もふもふ達、おいたする
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使う武器に各トレードマークのコートを羽織り、身支度を整えて準備万端!
半魔達は2つのグループに別れて、悪魔退治の依頼に行く準備が出来た。
初「どっちのグループが先に終わるか競争するか?」
ネ「別にいいけど何かかけるのか?」
ニヤリと口角をあげ、鈴を撫でていた初代がそばにいたネロに問いかける。
承諾したネロの言葉にこの事務所きってのお祭り男が手を上げた。
その手にはディーヴァが抱えられ、ブンブン振り回されて非常にかわいそうなことになっている。
若「ハイハイハイ!今日の夕飯作る当番かけようぜ!」
スパーン!!
小気味いい音を立てて若の頭がはたかれた。
確認すれば、フォルテのリボンのようにみえる部分で思いきり叩かれたようだった。
けっこう痛い。
衝撃で下に落ちたディーヴァはプルプルしながら近くにいたネロの影に隠れる。
若は残念そうにそれを見送った。
バ「却下だ。元々今夜の食事当番は貴様だったろう?貴様に作らせたら腹を壊すからな、代わりに俺が作ってやろうと考えていた」
若の料理は破滅的。
悪魔も泣き出す料理というものである。
バージルが若の担当だった夕食当番を外し、自ら代わってやるとの話だが、前までのバージルだったら考えられぬ対応……やはりブイズの力はすごすぎ(ry
髭「バージルは優しいなあ~じゃあ、ストサンをかけようぜ?」
2「ストサンをかける……いつもと変わらないな」
口笛をふいて茶化す髭に、肩をすくめて2代目が続いた。
その横ではリアラが髭にならって口笛をふく真似をし、2代目に抱えられたティナが2人をきょとりと見上げていた。
実は初代、2代目の作るストロベリーサンデーはかなりの腕前である。
ネロとバージルの作るストロベリーサンデーは言わずもがな。
初代側のグループは2代目(ネロやバージルのも含む)の、2代目達のグループは初代の作るストロベリーサンデーを狙っているのだ。
バ「……またそれか」
ネ「ワンパターンだな、それだとダンテ達ばっかり喜ぶじゃねーか」
うんざりと返答しながら、ネロが抱きあげたディーヴァと、先ほどまでバージルが抱っこしていたフォルテを交換する。
フォルテはネロの肩を定位置と決めているのか、ネロに飛び乗ってきてずっしりと重くなったためだ。
ディーヴァもネロからバージルに移動して少しホッとしているようである。
まだちょっぴり悪魔の右腕が怖かったのだ。
だったらバージルの方が初日のこともあり慣れているディーヴァだった。
いかつい顔で睨むDMCきっての怖い人に見えちゃうのにね!
フォルテを肩に乗せたネロを、髭がいつものように挑発する。
髭「おろろ?もしや、坊やはかけに勝つ自信ないのかぁ?」
見れば悪乗りしているのか同じポーズでリアラも髭の頭の上から、挑発的にこちらを見下ろしていた。
しかしただ真似をしているだけであり、その表情はとてもかわいい。
ネ「冗談!こっちは最強揃いだぜ?オーケイ、そのかけ……ノッた!」
ネロは悪魔の右手に左手の拳をぶつけて挑発に乗る。
さらに悪乗りしたのはフォルテ。
フォルテも同じようにリボンの部分をぶつけあわせ、ネロのようにバシン!と言わせた。
それを見た初代と2代目は、鈴とドレアム、ティナを撫でながらやれやれと肩をすくめるのだった。
……でも確かに2代目がいれば最強かと。
半魔達は2つのグループに別れて、悪魔退治の依頼に行く準備が出来た。
初「どっちのグループが先に終わるか競争するか?」
ネ「別にいいけど何かかけるのか?」
ニヤリと口角をあげ、鈴を撫でていた初代がそばにいたネロに問いかける。
承諾したネロの言葉にこの事務所きってのお祭り男が手を上げた。
その手にはディーヴァが抱えられ、ブンブン振り回されて非常にかわいそうなことになっている。
若「ハイハイハイ!今日の夕飯作る当番かけようぜ!」
スパーン!!
小気味いい音を立てて若の頭がはたかれた。
確認すれば、フォルテのリボンのようにみえる部分で思いきり叩かれたようだった。
けっこう痛い。
衝撃で下に落ちたディーヴァはプルプルしながら近くにいたネロの影に隠れる。
若は残念そうにそれを見送った。
バ「却下だ。元々今夜の食事当番は貴様だったろう?貴様に作らせたら腹を壊すからな、代わりに俺が作ってやろうと考えていた」
若の料理は破滅的。
悪魔も泣き出す料理というものである。
バージルが若の担当だった夕食当番を外し、自ら代わってやるとの話だが、前までのバージルだったら考えられぬ対応……やはりブイズの力はすごすぎ(ry
髭「バージルは優しいなあ~じゃあ、ストサンをかけようぜ?」
2「ストサンをかける……いつもと変わらないな」
口笛をふいて茶化す髭に、肩をすくめて2代目が続いた。
その横ではリアラが髭にならって口笛をふく真似をし、2代目に抱えられたティナが2人をきょとりと見上げていた。
実は初代、2代目の作るストロベリーサンデーはかなりの腕前である。
ネロとバージルの作るストロベリーサンデーは言わずもがな。
初代側のグループは2代目(ネロやバージルのも含む)の、2代目達のグループは初代の作るストロベリーサンデーを狙っているのだ。
バ「……またそれか」
ネ「ワンパターンだな、それだとダンテ達ばっかり喜ぶじゃねーか」
うんざりと返答しながら、ネロが抱きあげたディーヴァと、先ほどまでバージルが抱っこしていたフォルテを交換する。
フォルテはネロの肩を定位置と決めているのか、ネロに飛び乗ってきてずっしりと重くなったためだ。
ディーヴァもネロからバージルに移動して少しホッとしているようである。
まだちょっぴり悪魔の右腕が怖かったのだ。
だったらバージルの方が初日のこともあり慣れているディーヴァだった。
いかつい顔で睨むDMCきっての怖い人に見えちゃうのにね!
フォルテを肩に乗せたネロを、髭がいつものように挑発する。
髭「おろろ?もしや、坊やはかけに勝つ自信ないのかぁ?」
見れば悪乗りしているのか同じポーズでリアラも髭の頭の上から、挑発的にこちらを見下ろしていた。
しかしただ真似をしているだけであり、その表情はとてもかわいい。
ネ「冗談!こっちは最強揃いだぜ?オーケイ、そのかけ……ノッた!」
ネロは悪魔の右手に左手の拳をぶつけて挑発に乗る。
さらに悪乗りしたのはフォルテ。
フォルテも同じようにリボンの部分をぶつけあわせ、ネロのようにバシン!と言わせた。
それを見た初代と2代目は、鈴とドレアム、ティナを撫でながらやれやれと肩をすくめるのだった。
……でも確かに2代目がいれば最強かと。