11/22 夫婦の日②
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「さてと。あとはネロのだよね?」
ネ「ああ。最後はオレだな……。なんか、改めて言うの恥ずかしいな……」
ポリポリと朱に染まる頬をかいて言うネロに、ディーヴァも赤くなる。
「あたしもそんな畏まられると恥ずかしいんだけど……。うーん、やめとく?」
ネ「いや……ダンテ達がやったのにオレだけやらないのも負けた気がする。……がんばるよ」
「……うん」
……と、ネロが周りをキョロキョロと見回す。
「ちょっとあれ、借りるな」
ぐいーん、デビルブリンガーが遠く離れた花瓶の一輪の花に伸びる。
まったく、便利な悪魔の腕だ。
潰さぬよう大事に摘まんだ明るい色のガーベラを、ディーヴァに差し出しながらスゥー……と深呼吸。
呼吸を整えて言葉を紡ぐ。
ネ「オレはディーヴァとこれから先、一緒に笑って生きていきたい。だから……ずっと離れず、いつまでも隣にいてほしい……」
「うん……」
じっと瞳を見つめられる。
ディーヴァの瞳にはネロが、ネロの瞳にはディーヴァがいる。
ネ「オレ、と……」
「オレと?」
ネ「オレと、け、けけけ結婚、してください……ッ!」
顔からイクシードマックス!
レッドクイーンもビックリの赤面加減である。
ダ「照れすぎてどもってんぞ」
バ「ネロの苦手なあいつみたいだな」
あいつとは、某アゴ割マッドサイエンティストのことか。
危うく実験されそうになった気持ち悪さネロ絶対忘れない!!
「そこ、茶化さないでちょうだ……」
ネ「ディーヴァッ好きだぁーっっ!!!」
プッツンしたのか、大声で言い切ったネロは魔人化した。
さらにディーヴァに抱きついてそのまま押し倒してしまった。
「きゃー!今回はお触り禁止なのー!!」
ダ「あっネロずりぃ!オレも混ぜろー!」
バ「なるほど4Pか、たまにはお前らの遊びに付き合ってやろう……」
ちなみにネロのプロポーズがストレートに思いを伝えてくれてて一番キュンとしたとは言わないでおこう。
「みんな遠回しな言い方をしすぎなのよ!」
●あとがき
ダンテ達にプロポーズされたら私、幸せすぎて死にそうです。
むしろ私がプロポーズしてやんよ!
ネ「ああ。最後はオレだな……。なんか、改めて言うの恥ずかしいな……」
ポリポリと朱に染まる頬をかいて言うネロに、ディーヴァも赤くなる。
「あたしもそんな畏まられると恥ずかしいんだけど……。うーん、やめとく?」
ネ「いや……ダンテ達がやったのにオレだけやらないのも負けた気がする。……がんばるよ」
「……うん」
……と、ネロが周りをキョロキョロと見回す。
「ちょっとあれ、借りるな」
ぐいーん、デビルブリンガーが遠く離れた花瓶の一輪の花に伸びる。
まったく、便利な悪魔の腕だ。
潰さぬよう大事に摘まんだ明るい色のガーベラを、ディーヴァに差し出しながらスゥー……と深呼吸。
呼吸を整えて言葉を紡ぐ。
ネ「オレはディーヴァとこれから先、一緒に笑って生きていきたい。だから……ずっと離れず、いつまでも隣にいてほしい……」
「うん……」
じっと瞳を見つめられる。
ディーヴァの瞳にはネロが、ネロの瞳にはディーヴァがいる。
ネ「オレ、と……」
「オレと?」
ネ「オレと、け、けけけ結婚、してください……ッ!」
顔からイクシードマックス!
レッドクイーンもビックリの赤面加減である。
ダ「照れすぎてどもってんぞ」
バ「ネロの苦手なあいつみたいだな」
あいつとは、某アゴ割マッドサイエンティストのことか。
危うく実験されそうになった気持ち悪さネロ絶対忘れない!!
「そこ、茶化さないでちょうだ……」
ネ「ディーヴァッ好きだぁーっっ!!!」
プッツンしたのか、大声で言い切ったネロは魔人化した。
さらにディーヴァに抱きついてそのまま押し倒してしまった。
「きゃー!今回はお触り禁止なのー!!」
ダ「あっネロずりぃ!オレも混ぜろー!」
バ「なるほど4Pか、たまにはお前らの遊びに付き合ってやろう……」
ちなみにネロのプロポーズがストレートに思いを伝えてくれてて一番キュンとしたとは言わないでおこう。
「みんな遠回しな言い方をしすぎなのよ!」
●あとがき
ダンテ達にプロポーズされたら私、幸せすぎて死にそうです。
むしろ私がプロポーズしてやんよ!