もふもふ達、家出する?
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バ「フ……チェック・メイトだ、鈴」
「エフィ……」
大接戦の末、今回のチェスゲームはバージルの方に軍杯が上がった。
バ「まさか、この俺がここまで追い込まれるとは思わなんだ。鈴、また頼むぞ」
「フィー!」
今回は負けたけど、次は勝たせてもらうからね。
固く手を取り合い、お互いの健闘を讃える。
珍しくバージルは笑顔だった。
がその柔らかな笑みに鈴が見惚れていると、RRRR……という電話の呼び出し音が鳴り響いた。
バージルが着込んだコート同様の優雅な動きでサッととると、内容は待っていた物。
合言葉つきの依頼だった。
受話器を置き、鈴とそのそばで丸くなって眠るリアラとディーヴァを軽く撫でるとバージルは鈴に留守番を頼んだ。
バ「何かあったら愚弟(若)がいる。あの男も留守番くらいならできるはずだ。家のことは頼むな、鈴。フォルテもそろそろ帰ってくるはずだ」
「フィッ!」
任されたわ!
勢いよく返事した鈴を頷いて見届けると、バージルは傍らの愛刀を手に取る。
バ「ネロ、行くぞ。いつまでも拗ねるな」
ネ「拗ねてなんかない」
壁で淀んだ空気を生産しているネロへ呟く。
ムスーとした顔になったネロの頭を、バージルはすれ違い様にポンと叩いた。
親が子にするそれのよう。
バ「仕事の時間だ。シャキッとしろ」
ネ「ああ、わかったよ」
このモヤモヤした気持ちは全部悪魔共にぶつけてしまえばいい。
ネロも、内部清掃したての愛銃を手に取った。
ネ「さあ、遊ぼうか!」
「エフィ……」
大接戦の末、今回のチェスゲームはバージルの方に軍杯が上がった。
バ「まさか、この俺がここまで追い込まれるとは思わなんだ。鈴、また頼むぞ」
「フィー!」
今回は負けたけど、次は勝たせてもらうからね。
固く手を取り合い、お互いの健闘を讃える。
珍しくバージルは笑顔だった。
がその柔らかな笑みに鈴が見惚れていると、RRRR……という電話の呼び出し音が鳴り響いた。
バージルが着込んだコート同様の優雅な動きでサッととると、内容は待っていた物。
合言葉つきの依頼だった。
受話器を置き、鈴とそのそばで丸くなって眠るリアラとディーヴァを軽く撫でるとバージルは鈴に留守番を頼んだ。
バ「何かあったら愚弟(若)がいる。あの男も留守番くらいならできるはずだ。家のことは頼むな、鈴。フォルテもそろそろ帰ってくるはずだ」
「フィッ!」
任されたわ!
勢いよく返事した鈴を頷いて見届けると、バージルは傍らの愛刀を手に取る。
バ「ネロ、行くぞ。いつまでも拗ねるな」
ネ「拗ねてなんかない」
壁で淀んだ空気を生産しているネロへ呟く。
ムスーとした顔になったネロの頭を、バージルはすれ違い様にポンと叩いた。
親が子にするそれのよう。
バ「仕事の時間だ。シャキッとしろ」
ネ「ああ、わかったよ」
このモヤモヤした気持ちは全部悪魔共にぶつけてしまえばいい。
ネロも、内部清掃したての愛銃を手に取った。
ネ「さあ、遊ぼうか!」
