刀剣乱舞夢女子会と清光
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「ほんとかわいくてかっこよかったね~」
あるじに慰めとマジ褒めされてると、主催の審神者さんが来てくれた。
あるじは審神者同士ってこともあって、挨拶しあってるんだけどさ……。俺、今気がついたことがある。
この主催の審神者さん……うん。こんなこと思ってるなんて変態だと思われたくないんだけどさ、すごく……そう、すごく胸が大きい。
女性の誰もが羨むプロポーションってこういうのを言うんだって、俺でもわかる大きさ。
しょ、しょうがないじゃん?
だって、付喪神とはいえ、オトコノコの肉体を得たんだし。
そういう欲求だってあるよ!!自分にないものあったら凝視しちゃうよ!!ね!!!?
……うちのあるじ、あんなにないし。
気にしてたら悪いから絶対におくち閉じておく。
その視線に気がついたらしい、審神者さん、おいでおいでと、俺を手招きしてるから行ってみたんだ。そしたら……。
ばいーん。
「むぐっ!?」
顔を引き寄せられて、顔が埋まったよ!
どこって、ましゅまろみたいな楽園に決まってるでしょ!!!言わせんな!
「どうだ加州清光!」
「き、気持ちいい……です…」
パフパフすると、すごく柔らかくってすごくあったかくて、とにかく気持ちいいの。
頭にぐんぐん血がのぼっちゃったね!
「あるじー!やばい!すっごい柔らかかったよ!!!!」
「うん、それはよかった。でも、貴方ほんとにうちの清光?」
鼻血出そうよ?って言われた。なるほど、頭に血がのぼった証拠だよね。
あんなに刺激が強いこと経験したんだから仕方ない、……うん。
呆れてるあるじだけど、そのあるじの手の先はある意味もっと危ない。
椅子に座って薬研藤四郎を抱っこしたどこかの審神者と共に、薬研藤四郎の一番露出した肌、つまり太ももを拝むの会を繰り広げてたんだ。
実際来たら嫌だけど、検非違使さんここです!
「ちょっと、何してるのあるじ!」
「いや……つい……」
ニキの太ももの尊さよ、なんて神でも崇め讃え奉るように拝んでは、撫ででるなんてあるじらしくない。付喪神だから神なのは当たってるか。
でも、いくらうちの薬研藤四郎がしっかりした兄貴分で強かろうと、他の薬研藤四郎に手を出すのはよくない。よくないったらよくない。
俺も俺だけど、あるじもあるじだ。
いや、あるじの隠れた性癖がこうだから、そのあるじに鍛刀された俺の中身も変態くさいのかな。それはちょっと心外。
確かに薬研の太ももってすごい魅力あるのはわかる気がしないでもないよ?
だって、短刀にしては兄貴みと漢気に溢れてるっていうのに、あの線の細さと肌の白さ、そして短パンから伸びる生足。
変態にはたまらないものはあるんだって、現世の情報を得て理解したよ。
ま、お互い様ってことで。
あるじと並んで歩いてると、今度は歌仙兼定を連れた審神者とすれ違った。
にこやかに会釈してきた歌仙に、俺も会釈を返す。
ここにも歌仙が来てたんだ。
見渡してわかったけど、初期刀組は俺、加州清光と歌仙兼定だけみたいだ。
すれ違いざま、ふわりと花のような香りがした。いーにおーい。
香でも焚いてるんだろうな。相変わらず歌仙の羽織は、いい匂いしてるよ。うん。
うちの初期刀さまである歌仙も、結構香りにはうるさいんだよね。俺が現世で買った香水とか爪紅の匂いさせてると、雅な香りと混ざるーってガミガミ怒るし。
でもあの歌仙は、うちの歌仙よりおっとりして見えるし、風流で雅な感じする。
どこぞのうちの初期刀さまみたいに、逞しくて好戦的になんて見えない。
あんな歌仙に優しく叱られるなら、なんでも頑張れるかもしれないとか思うよ。
うちの歌仙も優しくしてくれないかな…うちのは無理か。あるじにも結構厳しいし俺もよく怒られる。
昨日の夕餉の支度なんかそうだ。
米研ぎなんかしたらせっかく昼間綺麗に塗ってもらった爪紅剥がれちゃうでしょ?だから、あるじに代わりに研いでーってかわいくお願い(ここ重要)したら、同じく厨当番だった歌仙に「それぐらい主に頼むんじゃない!主も主だ、あまり加州を甘やかすのはやめるんだ」だってさ。
おかげでまた塗り直し!
ま、あるじとの時間が増えたって意味では感謝してるけどー?
歌仙を連れたその審神者にもきちんと挨拶するんだーって言って、向かってしまったあるじを見送って、俺は飲み物が置いてあるとこに来た。
さっきの壁ドンで喉乾いちゃったからね。
あるじに慰めとマジ褒めされてると、主催の審神者さんが来てくれた。
あるじは審神者同士ってこともあって、挨拶しあってるんだけどさ……。俺、今気がついたことがある。
この主催の審神者さん……うん。こんなこと思ってるなんて変態だと思われたくないんだけどさ、すごく……そう、すごく胸が大きい。
女性の誰もが羨むプロポーションってこういうのを言うんだって、俺でもわかる大きさ。
しょ、しょうがないじゃん?
だって、付喪神とはいえ、オトコノコの肉体を得たんだし。
そういう欲求だってあるよ!!自分にないものあったら凝視しちゃうよ!!ね!!!?
……うちのあるじ、あんなにないし。
気にしてたら悪いから絶対におくち閉じておく。
その視線に気がついたらしい、審神者さん、おいでおいでと、俺を手招きしてるから行ってみたんだ。そしたら……。
ばいーん。
「むぐっ!?」
顔を引き寄せられて、顔が埋まったよ!
どこって、ましゅまろみたいな楽園に決まってるでしょ!!!言わせんな!
「どうだ加州清光!」
「き、気持ちいい……です…」
パフパフすると、すごく柔らかくってすごくあったかくて、とにかく気持ちいいの。
頭にぐんぐん血がのぼっちゃったね!
「あるじー!やばい!すっごい柔らかかったよ!!!!」
「うん、それはよかった。でも、貴方ほんとにうちの清光?」
鼻血出そうよ?って言われた。なるほど、頭に血がのぼった証拠だよね。
あんなに刺激が強いこと経験したんだから仕方ない、……うん。
呆れてるあるじだけど、そのあるじの手の先はある意味もっと危ない。
椅子に座って薬研藤四郎を抱っこしたどこかの審神者と共に、薬研藤四郎の一番露出した肌、つまり太ももを拝むの会を繰り広げてたんだ。
実際来たら嫌だけど、検非違使さんここです!
「ちょっと、何してるのあるじ!」
「いや……つい……」
ニキの太ももの尊さよ、なんて神でも崇め讃え奉るように拝んでは、撫ででるなんてあるじらしくない。付喪神だから神なのは当たってるか。
でも、いくらうちの薬研藤四郎がしっかりした兄貴分で強かろうと、他の薬研藤四郎に手を出すのはよくない。よくないったらよくない。
俺も俺だけど、あるじもあるじだ。
いや、あるじの隠れた性癖がこうだから、そのあるじに鍛刀された俺の中身も変態くさいのかな。それはちょっと心外。
確かに薬研の太ももってすごい魅力あるのはわかる気がしないでもないよ?
だって、短刀にしては兄貴みと漢気に溢れてるっていうのに、あの線の細さと肌の白さ、そして短パンから伸びる生足。
変態にはたまらないものはあるんだって、現世の情報を得て理解したよ。
ま、お互い様ってことで。
あるじと並んで歩いてると、今度は歌仙兼定を連れた審神者とすれ違った。
にこやかに会釈してきた歌仙に、俺も会釈を返す。
ここにも歌仙が来てたんだ。
見渡してわかったけど、初期刀組は俺、加州清光と歌仙兼定だけみたいだ。
すれ違いざま、ふわりと花のような香りがした。いーにおーい。
香でも焚いてるんだろうな。相変わらず歌仙の羽織は、いい匂いしてるよ。うん。
うちの初期刀さまである歌仙も、結構香りにはうるさいんだよね。俺が現世で買った香水とか爪紅の匂いさせてると、雅な香りと混ざるーってガミガミ怒るし。
でもあの歌仙は、うちの歌仙よりおっとりして見えるし、風流で雅な感じする。
どこぞのうちの初期刀さまみたいに、逞しくて好戦的になんて見えない。
あんな歌仙に優しく叱られるなら、なんでも頑張れるかもしれないとか思うよ。
うちの歌仙も優しくしてくれないかな…うちのは無理か。あるじにも結構厳しいし俺もよく怒られる。
昨日の夕餉の支度なんかそうだ。
米研ぎなんかしたらせっかく昼間綺麗に塗ってもらった爪紅剥がれちゃうでしょ?だから、あるじに代わりに研いでーってかわいくお願い(ここ重要)したら、同じく厨当番だった歌仙に「それぐらい主に頼むんじゃない!主も主だ、あまり加州を甘やかすのはやめるんだ」だってさ。
おかげでまた塗り直し!
ま、あるじとの時間が増えたって意味では感謝してるけどー?
歌仙を連れたその審神者にもきちんと挨拶するんだーって言って、向かってしまったあるじを見送って、俺は飲み物が置いてあるとこに来た。
さっきの壁ドンで喉乾いちゃったからね。