もふもふ達のポケモンバトル・前編
名前変換
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
『マジカルシャイン』は当たらず、そして、リアラの姿がまたも見えづらい。
「フィィッ!」
おいネロどうすんだ!結局これじゃ、あたんねぇよ指示しろ!
ネ「今考えてるっての」
リアラが放ったこの『ふぶき』、攻撃にもなるのはもちろんだがその実、今回は『あられ』代わりの隠れ蓑に使っているところが大きそうだ。
ネ「くそ、『あられ』が終わったと思ったら今度は『ふぶき』……。また見えにくい視界に逆戻りかよ……。年長者だかなんだかしらねーけど、おっさんのヤツ、大人の余裕見せやがって……」
リアラに非があるわけじゃないが、ぶちぶちと文句を言いたくなるのはやはり相手が髭だから。
ネロとしては絶対勝ちたいところだ。
ちら、と『ふぶき』の塊を見遣る。
正確には広い範囲の『ふぶき』の中心にいるであろう、リアラをだが。
先ほどまでの隠れ蓑としての『あられ』ならともかく、この『ふぶき』の出所はリアラ本人であり、その攻撃を中断させてしまえば自ずと『ふぶき』は止み、そして隠れ蓑はなくなる。
ネ「そうだ!『ふぶき』を風で払え!フォルテ、上空高くから『ようせいのかぜ』!!」
「フィアッ!」
フォルテがネロの体を駆け上がり、ネロが空に伸ばした腕を踏み台にしてリアラのジャンプよりも更に高く、上空へ飛び出した。
そして、どこからともなく現れた数枚の花びらと共に、優しくも力強い不思議な風が吹き乱れる。
髭「な、なにぃ!?」
「シアッ!?」
ブワァ……ッ!
威力は低めだが、吹雪という隠れ蓑を確実にリアラから取り去る風の猛攻の前に、髭とリアラの余裕が崩された。
ネ「っし!!フォルテそのまま風で攻撃!」
「ニィン!!」
自分の風に乗り、更に高く高く飛んだフォルテと、太陽の光が重なる。
フォルテの姿が一瞬だが、リアラの前から消えた。
髭「く、ならこっちは『こごえるかぜ』かな……っと!」
「シアアッ!!」
だが、そのタイミングで仕掛けてくるのは、髭からもわかっていたようだ。
風には風だ、と冷気で出来た風が、リアラから発せられた。
若「なんつー風だ」
初「風っつーか、台風並みじゃね?」
レ「ドレアム、頭の葉っぱは飛ばされない?大丈夫?」
「リフィ!」
バ「む、鈴すまないが、本のページが飛ばされぬよう押さえておいてくれ」
「エフィ」
2「お前たちも飛ばされないように、俺のインナーに入っておくといい」
「「ブイブイ」」
各自いろいろと飛ばされないようにしているのだが……OK、2代目、お前はダメだ。
2代目のインナーの下は素肌、インナーの中は色々ヤバい。
2代目の天然HENTAI☆は放っておいて、空中でぶつかり合う激しい風。
不思議な輝きの風と、冷たく氷混じりの風が混じり合って、互いの間で渦巻いて弾け飛ぶ。
双方、衝撃で吹き飛んで互いのトレーナーであるネロ・髭に受け止められていたが、それでも攻撃は止まない。
ネ・髭「「チャームボイス/エコーボイス」」
「フィーッ!」
「レーイッ!」
風の次は、音波対決。
妖精が奏でるような歌声で相手を魅了し、精神へ直接ダメージを与えてくる『チャームボイス』を放つフォルテと、あたり一面にりんと響き渡る声で、脳内に直接ダメージを与える『エコーボイス』を放つリアラ。
威力は拮抗しているようで、その攻撃はお互いの急所に当たって爆発した。
……いや、先に立ち上がったのはフォルテだ。
「フィアア!」
俺復活!
ネ「よし、そろそろカタをつけてやる……至近距離で『かみつく』だ、フォルテ!」
うらァァァ!
と叫び声をあげてまだ態勢を整え中のリアラに向かってくるフォルテ。
リアラは度重なる攻撃で疲労が蓄積していた。
戦いになると目の色が変わるバトルマニアと、そうでない者の違いはここに来て出たようだ。
髭「大丈夫か、リアラ」
「レ、レーイ……」
髭「……まだ向かってくるか。リアラ、そのままの体勢でいい、近づいて来たフォルテの足元へれいとうビームだ」
抱き起こしたリアラの耳元に、髭が小さく囁く。
俺の声に合わせてさん、に、いち……。
髭「いまだ!」
「レーイーーーーッ」
ヒョオオオオオ……パキパキ、パキン!
アスファルトが、地面が、その隙間から生えた雑草が、つるりと滑る冷たい床へと変貌を遂げる。
ネ「んなっ!『れいとうビーム』で下を凍らせただとー!?」
「ニフィッ!?」
わっ!滑る!?
走っていた勢いは殺せず、フォルテは盛大に転んで、そのまま体ごと滑ってしまった。
スピードが治まり、止まった先は氷の真ん中。
そんな場所では、足に力を入れて上ち飛ぶことも、自分の行きたい場所に走ることもできない。
「ニーン……」
やべー、どうしよ。
ネ「フォルテ!……くっそ、ここにレッドクイーンさえあれば……」
髭「あったとしても、氷にレッドクイーンぶっ刺してのエネライは無理だぞ、坊や( ̄∀ ̄)」
ネ「んなこたぁ知ってる」
うるさいな!と髭のツッコミに返し、ネロは次の指示を迷う。
足を踏ん張ろうとすればするほどに、フォルテはずっこけてしまうのだ、ブイズの爪が発達したものであったならスパイクシューズの役割をして氷を蹴ることも考えたが……。
レ「ね、エネライってなによ」
初「DMC4のミッション2始めのムービーシーンでやんちゃした時のエネミーライドだろ」
若「ああ、あれねー」
バ「フ、まさに若気の至りだな」
2「俺ならそんな事恥ずかしくてしない」
ネ「お前らの方が今までよっぽど恥ずかしいことしてんだろ!」
考え事をしていても、ひそひそ会話が入ってくる。
なんと失礼なことをいう奴らだ、と罵倒したくなる若人・ネロだった。
「フィィッ!」
おいネロどうすんだ!結局これじゃ、あたんねぇよ指示しろ!
ネ「今考えてるっての」
リアラが放ったこの『ふぶき』、攻撃にもなるのはもちろんだがその実、今回は『あられ』代わりの隠れ蓑に使っているところが大きそうだ。
ネ「くそ、『あられ』が終わったと思ったら今度は『ふぶき』……。また見えにくい視界に逆戻りかよ……。年長者だかなんだかしらねーけど、おっさんのヤツ、大人の余裕見せやがって……」
リアラに非があるわけじゃないが、ぶちぶちと文句を言いたくなるのはやはり相手が髭だから。
ネロとしては絶対勝ちたいところだ。
ちら、と『ふぶき』の塊を見遣る。
正確には広い範囲の『ふぶき』の中心にいるであろう、リアラをだが。
先ほどまでの隠れ蓑としての『あられ』ならともかく、この『ふぶき』の出所はリアラ本人であり、その攻撃を中断させてしまえば自ずと『ふぶき』は止み、そして隠れ蓑はなくなる。
ネ「そうだ!『ふぶき』を風で払え!フォルテ、上空高くから『ようせいのかぜ』!!」
「フィアッ!」
フォルテがネロの体を駆け上がり、ネロが空に伸ばした腕を踏み台にしてリアラのジャンプよりも更に高く、上空へ飛び出した。
そして、どこからともなく現れた数枚の花びらと共に、優しくも力強い不思議な風が吹き乱れる。
髭「な、なにぃ!?」
「シアッ!?」
ブワァ……ッ!
威力は低めだが、吹雪という隠れ蓑を確実にリアラから取り去る風の猛攻の前に、髭とリアラの余裕が崩された。
ネ「っし!!フォルテそのまま風で攻撃!」
「ニィン!!」
自分の風に乗り、更に高く高く飛んだフォルテと、太陽の光が重なる。
フォルテの姿が一瞬だが、リアラの前から消えた。
髭「く、ならこっちは『こごえるかぜ』かな……っと!」
「シアアッ!!」
だが、そのタイミングで仕掛けてくるのは、髭からもわかっていたようだ。
風には風だ、と冷気で出来た風が、リアラから発せられた。
若「なんつー風だ」
初「風っつーか、台風並みじゃね?」
レ「ドレアム、頭の葉っぱは飛ばされない?大丈夫?」
「リフィ!」
バ「む、鈴すまないが、本のページが飛ばされぬよう押さえておいてくれ」
「エフィ」
2「お前たちも飛ばされないように、俺のインナーに入っておくといい」
「「ブイブイ」」
各自いろいろと飛ばされないようにしているのだが……OK、2代目、お前はダメだ。
2代目のインナーの下は素肌、インナーの中は色々ヤバい。
2代目の天然HENTAI☆は放っておいて、空中でぶつかり合う激しい風。
不思議な輝きの風と、冷たく氷混じりの風が混じり合って、互いの間で渦巻いて弾け飛ぶ。
双方、衝撃で吹き飛んで互いのトレーナーであるネロ・髭に受け止められていたが、それでも攻撃は止まない。
ネ・髭「「チャームボイス/エコーボイス」」
「フィーッ!」
「レーイッ!」
風の次は、音波対決。
妖精が奏でるような歌声で相手を魅了し、精神へ直接ダメージを与えてくる『チャームボイス』を放つフォルテと、あたり一面にりんと響き渡る声で、脳内に直接ダメージを与える『エコーボイス』を放つリアラ。
威力は拮抗しているようで、その攻撃はお互いの急所に当たって爆発した。
……いや、先に立ち上がったのはフォルテだ。
「フィアア!」
俺復活!
ネ「よし、そろそろカタをつけてやる……至近距離で『かみつく』だ、フォルテ!」
うらァァァ!
と叫び声をあげてまだ態勢を整え中のリアラに向かってくるフォルテ。
リアラは度重なる攻撃で疲労が蓄積していた。
戦いになると目の色が変わるバトルマニアと、そうでない者の違いはここに来て出たようだ。
髭「大丈夫か、リアラ」
「レ、レーイ……」
髭「……まだ向かってくるか。リアラ、そのままの体勢でいい、近づいて来たフォルテの足元へれいとうビームだ」
抱き起こしたリアラの耳元に、髭が小さく囁く。
俺の声に合わせてさん、に、いち……。
髭「いまだ!」
「レーイーーーーッ」
ヒョオオオオオ……パキパキ、パキン!
アスファルトが、地面が、その隙間から生えた雑草が、つるりと滑る冷たい床へと変貌を遂げる。
ネ「んなっ!『れいとうビーム』で下を凍らせただとー!?」
「ニフィッ!?」
わっ!滑る!?
走っていた勢いは殺せず、フォルテは盛大に転んで、そのまま体ごと滑ってしまった。
スピードが治まり、止まった先は氷の真ん中。
そんな場所では、足に力を入れて上ち飛ぶことも、自分の行きたい場所に走ることもできない。
「ニーン……」
やべー、どうしよ。
ネ「フォルテ!……くっそ、ここにレッドクイーンさえあれば……」
髭「あったとしても、氷にレッドクイーンぶっ刺してのエネライは無理だぞ、坊や( ̄∀ ̄)」
ネ「んなこたぁ知ってる」
うるさいな!と髭のツッコミに返し、ネロは次の指示を迷う。
足を踏ん張ろうとすればするほどに、フォルテはずっこけてしまうのだ、ブイズの爪が発達したものであったならスパイクシューズの役割をして氷を蹴ることも考えたが……。
レ「ね、エネライってなによ」
初「DMC4のミッション2始めのムービーシーンでやんちゃした時のエネミーライドだろ」
若「ああ、あれねー」
バ「フ、まさに若気の至りだな」
2「俺ならそんな事恥ずかしくてしない」
ネ「お前らの方が今までよっぽど恥ずかしいことしてんだろ!」
考え事をしていても、ひそひそ会話が入ってくる。
なんと失礼なことをいう奴らだ、と罵倒したくなる若人・ネロだった。
