もふもふ達のポケモンバトル・前編
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「シアッ!」
ダンテさん!
そしてこのチャンスはものにしたいリアラ。
短く鳴いて髭に呼びかけ、手首に装着されたZリングに注目させる。
髭「ん?あ、これか!」
体力も減ってきていてそこそこ疲れを感じている今こそ、Z技の発動の時!ということらしい。
今を逃せば、そのチャンスは二度と来ない。
髭「よーし、行くぜこれが俺たちのゼンリョクだ!『レイジングジオフリーーーーズ』!!」
「シアーーーッ」
氷のカチカチ具合を表現しているのだろう、手を次々に素早く交差させビームを放つようなポーズをとる髭。
そのエネルギーをまとったリアラの体が淡く光り輝く。
かの『ふぶき』以上に凍える冷気があたりを包む。
その様子は生命の全てが凍てつき、時を止めるかのよう。
更にはリアラの足元から大きく長い氷柱が生え、足場として成長し、リアラを空高く……天高く運んでいった。
バ「あれは……懐かしのテメンニグル……!」
若「うっわ、そっくりだわ」
初「……似てるかぁ?」
レ「テメンニグルほど高くないでしょ。あのテメンニグル、どんだけ高かったと思ってるの?」
多分テメンニグルって、スカ●ツリーの高さは軽く超えると思うのは私だけだろうか。
2「うむ。それにテメンニグルはポケモンでいう悪タイプの、奥様ウットリの太い塔ちゃんだろう」
若「テメンニグルって悪タイプなのか!?」
初「俺は2代目がそこまでジェスターのセリフ覚えてたことのがビックリなんだが……」
かぱりと口を開けたリアラの頭上で、氷のエネルギー玉が展開、収束、フォルテに向かって放たれる。
『れいとうビーム』の数倍、いや、数十倍の威力か。
そして、今思い出してみてほしい。
リアラの持ち物は『とけないこおり』、つまり氷タイプの技の威力は1.2倍にアップするのだ。
「ニ、フィィィッ……!」
当たっただけでなく、それは氷でできた水晶に包まれ、完全にフォルテを凍て付かせた。
最強の氷技である。
若「すげー!これみたことある!ミリオンカラットじゃねーか!!」
初「なっつかし~!2代目はケルベロス、まだ持ってるか?俺持ってねぇんだわ」
2「お前が持っていないのに俺が持っているわけがないとは思わなかったのか?」
若「そういうのはオレに聞けって」
初「じゃあ若は今持ってるのか?」
若「いや、持ってないぜ!」
初「意味ねえ」
アホなやりとりをしているダンテ達は放っといて、バトルの方へ戻るとしよう。
フィールド上にはゼンリョクを出し切って疲れている髭とリアラの前で、カチカチに凍っているフォルテの前で放心しているネロがいた。
バ「完全に凍ってるみたいだ。これはリアラの勝ちで決まりか」
レ「そうね。勝者は……」
2「待て」
審判役にもなっているバージルやレディが勝者を述べるべく声を上げるが、止めたのは2代目。
2代目の視線が指し示す先、凍って動かないはずのフォルテの氷像。
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……。
それが、動いている……!
●ァラオの呪いだ……って違う!!
▼おや……フォルテのようすが……。
と、全員でじっと見つめていると……?
髭「はっ!リアラ、まだ動けるか!?」
「しあ、しあしあ、れーい……」
なんとか、だいじょぶ、です……。
辿々しく紡ぐリアラは、やはり疲弊していて元気に回復するのには時間がかかりそうな状態だ。
「フィーアー!」
かいふくーーーっ!
バリバリダー!!
某黒い稲妻ドラゴン様の鳴き声のような音を立てて、氷像が割れた。
髭とリアラがそんなやりとりをしてる間に、とうとうフォルテが回復したようである。
持っていた『たべのこし』の効果だろう、完全にとはいかないが体力も戻っているようだった。
髭「ちっ!回復してきやがった。リアラ、殺るぞ!」
「シアッ!」
ええ!
ネ「飛べ、フォルテ!」
「フイッ!」
おうともさっ!
ともに叫ぶ物理技!
ネ・髭「「アイアンテール/アクアテール!!」」
フォルテのリボン状の尾が固く硬化してリアラに迫り、同時にリアラの尾に纏われた流るる水がフォルテを向かい打つ。
ガキィン!
ぶつかり合う固い尾。
威力はやはり互角。
しかし、体力の差から押し負けたリアラが先に後ろにズザザーッと下がった。
ネ「ふっふっふっ……。なあ、リアラ。オレは女の子に手ェだすのはあんまり好きじゃないけど悪く思うなよ?結局おっさんのパートナーになった瞬間から……お前は攻撃対象だ!フォルテ、つぶせ!」
ひっくい声で言い始めたネロが、目に強い光と炎を宿して言い切る。
漫画なら集中線入ってるだろうソレ。
それの意味するところは……。
髭「っ!!ネロの奴『アレ』をやる気か!?リアラ、もう一度『ふぶき』だ!」
「シア……!グレーイシャ……!」
ダメです……!まだ『ふぶき』を放てるほどの力を溜めるのに時間が足りません……!
『アレ』というのはもちろんZ技のことである。
出るぞ、フォルテの渾身のZ技……!!
「ニンフィッ!」
ゼンリョク技やるぞネロ!
ネ「ああ!行くぜ、これがオレとフォルテの…ゼンリョクだーーっ!」
と、勢いは良かったが、ネロがそのままのポーズで固まり、フォルテにこそっと聞く。
ネ「なあ……。このポーズ、ホントにやんなきゃダメか……?」
「フィ」
やるよ。ってかやれって。
ネ「~~~……!少し恥ずかしいからアンタら(ダンテとか)あんまり凝視すんじゃねーぞ!!」
そんな事を言われて見ない奴がいようか。
いや、いない。
逆に皆、ネロの一挙一動に大注目である。
ダンテさん!
そしてこのチャンスはものにしたいリアラ。
短く鳴いて髭に呼びかけ、手首に装着されたZリングに注目させる。
髭「ん?あ、これか!」
体力も減ってきていてそこそこ疲れを感じている今こそ、Z技の発動の時!ということらしい。
今を逃せば、そのチャンスは二度と来ない。
髭「よーし、行くぜこれが俺たちのゼンリョクだ!『レイジングジオフリーーーーズ』!!」
「シアーーーッ」
氷のカチカチ具合を表現しているのだろう、手を次々に素早く交差させビームを放つようなポーズをとる髭。
そのエネルギーをまとったリアラの体が淡く光り輝く。
かの『ふぶき』以上に凍える冷気があたりを包む。
その様子は生命の全てが凍てつき、時を止めるかのよう。
更にはリアラの足元から大きく長い氷柱が生え、足場として成長し、リアラを空高く……天高く運んでいった。
バ「あれは……懐かしのテメンニグル……!」
若「うっわ、そっくりだわ」
初「……似てるかぁ?」
レ「テメンニグルほど高くないでしょ。あのテメンニグル、どんだけ高かったと思ってるの?」
多分テメンニグルって、スカ●ツリーの高さは軽く超えると思うのは私だけだろうか。
2「うむ。それにテメンニグルはポケモンでいう悪タイプの、奥様ウットリの太い塔ちゃんだろう」
若「テメンニグルって悪タイプなのか!?」
初「俺は2代目がそこまでジェスターのセリフ覚えてたことのがビックリなんだが……」
かぱりと口を開けたリアラの頭上で、氷のエネルギー玉が展開、収束、フォルテに向かって放たれる。
『れいとうビーム』の数倍、いや、数十倍の威力か。
そして、今思い出してみてほしい。
リアラの持ち物は『とけないこおり』、つまり氷タイプの技の威力は1.2倍にアップするのだ。
「ニ、フィィィッ……!」
当たっただけでなく、それは氷でできた水晶に包まれ、完全にフォルテを凍て付かせた。
最強の氷技である。
若「すげー!これみたことある!ミリオンカラットじゃねーか!!」
初「なっつかし~!2代目はケルベロス、まだ持ってるか?俺持ってねぇんだわ」
2「お前が持っていないのに俺が持っているわけがないとは思わなかったのか?」
若「そういうのはオレに聞けって」
初「じゃあ若は今持ってるのか?」
若「いや、持ってないぜ!」
初「意味ねえ」
アホなやりとりをしているダンテ達は放っといて、バトルの方へ戻るとしよう。
フィールド上にはゼンリョクを出し切って疲れている髭とリアラの前で、カチカチに凍っているフォルテの前で放心しているネロがいた。
バ「完全に凍ってるみたいだ。これはリアラの勝ちで決まりか」
レ「そうね。勝者は……」
2「待て」
審判役にもなっているバージルやレディが勝者を述べるべく声を上げるが、止めたのは2代目。
2代目の視線が指し示す先、凍って動かないはずのフォルテの氷像。
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……。
それが、動いている……!
●ァラオの呪いだ……って違う!!
▼おや……フォルテのようすが……。
と、全員でじっと見つめていると……?
髭「はっ!リアラ、まだ動けるか!?」
「しあ、しあしあ、れーい……」
なんとか、だいじょぶ、です……。
辿々しく紡ぐリアラは、やはり疲弊していて元気に回復するのには時間がかかりそうな状態だ。
「フィーアー!」
かいふくーーーっ!
バリバリダー!!
某黒い稲妻ドラゴン様の鳴き声のような音を立てて、氷像が割れた。
髭とリアラがそんなやりとりをしてる間に、とうとうフォルテが回復したようである。
持っていた『たべのこし』の効果だろう、完全にとはいかないが体力も戻っているようだった。
髭「ちっ!回復してきやがった。リアラ、殺るぞ!」
「シアッ!」
ええ!
ネ「飛べ、フォルテ!」
「フイッ!」
おうともさっ!
ともに叫ぶ物理技!
ネ・髭「「アイアンテール/アクアテール!!」」
フォルテのリボン状の尾が固く硬化してリアラに迫り、同時にリアラの尾に纏われた流るる水がフォルテを向かい打つ。
ガキィン!
ぶつかり合う固い尾。
威力はやはり互角。
しかし、体力の差から押し負けたリアラが先に後ろにズザザーッと下がった。
ネ「ふっふっふっ……。なあ、リアラ。オレは女の子に手ェだすのはあんまり好きじゃないけど悪く思うなよ?結局おっさんのパートナーになった瞬間から……お前は攻撃対象だ!フォルテ、つぶせ!」
ひっくい声で言い始めたネロが、目に強い光と炎を宿して言い切る。
漫画なら集中線入ってるだろうソレ。
それの意味するところは……。
髭「っ!!ネロの奴『アレ』をやる気か!?リアラ、もう一度『ふぶき』だ!」
「シア……!グレーイシャ……!」
ダメです……!まだ『ふぶき』を放てるほどの力を溜めるのに時間が足りません……!
『アレ』というのはもちろんZ技のことである。
出るぞ、フォルテの渾身のZ技……!!
「ニンフィッ!」
ゼンリョク技やるぞネロ!
ネ「ああ!行くぜ、これがオレとフォルテの…ゼンリョクだーーっ!」
と、勢いは良かったが、ネロがそのままのポーズで固まり、フォルテにこそっと聞く。
ネ「なあ……。このポーズ、ホントにやんなきゃダメか……?」
「フィ」
やるよ。ってかやれって。
ネ「~~~……!少し恥ずかしいからアンタら(ダンテとか)あんまり凝視すんじゃねーぞ!!」
そんな事を言われて見ない奴がいようか。
いや、いない。
逆に皆、ネロの一挙一動に大注目である。
