第六奇談:総司はストーカー?
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「さて、沖田総司君」
夕餉を食し、風呂上がりに二人でテレビを見ながら永久は切り出した。
「今日は休みだったけど明日は大学に行かなくちゃいけないの。明日って言うかまぁほぼ毎日?」
「大学?ああ、勉学に励むとこだね、簡単にいえば寺子屋だっけ。へぇ……そうなんだ」
お茶を飲み飲み、へー、と相槌を打つ。
「だから総司は留守b「僕も行く」……」
「総司は留s「僕も行く」……」
そう言って永久の言葉を遮る。
「……」
「……」
しばし無言。
「だめ。だめだよ!!困るって!!」
「大丈夫だよ、絶対ばれない自信があるから」
しれっと事も無げに言う。
「いやいやいや、そういう問題じゃなくてですね……」
「僕のこと好きなんだよね?だったら困らないでしょ。僕も行くよ?
永久に悪い虫がつかないように見張らないとね……悪い虫は斬り殺さなくちゃ」
「…………」
永久、絶句。
沖田は永久の頬を撫でながら狂気にも似た笑みで見つめる。
顔近いけど恥ずかしさより怖さが大きいよ!何このヤンデレ。こっわー。だが嫌いじゃない
「まあそれは嘘なんだけど、ただどういうところか知りたいんだ」
嘘かよ!びっくりした!!
……半分は本当なんだけどね。
と、永久に聞こえないギリギリの声量でつぶやく。
「んー高校とかじゃないし、大学だからいいか。部外者が歩いててもあまり何か言われないしね。
でも講義の最中はじっとしててね、声もださないこと!守れるなら考えてあげようじゃないか!」
ばしばしと背中を叩きながら永久は笑った。
「ちょっと痛いってば。大体、勉学中に邪魔するわけないでしょ?」
「本当かな、怪しいな~……って言うか絶対退屈だと思うけどね……」
夕餉を食し、風呂上がりに二人でテレビを見ながら永久は切り出した。
「今日は休みだったけど明日は大学に行かなくちゃいけないの。明日って言うかまぁほぼ毎日?」
「大学?ああ、勉学に励むとこだね、簡単にいえば寺子屋だっけ。へぇ……そうなんだ」
お茶を飲み飲み、へー、と相槌を打つ。
「だから総司は留守b「僕も行く」……」
「総司は留s「僕も行く」……」
そう言って永久の言葉を遮る。
「……」
「……」
しばし無言。
「だめ。だめだよ!!困るって!!」
「大丈夫だよ、絶対ばれない自信があるから」
しれっと事も無げに言う。
「いやいやいや、そういう問題じゃなくてですね……」
「僕のこと好きなんだよね?だったら困らないでしょ。僕も行くよ?
永久に悪い虫がつかないように見張らないとね……悪い虫は斬り殺さなくちゃ」
「…………」
永久、絶句。
沖田は永久の頬を撫でながら狂気にも似た笑みで見つめる。
顔近いけど恥ずかしさより怖さが大きいよ!何このヤンデレ。こっわー。だが嫌いじゃない
「まあそれは嘘なんだけど、ただどういうところか知りたいんだ」
嘘かよ!びっくりした!!
……半分は本当なんだけどね。
と、永久に聞こえないギリギリの声量でつぶやく。
「んー高校とかじゃないし、大学だからいいか。部外者が歩いててもあまり何か言われないしね。
でも講義の最中はじっとしててね、声もださないこと!守れるなら考えてあげようじゃないか!」
ばしばしと背中を叩きながら永久は笑った。
「ちょっと痛いってば。大体、勉学中に邪魔するわけないでしょ?」
「本当かな、怪しいな~……って言うか絶対退屈だと思うけどね……」