刀剣乱舞夢女子会と清光
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そのあとは他の刀剣男士もわらわら集まってきた。
審神者達の満場一致で、刀剣男士は刀剣男士同士で絡み合いしてほしいという意見が可決。
たまに審神者も一緒に写真撮ったり、いちゃらぶしたりもしてるという、混沌とした状態だった。
今は審神者は審神者同士で集まってる最中だけどね。
あとでうちのあるじ探さないとだな~。
「きゃー!燭台切さん、すごーい!!」
「これくらいかっこよく決めたいよね!」
わーお!さっきの乱が燭台切におひいさま抱っこされてる!
軽々と抱き上げちゃって、彼はいつ見てもかっこいいよね。
ただ立ってるだけでかっこいいのに、それでも更にかっこよさを求める姿、すごく憧れる。
俺だって、かわいさだけじゃなく、かっこよさも欲しい。それがあるじにかっこいいって言われるなら(ry
「どれ、父も子らを抱き上げる事くらい造作もないぞ」
「わ、わっ!?」
体がいきなりふわりと浮いた!
視界も高くなる……!
そしてこの自分の事を父と言う声は……!
「こ、小烏丸……!?なんで……!」
「子を可愛がるのは父のつとめだ。ほーら、たかいたかいー」
なんと、刀剣男士の父と呼ばれる小烏丸におひいさま抱っこされている!
俺とそんなに身長変わらない気がするし、体だってすごい小柄なのに大丈夫なの!?
「お、おちおち…落ちるって……!」
「なに、心配せずともよい。父に抱きついておればいいのだからな」
仕方なしに、降ろしてもらえるまでぎゅっと小烏丸にしがみつく。
小烏丸、父み溢れてるね。気分はまじで父上と子だよ。いや、こういう経験ってあまりしたことないから正直嬉しいけどさ……。でも照れる。
ううう、こんなところあるじに見られたら……。
って、見てるー!写真撮って手をひらひら振ってたー!!
「ちょっと恥ずかしい思いして熱くなっちゃったなぁ」
やっと降ろしてもらって、喉乾いたなー。なぁんて、手をぱたぱたしてると。
「はっはっはっ、ならあいすくりーむがあるぞ」
「うわ、びっくりした!」
今度は三日月!?
天下五剣が一振、三日月宗近がいつもの口元を隠したポーズで後ろに立っていた。
その反対の手には、アイスクリームをよそった器。
ミックスベリー味みたいで、すごく美味しそうなんだけど……それはともかくすっごいたくさんよそってる。
セルフサービスで自分でよそったっていうのがよくわかったよおじいちゃん。特盛りだね!
「ほれ、この器を持て」
「へ?」
にこにこと笑ってそのアイスクリームの器と刺さったスプーンをセットで差し出された。
「なに?食べていいってこと?俺、自分で取ってくるけど」
「違うぞ。あーーーーん」
三日月が口を開けてきた。
「えええ!?」
「溶けてしまう、早く食べさせてくれ」
介護かなとかな一瞬思ったけども、望まれるまま、三日月の口にスプーンを突っ込む。
美味しそうに食べてる。
食べてるだけなのに妖艶さも持っていて、口元をぺろりと舌で舐める仕草はさすがというかなんというか…これは審神者が躍起になって鍛刀しようとするわけだ。
それくらい魅力に溢れてるよ。
瞳に映る三日月に惑わされそう。
ただね、妖艶なだけじゃなくて「美味いな」と笑顔で次を要求するところなんかは、やっぱりほけほけしてて。
おじいちゃんだ、介護だ。って、思い出した。
結論、三日月はいつもと変わらずマイペースな三日月でした。
審神者達の満場一致で、刀剣男士は刀剣男士同士で絡み合いしてほしいという意見が可決。
たまに審神者も一緒に写真撮ったり、いちゃらぶしたりもしてるという、混沌とした状態だった。
今は審神者は審神者同士で集まってる最中だけどね。
あとでうちのあるじ探さないとだな~。
「きゃー!燭台切さん、すごーい!!」
「これくらいかっこよく決めたいよね!」
わーお!さっきの乱が燭台切におひいさま抱っこされてる!
軽々と抱き上げちゃって、彼はいつ見てもかっこいいよね。
ただ立ってるだけでかっこいいのに、それでも更にかっこよさを求める姿、すごく憧れる。
俺だって、かわいさだけじゃなく、かっこよさも欲しい。それがあるじにかっこいいって言われるなら(ry
「どれ、父も子らを抱き上げる事くらい造作もないぞ」
「わ、わっ!?」
体がいきなりふわりと浮いた!
視界も高くなる……!
そしてこの自分の事を父と言う声は……!
「こ、小烏丸……!?なんで……!」
「子を可愛がるのは父のつとめだ。ほーら、たかいたかいー」
なんと、刀剣男士の父と呼ばれる小烏丸におひいさま抱っこされている!
俺とそんなに身長変わらない気がするし、体だってすごい小柄なのに大丈夫なの!?
「お、おちおち…落ちるって……!」
「なに、心配せずともよい。父に抱きついておればいいのだからな」
仕方なしに、降ろしてもらえるまでぎゅっと小烏丸にしがみつく。
小烏丸、父み溢れてるね。気分はまじで父上と子だよ。いや、こういう経験ってあまりしたことないから正直嬉しいけどさ……。でも照れる。
ううう、こんなところあるじに見られたら……。
って、見てるー!写真撮って手をひらひら振ってたー!!
「ちょっと恥ずかしい思いして熱くなっちゃったなぁ」
やっと降ろしてもらって、喉乾いたなー。なぁんて、手をぱたぱたしてると。
「はっはっはっ、ならあいすくりーむがあるぞ」
「うわ、びっくりした!」
今度は三日月!?
天下五剣が一振、三日月宗近がいつもの口元を隠したポーズで後ろに立っていた。
その反対の手には、アイスクリームをよそった器。
ミックスベリー味みたいで、すごく美味しそうなんだけど……それはともかくすっごいたくさんよそってる。
セルフサービスで自分でよそったっていうのがよくわかったよおじいちゃん。特盛りだね!
「ほれ、この器を持て」
「へ?」
にこにこと笑ってそのアイスクリームの器と刺さったスプーンをセットで差し出された。
「なに?食べていいってこと?俺、自分で取ってくるけど」
「違うぞ。あーーーーん」
三日月が口を開けてきた。
「えええ!?」
「溶けてしまう、早く食べさせてくれ」
介護かなとかな一瞬思ったけども、望まれるまま、三日月の口にスプーンを突っ込む。
美味しそうに食べてる。
食べてるだけなのに妖艶さも持っていて、口元をぺろりと舌で舐める仕草はさすがというかなんというか…これは審神者が躍起になって鍛刀しようとするわけだ。
それくらい魅力に溢れてるよ。
瞳に映る三日月に惑わされそう。
ただね、妖艶なだけじゃなくて「美味いな」と笑顔で次を要求するところなんかは、やっぱりほけほけしてて。
おじいちゃんだ、介護だ。って、思い出した。
結論、三日月はいつもと変わらずマイペースな三日月でした。