もふもふ達の好き嫌い
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と、まあ。
紙に書かれた内容も一番最後、ディーヴァの好物についてだ。
若より遥かに上手い鈴の文字によれば「一言余計だっつの!」ディーヴァが好きな物はリンゴとチーズのよう。
バ「リンゴも好きみたいだが、チーズか」
若「ディーヴァだけ好み変わってるんだな」
ピザ魔人が4人もいるからか、ピザ用チーズならば冷蔵庫にいつも常備されている。
でももしディーヴァに与えるならば、プロセスチーズあたりが妥当だろう。
ぎゅっと若が抱いたままのディーヴァは、やけに大人しい。
ビクビクと震えてもいないようだしウンともスンとも言わない。
そして気がついた鈴が、やってきてあわてている。
バージルはそんな鈴の表情を見てから、ディーヴァに注目した。
バ「おい、ディーヴァをよこせ愚弟」
若「は?なんでだよ、バージルの眉間の皺がディーヴァにうつるだろ、ヤダね!」
ぬいぐるみか何かでも抱いているのように、バージルに取られまいとしてギューギュー抱きしめあっかんべーをする若。
むかちーん☆と来たバージルは幻影剣を展開させ、若の頭を狙う。
バ「でぇぇぇい!いいから早くよこせ!」
若「いやだっつってんだろ!」
ネ「二人ともいい加減にしろ、若は早くディーヴァを解放してやれよ」
「ニンフィ!」
若「ネロとフォルテまで!?」
と、そこへ騒ぎを聞きつけたのかキッチンから髭とリアラが戻ってきた。
髭「何やってんだお前ら。ん……?そのままだとディーヴァ死ぬぞ」
「シアシーアッ!」
若「へ?」
そこでようやく若は腕の中のディーヴァを見る。
ディーヴァは若の怪力につぶされて魂が出かかっていた。
若「うわあ!悪いディーヴァ!」
「ブイ……」
イヤイヤしてバージルに飛び移るディーヴァ。
どや顔でバージルは、やってきたディーヴァを優しく抱きとめたのだった。
バ「俺の勝ちだな、ダンテェイ」
若「ま……負けた……」
初「変な勝負するなよ」
ちなみにその頃2代目は……
まだ飴をもごもごしているティナの写真を撮っていた。
しばらくして、ドレアムがそわそわし始めた。
それと同時にだろうか、どこからともなく花の香りが事務所内を満たしていく。
2「おい、誰か香水でも付けたのか?」
若「つけてねーよ」
髭「それにつけるなら、ピザとかストサンの匂いの香水がいい」
初「ああ、俺もそれならつけたい。どっかに売ってねぇかな」
ネ「ピザはないだろ、ピザは」
ストサンの代わりにイチゴの香りなら売っているが、ピザの匂いの香水とな。
そんなもの、匂いというより臭いである。
バ「花の匂いだったら、そいつからしてるぞ」
バージルが顎でしゃくる先には、忠犬のようにレディを待つドレアムが。
なるほど、ドレアムの周りの空気も心なしか澄んでいるようだ。
きっと嬉しさに思わず体から花の香りを出したのだろう。
葉で覆われているから、花開いたかのように。
そして数分もせずに、ドアは開かれた。
大きな箱を抱えたレディがやってきたのだ。
ドレアムがそわそわしていたのは、もうすぐレディが来ることを察知したからである。
それまで座っていたドレアムはレディが重そうな物を持っているにも関わらず、その体に飛びついた。
葉っぱのような尻尾も千切れんばかりに振られている。
レ「きゃあ!
ドレアム、『待て』!」
ぴたり。
レディの『待て』に、ドレアムは忠実に静止、再び声のかかるまでお座りした。
髭「待てって、お前……犬じゃないんだからさ」
机の上にドーンと置かれた箱、その横にはでかでかとリンゴのイラストがプリントされてあり、隙間からもリンゴの甘酸っぱい香りが漏れていた。
持って来てくれるとは聞いたが、まさかリンゴ一箱とは……さすがレディである。
生唾ごっくん、ドレアムはその箱とレディを交互に見つめて、キラキラと目で訴えた。
…ついでにリンゴ好きなディーヴァもじっと見つめる。
レ「リンゴ持って来たわよ」
髭「こんなに大量に……毒リンゴじゃねーだろーな」
レ「アンタ達にあげるなら毒入りにしてたかもね。でもこれはドレアムとこの子達の!毒なんて入ってないわよ。そもそもアンタ達、毒なんて効かないじゃない」
初「毒効かないの何で知ってるんだ?」
2「……」
若「え゙っ……まさか試したことあんのかよ」
レ「…………ノーコメントで」
レディとは長い付き合いであり、食事を共にすることだって少なくはなかった。
気付かなかったがその時に毒を盛られていた可能性があるようだ。
レディ……恐ろしい子ッ!
レ「そんなことはどうでもいいのよ!……さ、ドレアム。新鮮なリンゴよ?食べなさい」
ワックス処理もなされていない、そのままかじれるタイプの真っ赤なリンゴを一つとると、レディはドレアムの頭を撫でてから差し出した。
ありがとございます、そう言うかのように尻尾を大きく振ると、ドレアムはリンゴをしょりしょりと美味しそうに食べる。
そのリンゴとドレアムの体から発せられた香りで辺り一面がさらにいい香りに包まれた。
その匂いに誘われて、というかリンゴが食べたいのかディーヴァもレディの足元にやってくる。
レ「あら、えっと……ディーヴァだったかしら、貴女も食べたいの?」
「ブイ!」
珍しく元気よく返事してディーヴァはレディからリンゴを受け取り、ドレアムの隣で仲良く食べだしたのであった。
2「おお、なんといい被写体。どんどん写真におさめるからな」
もうお前、写真家に転職しろ。
その後も2代目は写真を撮り続けた。
フィルムの残りがなくなるまで……
2「ああ、フィルムを使いきってしまった……明日買いに行かねば」
初「イチゴ含めたベリー類とチェリーも買ってきてくれ」
ネ「サツマイモもよろしくー」
若「ディーヴァのチーズもな」
髭「じゃあついでにピザも頼むぜ」
バ「ピザは要らん」
紙に書かれた内容も一番最後、ディーヴァの好物についてだ。
若より遥かに上手い鈴の文字によれば「一言余計だっつの!」ディーヴァが好きな物はリンゴとチーズのよう。
バ「リンゴも好きみたいだが、チーズか」
若「ディーヴァだけ好み変わってるんだな」
ピザ魔人が4人もいるからか、ピザ用チーズならば冷蔵庫にいつも常備されている。
でももしディーヴァに与えるならば、プロセスチーズあたりが妥当だろう。
ぎゅっと若が抱いたままのディーヴァは、やけに大人しい。
ビクビクと震えてもいないようだしウンともスンとも言わない。
そして気がついた鈴が、やってきてあわてている。
バージルはそんな鈴の表情を見てから、ディーヴァに注目した。
バ「おい、ディーヴァをよこせ愚弟」
若「は?なんでだよ、バージルの眉間の皺がディーヴァにうつるだろ、ヤダね!」
ぬいぐるみか何かでも抱いているのように、バージルに取られまいとしてギューギュー抱きしめあっかんべーをする若。
むかちーん☆と来たバージルは幻影剣を展開させ、若の頭を狙う。
バ「でぇぇぇい!いいから早くよこせ!」
若「いやだっつってんだろ!」
ネ「二人ともいい加減にしろ、若は早くディーヴァを解放してやれよ」
「ニンフィ!」
若「ネロとフォルテまで!?」
と、そこへ騒ぎを聞きつけたのかキッチンから髭とリアラが戻ってきた。
髭「何やってんだお前ら。ん……?そのままだとディーヴァ死ぬぞ」
「シアシーアッ!」
若「へ?」
そこでようやく若は腕の中のディーヴァを見る。
ディーヴァは若の怪力につぶされて魂が出かかっていた。
若「うわあ!悪いディーヴァ!」
「ブイ……」
イヤイヤしてバージルに飛び移るディーヴァ。
どや顔でバージルは、やってきたディーヴァを優しく抱きとめたのだった。
バ「俺の勝ちだな、ダンテェイ」
若「ま……負けた……」
初「変な勝負するなよ」
ちなみにその頃2代目は……
まだ飴をもごもごしているティナの写真を撮っていた。
しばらくして、ドレアムがそわそわし始めた。
それと同時にだろうか、どこからともなく花の香りが事務所内を満たしていく。
2「おい、誰か香水でも付けたのか?」
若「つけてねーよ」
髭「それにつけるなら、ピザとかストサンの匂いの香水がいい」
初「ああ、俺もそれならつけたい。どっかに売ってねぇかな」
ネ「ピザはないだろ、ピザは」
ストサンの代わりにイチゴの香りなら売っているが、ピザの匂いの香水とな。
そんなもの、匂いというより臭いである。
バ「花の匂いだったら、そいつからしてるぞ」
バージルが顎でしゃくる先には、忠犬のようにレディを待つドレアムが。
なるほど、ドレアムの周りの空気も心なしか澄んでいるようだ。
きっと嬉しさに思わず体から花の香りを出したのだろう。
葉で覆われているから、花開いたかのように。
そして数分もせずに、ドアは開かれた。
大きな箱を抱えたレディがやってきたのだ。
ドレアムがそわそわしていたのは、もうすぐレディが来ることを察知したからである。
それまで座っていたドレアムはレディが重そうな物を持っているにも関わらず、その体に飛びついた。
葉っぱのような尻尾も千切れんばかりに振られている。
レ「きゃあ!
ドレアム、『待て』!」
ぴたり。
レディの『待て』に、ドレアムは忠実に静止、再び声のかかるまでお座りした。
髭「待てって、お前……犬じゃないんだからさ」
机の上にドーンと置かれた箱、その横にはでかでかとリンゴのイラストがプリントされてあり、隙間からもリンゴの甘酸っぱい香りが漏れていた。
持って来てくれるとは聞いたが、まさかリンゴ一箱とは……さすがレディである。
生唾ごっくん、ドレアムはその箱とレディを交互に見つめて、キラキラと目で訴えた。
…ついでにリンゴ好きなディーヴァもじっと見つめる。
レ「リンゴ持って来たわよ」
髭「こんなに大量に……毒リンゴじゃねーだろーな」
レ「アンタ達にあげるなら毒入りにしてたかもね。でもこれはドレアムとこの子達の!毒なんて入ってないわよ。そもそもアンタ達、毒なんて効かないじゃない」
初「毒効かないの何で知ってるんだ?」
2「……」
若「え゙っ……まさか試したことあんのかよ」
レ「…………ノーコメントで」
レディとは長い付き合いであり、食事を共にすることだって少なくはなかった。
気付かなかったがその時に毒を盛られていた可能性があるようだ。
レディ……恐ろしい子ッ!
レ「そんなことはどうでもいいのよ!……さ、ドレアム。新鮮なリンゴよ?食べなさい」
ワックス処理もなされていない、そのままかじれるタイプの真っ赤なリンゴを一つとると、レディはドレアムの頭を撫でてから差し出した。
ありがとございます、そう言うかのように尻尾を大きく振ると、ドレアムはリンゴをしょりしょりと美味しそうに食べる。
そのリンゴとドレアムの体から発せられた香りで辺り一面がさらにいい香りに包まれた。
その匂いに誘われて、というかリンゴが食べたいのかディーヴァもレディの足元にやってくる。
レ「あら、えっと……ディーヴァだったかしら、貴女も食べたいの?」
「ブイ!」
珍しく元気よく返事してディーヴァはレディからリンゴを受け取り、ドレアムの隣で仲良く食べだしたのであった。
2「おお、なんといい被写体。どんどん写真におさめるからな」
もうお前、写真家に転職しろ。
その後も2代目は写真を撮り続けた。
フィルムの残りがなくなるまで……
2「ああ、フィルムを使いきってしまった……明日買いに行かねば」
初「イチゴ含めたベリー類とチェリーも買ってきてくれ」
ネ「サツマイモもよろしくー」
若「ディーヴァのチーズもな」
髭「じゃあついでにピザも頼むぜ」
バ「ピザは要らん」
