11/22 夫婦の日②
名前変換
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ダ「ま、次はオレがディーヴァをイかせてやるぜ。耳の穴かっぽじって聞けよ」
ネ「おい、行くの字が違うって」
ダンテは取り出したイチゴのパックを手に、ディーヴァに向き直った。
ダ「オレの生クリームになってくれ」
「意味分かんない」
ダ「え!嘘だろ!なんで意味がわかんないんだよ!イチゴはオレの象徴!純白の生クリームはディーヴァの象徴!2つ合わせて愛のストサン人生!!……な?」
「な、って……やっぱよくわかんないよ」
ストロベリーサンデーに人生を準えているのはわかるが、ディーヴァには伝わらなかった。
ダンテ、残念!
バ「というか、普通は反対だろう……イチゴが女側、上にぶっかける白いものは男側になるはずだ」
ダ「おお、今日のバージルは冴えてるな!」
バ「……ふん。当たり前だ」
ネ「つーか、なんでお前ら二人は下ネタになると途端に仲良くなるんだよ……」
ダ&バ「「双子だからな」」
ネ「さいですか」
あきれて物が言えないネロ。
ダ「よーし、ならもうひとつの手段だぜ」
持っていたイチゴを口に入れ、後ろから取り出したるは紫色のエレキギター、ネヴァン。
「「「えっネヴァン!?」」」
ギュィィイン!と掻き鳴らすのかと思いきや……。
……ぽろん♪
あらびっくり。
静かに、やわらかな音色をはじき出したではないか。
「えー、オレ……ダンテが愛する恋人に贈りますオリジナル曲。タイトル:『ディーヴァ』。聞いてください」
そして唐突に始まるバラードのようなブルースのようなロックのような、いや、ただの叫びにしか感じられないそれ。
「お前のォ~エメラルドの瞳がァ~オレを魅了す~るゥ~!嗚呼、ディーヴァ、ディーヴァ、ディーヴァ!ハァ~ッおっぱい!ディーヴァ、ディーヴァ、ディーヴァ!(エンドレス)」
ディーヴァの名前を連呼してばっかりである。
「はいストップ!もういい、聞いていたくない。なんか恥ずかしいッ!」
バ「だな。しつこいくらいディーヴァの名前を呼んでてうるさい」
ネ「しかも、なんにも伝わってこねぇしな」
ダ「えーっ!ひどっ!一生懸命考えたのに!!」
いつだってディーヴァのために、ダンテは頑張っているのはよくわかっている。
しかし、なんでおっぱいという単語まで使うのやら……そこさえなければまだましだったかもしれない。
ダ「オレの人生をかけて幸せにするって誓う!つーか一緒に幸せになりたい!」
バ「半分悪魔だから半魔生だな」
ダ「だから結婚してくれぇぇぇえ」
ネ「いい大人が泣くのやめろよ」
おろろ、ついに言いながら涙まで。
ダ「くっそー結婚してくれないと冷蔵庫のリンゴ全部食べるからな!」
「ダンテ、それは脅しだよ…」
ダ「だって、オレは毎日ディーヴァに『愛してる』をいいたいんだよ。結婚したいんだよ」
「うーん、最初っから『毎日愛してる言いたい』とか、そういう素直な気持ちが言えてれば、じゅうぶん伝わったんだけどなー……」
ダ「ま じ で か !……なあディーヴァ、もっかい今のセリフ言うからそのまま今すぐ結婚しねぇ?」
「お断りします」
笑顔でスパッと断るディーヴァに、落ち込むダンテ。
バージルにも言ったけど、本当のプロポーズは別の機会にしようね!
ネ「おい、行くの字が違うって」
ダンテは取り出したイチゴのパックを手に、ディーヴァに向き直った。
ダ「オレの生クリームになってくれ」
「意味分かんない」
ダ「え!嘘だろ!なんで意味がわかんないんだよ!イチゴはオレの象徴!純白の生クリームはディーヴァの象徴!2つ合わせて愛のストサン人生!!……な?」
「な、って……やっぱよくわかんないよ」
ストロベリーサンデーに人生を準えているのはわかるが、ディーヴァには伝わらなかった。
ダンテ、残念!
バ「というか、普通は反対だろう……イチゴが女側、上にぶっかける白いものは男側になるはずだ」
ダ「おお、今日のバージルは冴えてるな!」
バ「……ふん。当たり前だ」
ネ「つーか、なんでお前ら二人は下ネタになると途端に仲良くなるんだよ……」
ダ&バ「「双子だからな」」
ネ「さいですか」
あきれて物が言えないネロ。
ダ「よーし、ならもうひとつの手段だぜ」
持っていたイチゴを口に入れ、後ろから取り出したるは紫色のエレキギター、ネヴァン。
「「「えっネヴァン!?」」」
ギュィィイン!と掻き鳴らすのかと思いきや……。
……ぽろん♪
あらびっくり。
静かに、やわらかな音色をはじき出したではないか。
「えー、オレ……ダンテが愛する恋人に贈りますオリジナル曲。タイトル:『ディーヴァ』。聞いてください」
そして唐突に始まるバラードのようなブルースのようなロックのような、いや、ただの叫びにしか感じられないそれ。
「お前のォ~エメラルドの瞳がァ~オレを魅了す~るゥ~!嗚呼、ディーヴァ、ディーヴァ、ディーヴァ!ハァ~ッおっぱい!ディーヴァ、ディーヴァ、ディーヴァ!(エンドレス)」
ディーヴァの名前を連呼してばっかりである。
「はいストップ!もういい、聞いていたくない。なんか恥ずかしいッ!」
バ「だな。しつこいくらいディーヴァの名前を呼んでてうるさい」
ネ「しかも、なんにも伝わってこねぇしな」
ダ「えーっ!ひどっ!一生懸命考えたのに!!」
いつだってディーヴァのために、ダンテは頑張っているのはよくわかっている。
しかし、なんでおっぱいという単語まで使うのやら……そこさえなければまだましだったかもしれない。
ダ「オレの人生をかけて幸せにするって誓う!つーか一緒に幸せになりたい!」
バ「半分悪魔だから半魔生だな」
ダ「だから結婚してくれぇぇぇえ」
ネ「いい大人が泣くのやめろよ」
おろろ、ついに言いながら涙まで。
ダ「くっそー結婚してくれないと冷蔵庫のリンゴ全部食べるからな!」
「ダンテ、それは脅しだよ…」
ダ「だって、オレは毎日ディーヴァに『愛してる』をいいたいんだよ。結婚したいんだよ」
「うーん、最初っから『毎日愛してる言いたい』とか、そういう素直な気持ちが言えてれば、じゅうぶん伝わったんだけどなー……」
ダ「ま じ で か !……なあディーヴァ、もっかい今のセリフ言うからそのまま今すぐ結婚しねぇ?」
「お断りします」
笑顔でスパッと断るディーヴァに、落ち込むダンテ。
バージルにも言ったけど、本当のプロポーズは別の機会にしようね!