もふもふ達のポケモンバトル・前編
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と、いうわけでポケモンバトルをすることになったわけだが。
初「やるのはいいが、事務所の外でやろう」
髭「ああ、こないだみたく事務所ボロボロになっても困るからな……」
遠い目をする髭は、前にブイズに事務所をめちゃくちゃにされたのが効いたらしい。
いやほんとに。
若「大丈夫じゃね?ブイズだぜ?オレ達っていう保護者もいんだしさ」
今度はヒウンアイス、とやらをぱくつきながらそんな事を宣っている若。
傍ではティナがそのヒウンアイスの一端を担って、ぺろぺろカジカジ美味しそうに食べている。
いいなぁ、塩バニラ味のジェラートみたいのなら食べたい。
バ「保護者……お前のどこが保護者だ」
ネ「監視される側だろうが。オコサマなんだから」
若に聞こえないギリギリラインの声音で、ひそひそとネロとバージルは会話した。
聞こえるとうるさいからだ。
でもね、一般人から言えば、それは君たちにも言えることですよ、半魔くんたち?
髭「いーや!ここにははちゃめちゃでイカれたやつしかいないからな。絶対外だ!」
若「言っとくけど髭だって、そのイカれたやつの一人だからな」
髭「んなこたぁ知ってる」
あ、こっちは自覚していたらしい。
しかし、指摘事項があまり嬉しい内容ではなかったためかちょっと拗ねた様子で、リアラを抱っこして自分を慰めようといーこいーこしている。
レ「ここにいる男どもってみんなイカれてると思うわよ、ブイズはともかくね」
2「俺もなのか……」
レ「当たり前でしょ」
ともに鈴、ドレアムを膝に乗せて可愛がりながら、そんなことを話している2代目とレディ。
少しショックだったらしい2代目は、鈴の滑らかでふわりとした体毛に頭を埋めた。
初「ま、バトルする前に、俺らこいつらの事あんま知らないから、もう少しバトルでのブイズのことを教わらないとダメだな」
髭「技だって全部しらねぇしな。……てなわけで頼んだぞ鈴、バージル」
バ「面倒だが仕方ない」
「フィ!」
肯定したバージルは、本を見つつ要点をまとめるべく紙にブイズが使える技を書き出し始めた。
バ「技の効果はともかく、技のなまえだけ紙にかいておこう」
……懐から出したメガネをかけて。
メガネは、顔、の、いちーぶですぅー!
ネ「へー。ポケモン世界における正式なルール形式なら、バトルで使っていい技は四つまでらしいな」
若「四つだけとか、なんかツマンネ」
「ニンフィ!フィーア」
どんどん使ってヨシ!で、よくないかな。
そう提案するのはフォルテ。
髭「まあ、ここは公式戦とかそういうの関係ないしいいんじゃねぇか」
髭の方もそれに賛成なのか、腕を組んでウンウンと頷いていた。
若「バージルせんせーはい質問。タイプってなんだ?」
バ「バージル、先生……。まあ、突っ込まんでおこう。
水は炎に強く、炎は草に強く、草は水に強い。そういうものらしい」
若「そっスか」
わかったんだかわからなかったんだか、と言った表情で若はヒウンアイスの最後の一口をバクリと平らげた。
そんな時、助け舟を出したのは自らのタイプについて熟知している鈴。
「エーフィ、フィフィ!」
それぞれのタイプを言った方が早いと思う。私はエスパータイプよ。
そう言うと近くにいた初代をサイコキネシスで宙にふわりと浮かせる。
初代はいきなりの事でおおぅ、と楽しそうな声をあげただけであり、降ろされたあとは物足りなさそうにしていたくらいだ。
「フィ、エフィー」
まあ、超能力とかそういう類が得意っていう感じで覚えてくれれば。
初「なるほどなぁ。なあ鈴、俺とバトル組んでくれないか?今のすっごい面白かったし」
「フィア、エーフィフィ?」
いいけど私、本気でバトルする気はないわよ?
初「え゛」
そこからは引き続いてタイプの紹介に入ったわけだが、まるで合コンのようであった。
「リーフィー」
私は見た通り草タイプですよ。
レ「だと思ったわ。だってドレアムったらいつも花のようなハーブのようないい匂いがするもの」
「フィア?」
私と組んでいただけますか?
レ「ええ、喜んで」
レディは抱えたドレアムの頬に、『ちゅ』と小さく口づけを落とした。
まさに『てんしのキッス』。
▼うれしさに ドレアムは こんらん した。
「ニンフィ!フィアフィア!ニーンフィーアー!」
俺はね、フェアリータイプなんだぜ!
ネロ!ネロ!やろうぜ!!バトルしようぜー!!!
バシバシビシバシ!
ネロの体を、腕を、そして弁慶の泣き所を狙ってリボン状の触手で容赦なく叩くフォルテは、さすがバトルもお祭りも大好きっ子。
ネ「あーあーわかったからそんなに叩くなフォルテ。イタッ!そのリボンいてぇよ、特に脛!!」
ネロが了承するまで行為は続いた、いや、了承しても続いた。
「レーイ、グレイッシアー」
私は氷タイプです。水とは違って炎に弱く草に強いんですよ。
髭「ふぶき使うくらいだもんな。リアラ、俺とあいつらぶっ倒そうか。打倒レディ!」
「シアッ」
はい!
特定の個人を狙う…という行為はいいとは思えないが、ここのヒトたちで一番大好きな髭とのバトル、すごく楽しめそうだなと、リアラは微笑んだ。
「ブゥイー!ブイッ!」
あたしノーマル!若ー!一緒に戦お!
若「えっ!いいのか!?」
ヒウンアイスを共に食べてそのまま一緒にいたのだが、ティナにバトルへと誘われるとは思っていなかった。
若「ディーヴァ含めまだちっさいこいつを戦いに出すのは……」
珍しく常識的にそう思った若は、ブイズ一番の保護者をちらりと見やる。
鈴はこくりと小さく頷いただけであった。
若「ん。なら、バトルしようぜ!」
「ぶぶーい!」
やったー!
若はティナを高い高いで抱き上げて、ともにカメラ目線でピースした。
カメラどこだし。
「ぶ、ぶいぶい、いーぶい……」
あの…あたしももちろんノーマル……なんだけど…。
2「ディーヴァはバトル、するのか?するなら俺が付き合うが」
そう進言したものの、バトルする気は皆無なので、2代目に言われてもふるふるふると首を振るばかりのディーヴァ。
その様子を見た2代目は、わしわしとディーヴァの頭を撫で、小さく微笑んだ。
2「……そうか。なら、見学だな」
タイプの紹介とともに、パートナートレーナーもしっかり決まったようだ。
本当に、合コンのようだった。
カップル成立!ってな!
バ「因みに肉体的なタイプの相性だけでなく、覚えている技にもタイプがあるから、使う技によっては有利にも不利にもなる。……奥深いな」
髭「なるほどわからん」
若「ああ、よくわからないから気にしなくていいよな?」
初「ごり押しで逝くぞ!」
バ「さてはめんどくさくなったな。この愚弟どもめ……。あと、初代。行くの字が逝くになってる」
結果、タイプ相性?そんなものはどこかへ消えました。
少しは関係するかもだが、半魔達にとって、そんなもので実力を測れるわけではないとのこと。
タイプ相性の戦略だけでこの僕に勝とうなんてそんなのは思い上がり笑わせないでよね……的なノリである。
初「やるのはいいが、事務所の外でやろう」
髭「ああ、こないだみたく事務所ボロボロになっても困るからな……」
遠い目をする髭は、前にブイズに事務所をめちゃくちゃにされたのが効いたらしい。
いやほんとに。
若「大丈夫じゃね?ブイズだぜ?オレ達っていう保護者もいんだしさ」
今度はヒウンアイス、とやらをぱくつきながらそんな事を宣っている若。
傍ではティナがそのヒウンアイスの一端を担って、ぺろぺろカジカジ美味しそうに食べている。
いいなぁ、塩バニラ味のジェラートみたいのなら食べたい。
バ「保護者……お前のどこが保護者だ」
ネ「監視される側だろうが。オコサマなんだから」
若に聞こえないギリギリラインの声音で、ひそひそとネロとバージルは会話した。
聞こえるとうるさいからだ。
でもね、一般人から言えば、それは君たちにも言えることですよ、半魔くんたち?
髭「いーや!ここにははちゃめちゃでイカれたやつしかいないからな。絶対外だ!」
若「言っとくけど髭だって、そのイカれたやつの一人だからな」
髭「んなこたぁ知ってる」
あ、こっちは自覚していたらしい。
しかし、指摘事項があまり嬉しい内容ではなかったためかちょっと拗ねた様子で、リアラを抱っこして自分を慰めようといーこいーこしている。
レ「ここにいる男どもってみんなイカれてると思うわよ、ブイズはともかくね」
2「俺もなのか……」
レ「当たり前でしょ」
ともに鈴、ドレアムを膝に乗せて可愛がりながら、そんなことを話している2代目とレディ。
少しショックだったらしい2代目は、鈴の滑らかでふわりとした体毛に頭を埋めた。
初「ま、バトルする前に、俺らこいつらの事あんま知らないから、もう少しバトルでのブイズのことを教わらないとダメだな」
髭「技だって全部しらねぇしな。……てなわけで頼んだぞ鈴、バージル」
バ「面倒だが仕方ない」
「フィ!」
肯定したバージルは、本を見つつ要点をまとめるべく紙にブイズが使える技を書き出し始めた。
バ「技の効果はともかく、技のなまえだけ紙にかいておこう」
……懐から出したメガネをかけて。
メガネは、顔、の、いちーぶですぅー!
ネ「へー。ポケモン世界における正式なルール形式なら、バトルで使っていい技は四つまでらしいな」
若「四つだけとか、なんかツマンネ」
「ニンフィ!フィーア」
どんどん使ってヨシ!で、よくないかな。
そう提案するのはフォルテ。
髭「まあ、ここは公式戦とかそういうの関係ないしいいんじゃねぇか」
髭の方もそれに賛成なのか、腕を組んでウンウンと頷いていた。
若「バージルせんせーはい質問。タイプってなんだ?」
バ「バージル、先生……。まあ、突っ込まんでおこう。
水は炎に強く、炎は草に強く、草は水に強い。そういうものらしい」
若「そっスか」
わかったんだかわからなかったんだか、と言った表情で若はヒウンアイスの最後の一口をバクリと平らげた。
そんな時、助け舟を出したのは自らのタイプについて熟知している鈴。
「エーフィ、フィフィ!」
それぞれのタイプを言った方が早いと思う。私はエスパータイプよ。
そう言うと近くにいた初代をサイコキネシスで宙にふわりと浮かせる。
初代はいきなりの事でおおぅ、と楽しそうな声をあげただけであり、降ろされたあとは物足りなさそうにしていたくらいだ。
「フィ、エフィー」
まあ、超能力とかそういう類が得意っていう感じで覚えてくれれば。
初「なるほどなぁ。なあ鈴、俺とバトル組んでくれないか?今のすっごい面白かったし」
「フィア、エーフィフィ?」
いいけど私、本気でバトルする気はないわよ?
初「え゛」
そこからは引き続いてタイプの紹介に入ったわけだが、まるで合コンのようであった。
「リーフィー」
私は見た通り草タイプですよ。
レ「だと思ったわ。だってドレアムったらいつも花のようなハーブのようないい匂いがするもの」
「フィア?」
私と組んでいただけますか?
レ「ええ、喜んで」
レディは抱えたドレアムの頬に、『ちゅ』と小さく口づけを落とした。
まさに『てんしのキッス』。
▼うれしさに ドレアムは こんらん した。
「ニンフィ!フィアフィア!ニーンフィーアー!」
俺はね、フェアリータイプなんだぜ!
ネロ!ネロ!やろうぜ!!バトルしようぜー!!!
バシバシビシバシ!
ネロの体を、腕を、そして弁慶の泣き所を狙ってリボン状の触手で容赦なく叩くフォルテは、さすがバトルもお祭りも大好きっ子。
ネ「あーあーわかったからそんなに叩くなフォルテ。イタッ!そのリボンいてぇよ、特に脛!!」
ネロが了承するまで行為は続いた、いや、了承しても続いた。
「レーイ、グレイッシアー」
私は氷タイプです。水とは違って炎に弱く草に強いんですよ。
髭「ふぶき使うくらいだもんな。リアラ、俺とあいつらぶっ倒そうか。打倒レディ!」
「シアッ」
はい!
特定の個人を狙う…という行為はいいとは思えないが、ここのヒトたちで一番大好きな髭とのバトル、すごく楽しめそうだなと、リアラは微笑んだ。
「ブゥイー!ブイッ!」
あたしノーマル!若ー!一緒に戦お!
若「えっ!いいのか!?」
ヒウンアイスを共に食べてそのまま一緒にいたのだが、ティナにバトルへと誘われるとは思っていなかった。
若「ディーヴァ含めまだちっさいこいつを戦いに出すのは……」
珍しく常識的にそう思った若は、ブイズ一番の保護者をちらりと見やる。
鈴はこくりと小さく頷いただけであった。
若「ん。なら、バトルしようぜ!」
「ぶぶーい!」
やったー!
若はティナを高い高いで抱き上げて、ともにカメラ目線でピースした。
カメラどこだし。
「ぶ、ぶいぶい、いーぶい……」
あの…あたしももちろんノーマル……なんだけど…。
2「ディーヴァはバトル、するのか?するなら俺が付き合うが」
そう進言したものの、バトルする気は皆無なので、2代目に言われてもふるふるふると首を振るばかりのディーヴァ。
その様子を見た2代目は、わしわしとディーヴァの頭を撫で、小さく微笑んだ。
2「……そうか。なら、見学だな」
タイプの紹介とともに、パートナートレーナーもしっかり決まったようだ。
本当に、合コンのようだった。
カップル成立!ってな!
バ「因みに肉体的なタイプの相性だけでなく、覚えている技にもタイプがあるから、使う技によっては有利にも不利にもなる。……奥深いな」
髭「なるほどわからん」
若「ああ、よくわからないから気にしなくていいよな?」
初「ごり押しで逝くぞ!」
バ「さてはめんどくさくなったな。この愚弟どもめ……。あと、初代。行くの字が逝くになってる」
結果、タイプ相性?そんなものはどこかへ消えました。
少しは関係するかもだが、半魔達にとって、そんなもので実力を測れるわけではないとのこと。
タイプ相性の戦略だけでこの僕に勝とうなんてそんなのは思い上がり笑わせないでよね……的なノリである。
