12/13 双子の日
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ちゅどーん!
どむーん!
ディーヴァ「えっ!何、何の音!?」
望「なんだろねー、ディーヴァの胸をもうちょいぱふぱふしていたいけど、見に行こっか」
ディーヴァと管理人が胸についての深~い話(笑)をしていると、何やら爆発音が聞こえてきた。
何事かと女性陣が向かうと、そこには煤けたキッチンに、爆発してアフロヘアーの真っ黒なダンテとバージルが取っ組み合いをしていた。
どっちもアフロヘアーだから、声を聞かねばどちらがどちらかわからない。
そして双子の目の前に出来上がっているのは……ありゃなんだ?消し炭か?
皿に乗っているが、まさか食べ物とは言わないだろう。
バージル「ヘ●リアの眉毛が作るスコーンではあるまいし、こんなのディーヴァに食わせられるかっ!!」
ダンテ「てめえが一緒だからこんなのできたんだろーが!」
なんと、あのダークマターにしか見えない真っ黒な物体Xこそ、ダンテとバージルが作った力作だった。
バージル「何だと貴様!俺一人だったら普通に食べれるものが出来たんだ!!」
ダンテ「あ゙ぁ゙?オレが料理できないってそう言いたいのかよ!!やるか!?」
バージル「ああ、受けて立つ!!」
喧嘩に夢中で2人は、女性陣が来たことにも全く気がついていない。
ディーヴァ「あのー……ダンテ?バージル?ご褒美いらない……よね?……喧嘩してるし」
望「ディーヴァ、しょうがないから一緒にご飯食べにいこうか?」
ディーヴァ「そうだね、そうしよっか。たまには管理人とあたしでご飯もいいかも。行こ行こ!」
ディーヴァと管理人は外食してくることになった。
すでに女性陣の胃袋は、ラザニアをお迎えする気満々である。
望「おーいお2人さんやい。ディーヴァとメシ行ってくるから、せっかくだけど夕食いらないからねー」
その途端、止まってこちらを向くダンテとバージル。
こちらを向いて初めてわかったが、右がダンテで左がバージルだったか。
バージル「な、なんだと!?」
ダンテ「今作ってんだからもう少し待ってろよ!」
望「えー。また作り直したら時間かかりすぎるよ。それに二人の料理にはこれ以上期待できない」
消し炭を指差して言う。
双子「「……」」
望「というわけで行ってくるね!ウフフ、ディーヴァとデェトー!るったらー♪」
ディーヴァ「あ。ダンテ、バージル、ちゃんとここきれいに片づけしといてね?……双子の日なんだし、仲良く、ね?」
まっくろくろすけなダンテとバージルを残し、女性二人は外出するのだった。
●あとがき
双子の日!
結局、ダンテとバージルは仲良くできなかったですが……。
いつか仲良しな2人が見てみたいものです。
どむーん!
ディーヴァ「えっ!何、何の音!?」
望「なんだろねー、ディーヴァの胸をもうちょいぱふぱふしていたいけど、見に行こっか」
ディーヴァと管理人が胸についての深~い話(笑)をしていると、何やら爆発音が聞こえてきた。
何事かと女性陣が向かうと、そこには煤けたキッチンに、爆発してアフロヘアーの真っ黒なダンテとバージルが取っ組み合いをしていた。
どっちもアフロヘアーだから、声を聞かねばどちらがどちらかわからない。
そして双子の目の前に出来上がっているのは……ありゃなんだ?消し炭か?
皿に乗っているが、まさか食べ物とは言わないだろう。
バージル「ヘ●リアの眉毛が作るスコーンではあるまいし、こんなのディーヴァに食わせられるかっ!!」
ダンテ「てめえが一緒だからこんなのできたんだろーが!」
なんと、あのダークマターにしか見えない真っ黒な物体Xこそ、ダンテとバージルが作った力作だった。
バージル「何だと貴様!俺一人だったら普通に食べれるものが出来たんだ!!」
ダンテ「あ゙ぁ゙?オレが料理できないってそう言いたいのかよ!!やるか!?」
バージル「ああ、受けて立つ!!」
喧嘩に夢中で2人は、女性陣が来たことにも全く気がついていない。
ディーヴァ「あのー……ダンテ?バージル?ご褒美いらない……よね?……喧嘩してるし」
望「ディーヴァ、しょうがないから一緒にご飯食べにいこうか?」
ディーヴァ「そうだね、そうしよっか。たまには管理人とあたしでご飯もいいかも。行こ行こ!」
ディーヴァと管理人は外食してくることになった。
すでに女性陣の胃袋は、ラザニアをお迎えする気満々である。
望「おーいお2人さんやい。ディーヴァとメシ行ってくるから、せっかくだけど夕食いらないからねー」
その途端、止まってこちらを向くダンテとバージル。
こちらを向いて初めてわかったが、右がダンテで左がバージルだったか。
バージル「な、なんだと!?」
ダンテ「今作ってんだからもう少し待ってろよ!」
望「えー。また作り直したら時間かかりすぎるよ。それに二人の料理にはこれ以上期待できない」
消し炭を指差して言う。
双子「「……」」
望「というわけで行ってくるね!ウフフ、ディーヴァとデェトー!るったらー♪」
ディーヴァ「あ。ダンテ、バージル、ちゃんとここきれいに片づけしといてね?……双子の日なんだし、仲良く、ね?」
まっくろくろすけなダンテとバージルを残し、女性二人は外出するのだった。
●あとがき
双子の日!
結局、ダンテとバージルは仲良くできなかったですが……。
いつか仲良しな2人が見てみたいものです。