
髭「忍者ってなぁ……。ん?ディーヴァの種族って天使じゃなかったか?」
それは違うお話でのディーヴァだろうが。
ついでに忍者はいませんので、お求めでしたら別ゲームへ移動するべし!
さて、ディーヴァの生み出した分身だが。
所詮は影で出来た分身であるが、たとえエスパータイプの鈴であろうともどれが本物なのかはわからない。
1匹1匹倒していくか、それとも一気に全てに攻撃を当てなくては、本物を探すことは出来ない。
しかしこういう場合のテンプレとしては、大抵が最後の1匹がホンモノ。
つまり、一気に倒したいところだが……。
しかし、それだと本物のディーヴァも瀕死になりそうな気がする。
そう考えた鈴は、『サイケこうせん』を絶対的分身にのみ当てつつ、ディーヴァ本体の次なる攻撃を待った。
バ「さあ、そのまま『シャドーボール』一斉掃射!!」
初「な、なんだって……!?」
一斉掃射。
分身から放たれた大量の暗黒色の球が、鈴めがけて飛んでくる。
エスパータイプの鈴にとって、鬼門と言うべきゴースト技が飛んでくる……!
結局ディーヴァが放つため威力はちょっと低めかもしれないが、大量に、というのは十分な脅威だ。
ディーヴァを勝たせるには時間的にまだ早い。
鈴は初代の指示を待つことなく、ジャンプしてかわし、避けきれぬ球の軌道を『サイコキネシス』で捻じ曲げた。
若「おお、まるで七獄暗黒●光波と爆●障壁!」
髭「確かに!俺は暗●武術会編が好きだぜ」
若と髭、アウトー!
その作品はほんとネ申だけど、そこまで名前出しちゃうのはNGだから!
ティナちゃんリアラちゃん、あと頼みます。
「ブイ」
「シア」
若&髭「「グブォフ!?」」
ティナの『とっしん』、リアラの『こおりのつぶて』が若と髭の鳩尾にダイレクトアタック。
二人は地に沈んだ、合掌。
レ「あーあ、バカ」
ネ「だから違うジャンルのネタはほどほどにってあれほど……」
髭「そんな忠告いつ言ったよ坊や!?」
若「聞いた覚えねーよ!」
ネ「今言った」
すみません、管理人が昔のジャンプ作品大好きなんで若と髭にも影響が出ました。
そんな事を言っている間にも、ディーヴァ達からは『シャドーボール』が連続で発射されている。
鈴は『サイコキネシス』で軌道を反らしながらも、掠るか掠らないかのギリギリで避けているため、その毛先が犠牲となってチリチリと傷んでいた。
バ「さすが鈴、当たらないか。このままではらちがあかない。『スピードスター』」
初「お生憎様、それだったらこっちも覚えてるんだぜ?鈴、『スピードスター』だ!」
確実に当たる技・『スピードスター』。
双方から発射された星型のエネルギー波が、バトルフィールドの中央で爆発した。
かたや全力で打ち、かたや威力が低めになるよう微調整して打っているからこそ互角に見えるが、その微調整……全力で打っている方より疲れるんではないだろうか?
そんな事をいとも簡単にこなしてしまう鈴は、やはりすごいのだ。
それらは次から次にぶつかり合い、消滅していく。
しかし、ここで一度考えてみよう、この技の材料は?
答え:体毛。
自身の口で小さくも毟り取ったごく僅かな毛束に力を纏わせて、それを打ち出すのが『スピードスター』である。
つまりずっと打ち続ければゆくゆくはハゲ!!
ハゲである!!!!
何それバトルに負けるよりもこわい。
バトルに入り込んでしまっているディーヴァがそれに気がつくはずもない。
もちろん、指示をしている初代やバージルだって。
そろそろディーヴァを勝たせてやる時も近い、いや、近いじゃない……勝たせるなら今でしょ。
そこまで考えに至った鈴は、いよいよこのバトルに終止符をうつべく動いた。
「ブーイッ!」
バ「うむ。良いタイミングだ」
回復し、トレーナーであるバージルの元へ戻ってきたディーヴァを撫でるバージル。
「ブイブイ」
確かにいいタイミングだよね。
「ニンフィ、フィー」
『じたばた』の前に回復しちまったら、威力下がってたもんな。
力強く鳴いて復活した姿に一瞬驚きつつも、鈴も鋭く笑みをたたえて好敵手と化したディーヴァに向き直った。
ただし、ある程度の手加減は今まで通りするのは変わらず。
そこはブレない最強のブイズ・鈴さんである。
初「鈴、『サイケこうせん』」
バ「させるか。『かげぶんしん』で避けろ」
「エーフィ!」
「イィブイ!」
不思議な七色の光線が、鈴の額の石からディーヴァに向けて発射されたと同時、ディーヴァの姿がぶれ、スライドするように何匹にも分身が鈴の周りに出来上がった。
ネ「この光線、目が混乱しそうだぜ……」
「ニンー!フィアー!」
目がこんらん!?目が、目がぁぁぁ!ってか!
「シアアー」
ちょっとそこでジ●リ出さないでよ。
いつ●ブリ作品観たし。
きっと日本フリークのバージルがブイズにも日本の良さを布教すべく見せたんだな、そうなんだな。
レ「まあ、10%の確率でこんらん状態になるみたいだし、その表現はあながち外れてないわね」
「リィフィ、フィア」
『サイケこうせん』は威力が低めなかわりにそういう追加効果が付随してますからね。
2「ディーヴァはこんらんしなかったようだな。俺もレンズ越しだからか、こんらんしなかったぞ」
それは最強のデビルハンターである、2代目だけだと思います。
若「んで、ありゃなんだ。ディーヴァは忍者か!?」
髭「忍者ってなぁ……。ん?ディーヴァの種族って天使じゃなかったか?」
それは違うお話でのディーヴァだろうが。
ついでに忍者はいませんので、お求めでしたら別ゲームへ移動するべし!
さて、ディーヴァの生み出した分身だが。
所詮は影で出来た分身であるが、たとえエスパータイプの鈴であろうともどれが本物なのかはわからない。
1匹1匹倒していくか、それとも一気に全てに攻撃を当てなくては、本物を探すことは出来ない。
しかしこういう場合のテンプレとしては、大抵が最後の1匹がホンモノ。
つまり、一気に倒したいところだが……。
しかし、それだと本物のディーヴァも瀕死になりそうな気がする。
そう考えた鈴は、『サイケこうせん』を絶対的分身にのみ当てつつ、ディーヴァ本体の次なる攻撃を待った。
バ「さあ、そのまま『シャドーボール』一斉掃射!!」
初「な、なんだって……!?」
一斉掃射。
分身から放たれた大量の暗黒色の球が、鈴めがけて飛んでくる。
エスパータイプの鈴にとって、鬼門と言うべきゴースト技が飛んでくる……!
結局ディーヴァが放つため威力はちょっと低めかもしれないが、大量に、というのは十分な脅威だ。
ディーヴァを勝たせるには時間的にまだ早い。
鈴は初代の指示を待つことなく、ジャンプしてかわし、避けきれぬ球の軌道を『サイコキネシス』で捻じ曲げた。
若「おお、まるで七獄暗黒●光波と爆●障壁!」
髭「確かに!俺は暗●武術会編が好きだぜ」
若と髭、アウトー!
その作品はほんとネ申だけど、そこまで名前出しちゃうのはNGだから!
ティナちゃんリアラちゃん、あと頼みます。
「ブイ」
「シア」
若&髭「「グブォフ!?」」
ティナの『とっしん』、リアラの『こおりのつぶて』が若と髭の鳩尾にダイレクトアタック。
二人は地に沈んだ、合掌。
レ「あーあ、バカ」
ネ「だから違うジャンルのネタはほどほどにってあれほど……」
髭「そんな忠告いつ言ったよ坊や!?」
若「聞いた覚えねーよ!」
ネ「今言った」
すみません、管理人が昔のジャンプ作品大好きなんで若と髭にも影響が出ました。
そんな事を言っている間にも、ディーヴァ達からは『シャドーボール』が連続で発射されている。
鈴は『サイコキネシス』で軌道を反らしながらも、掠るか掠らないかのギリギリで避けているため、その毛先が犠牲となってチリチリと傷んでいた。
バ「さすが鈴、当たらないか。このままではらちがあかない。『スピードスター』」
初「お生憎様、それだったらこっちも覚えてるんだぜ?鈴、『スピードスター』だ!」
確実に当たる技・『スピードスター』。
双方から発射された星型のエネルギー波が、バトルフィールドの中央で爆発した。
かたや全力で打ち、かたや威力が低めになるよう微調整して打っているからこそ互角に見えるが、その微調整……全力で打っている方より疲れるんではないだろうか?
そんな事をいとも簡単にこなしてしまう鈴は、やはりすごいのだ。
それらは次から次にぶつかり合い、消滅していく。
しかし、ここで一度考えてみよう、この技の材料は?
答え:体毛。
自身の口で小さくも毟り取ったごく僅かな毛束に力を纏わせて、それを打ち出すのが『スピードスター』である。
つまりずっと打ち続ければゆくゆくはハゲ!!
ハゲである!!!!
何それバトルに負けるよりもこわい。
バトルに入り込んでしまっているディーヴァがそれに気がつくはずもない。
もちろん、指示をしている初代やバージルだって。
そろそろディーヴァを勝たせてやる時も近い、いや、近いじゃない……勝たせるなら今でしょ。
そこまで考えに至った鈴は、いよいよこのバトルに終止符をうつべく動いた。