第五奇談:紅い夕日と赤い頬
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さすがにちょっとお腹空いたのもあって帰りに3●アイスクリームでアイスを買った。
甘いにおいがする……とふらふら近寄る総司を止められなかったのだ。
「僕甘いものなら(ry」
「あーはいはい。病気になるから少しは自重しようか?」
「大丈夫、大丈夫」
さっきのコーヒーといい、団子といい、労咳どころか行く末は糖尿病じゃないか。
そう言いたかったがぐっとこらえた。
よくやった、自分。
「この3段重ねで。これとこれとこれね」
永久の頭の中みたいな色となんか皆食べてる茶色のやつと小豆が入ってるぽいやつ。
コットンキャンディ×チョップドチョコレート×大納言小豆。自分の記憶が正しければめちゃくちゃ甘い組み合わせである。
「そ……総司!?いつのまに……」
うぉい!自重しろって言ったそばからなんつー組み合わせだよォォ!!
そこで何回かの押し問答があったが結局永久が言い負かされてしまった。
勝利の品であるトリプルを沖田が笑顔で食べている。
ま、いいか、嬉しそうだし。
ちなみに永久はチョコミント。
甘くてスースーする。
「ところでさ。お金だいじょうぶ?」
「はぁ、いまさらだね……」
貴方トリプルでアイス頼んでおいてそれですか。
あたしはトリプルなんて食べきれないからいいんだけどさ。
「冷たくて、美味しいな。ありがと、永久」
荷物をかかえているのにもかかわらず器用に食べながら言う。
笑顔の沖田にまだ慣れない。
今、あたしは憧れていた彼と共に歩いているんだ。
アイスのおかげで熱かった頬が緩和されていく。
「ん……」
帰路に向かう二人を紅い夕日が照らす。
夕日が照らすから紅いのか、もともと永久が赤くなっているのか、それはさすがの沖田にもわかっていなかった。
ちなみに新しい目覚ましは買ってない。
ケータイで寝起きする事になった。
「僕また壊しちゃうかもしんないし」
たのむからケータイだけは壊さないで……。
●あとがき
買い物終了!
甘いものの食べ過ぎには注意しましょう!
甘いにおいがする……とふらふら近寄る総司を止められなかったのだ。
「僕甘いものなら(ry」
「あーはいはい。病気になるから少しは自重しようか?」
「大丈夫、大丈夫」
さっきのコーヒーといい、団子といい、労咳どころか行く末は糖尿病じゃないか。
そう言いたかったがぐっとこらえた。
よくやった、自分。
「この3段重ねで。これとこれとこれね」
永久の頭の中みたいな色となんか皆食べてる茶色のやつと小豆が入ってるぽいやつ。
コットンキャンディ×チョップドチョコレート×大納言小豆。自分の記憶が正しければめちゃくちゃ甘い組み合わせである。
「そ……総司!?いつのまに……」
うぉい!自重しろって言ったそばからなんつー組み合わせだよォォ!!
そこで何回かの押し問答があったが結局永久が言い負かされてしまった。
勝利の品であるトリプルを沖田が笑顔で食べている。
ま、いいか、嬉しそうだし。
ちなみに永久はチョコミント。
甘くてスースーする。
「ところでさ。お金だいじょうぶ?」
「はぁ、いまさらだね……」
貴方トリプルでアイス頼んでおいてそれですか。
あたしはトリプルなんて食べきれないからいいんだけどさ。
「冷たくて、美味しいな。ありがと、永久」
荷物をかかえているのにもかかわらず器用に食べながら言う。
笑顔の沖田にまだ慣れない。
今、あたしは憧れていた彼と共に歩いているんだ。
アイスのおかげで熱かった頬が緩和されていく。
「ん……」
帰路に向かう二人を紅い夕日が照らす。
夕日が照らすから紅いのか、もともと永久が赤くなっているのか、それはさすがの沖田にもわかっていなかった。
ちなみに新しい目覚ましは買ってない。
ケータイで寝起きする事になった。
「僕また壊しちゃうかもしんないし」
たのむからケータイだけは壊さないで……。
●あとがき
買い物終了!
甘いものの食べ過ぎには注意しましょう!