8/15 夏の収穫祭
名前変換
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
片付けもすべて終わり、ディーヴァは先ほど届いたばかりの箱を見せた。
「さあ、あとはこれ!!」
「なんだよ、この箱いっぱいのトマト……」
ぎっちり詰まったトマト。
今度はディーヴァが、先ほどのダンテと同じようにニヤニヤ笑っていた。
「ふっふっふっ、今にわかるよ。とにかく『みんな』でスラムの廃墟に移動ね!」
「え゙」
ディーヴァの言うみんな、というのは魔具達である。
「レッツゥゥゥ!トマティーナッ!!」
移動してそう高らかに叫んだディーヴァの隣には、ずらーりと並んだ魔具が揃う。
そのすべての手にはトマトが握られていた。
ちなみにアグニとルドラはディーヴァとネヴァンが腕に野球選手のように構えている。
「みんな!ダンテに日頃の感謝をこめてトマトをぶつけよう!!」
「あいわかった」
『『おー!』』
「ふふふ、楽しそうね!」
「……憎しみもこめていいか?」
「いいよー!!」
「え」
その言葉をスタートに一斉にダンテめがけ投げつけられるトマト達。
「ダンテかくごー!うりゃー!」
「トマト喰らえ!」
「ほほほ!赤く染めてあげるわ!」
「ダンテ死ねえぇぇ!」
ディーヴァとネヴァンは上に投げたトマトをアグニとルドラでダンテに打ち、ケルベロスやベオウルフがトマトだけでなく石を投げつける。
「どわおっ!ちょちょちょ、あっぶね!」
ダンテはトリックスターで避けた。
「なによー!避けたらトマティーナにならないじゃないー!ダンテは赤が好きなんだから避けないでよ」
「無茶言うな!ぶふぇっ!」
ディーヴァの投げたトマトがダンテの顔面直撃。
「~~~ッ!」
高まる怒り。
味方がいないダンテは、自分もトマトを手にとるとディーヴァ側に投げた。
ディーヴァにはぶつけないようにしようと思ったが、それもやめだ。
完熟トマトなら痛くない!
結局全員トマトまみれになってしまった。
●あとがき
ジャムやらスイートポテトのタネやら、コンフィやら…そういうの作ったあとはもったいなくていつもホットミルクにしちゃいます。
もしくは紅茶と牛乳でミルクティーに……とかな!!
これがまた美味いんだ……(´Α`*)
ああ、一回でいいからトマティーナやってみたいです。
痒くなりそうで怖いけど(笑)
「さあ、あとはこれ!!」
「なんだよ、この箱いっぱいのトマト……」
ぎっちり詰まったトマト。
今度はディーヴァが、先ほどのダンテと同じようにニヤニヤ笑っていた。
「ふっふっふっ、今にわかるよ。とにかく『みんな』でスラムの廃墟に移動ね!」
「え゙」
ディーヴァの言うみんな、というのは魔具達である。
「レッツゥゥゥ!トマティーナッ!!」
移動してそう高らかに叫んだディーヴァの隣には、ずらーりと並んだ魔具が揃う。
そのすべての手にはトマトが握られていた。
ちなみにアグニとルドラはディーヴァとネヴァンが腕に野球選手のように構えている。
「みんな!ダンテに日頃の感謝をこめてトマトをぶつけよう!!」
「あいわかった」
『『おー!』』
「ふふふ、楽しそうね!」
「……憎しみもこめていいか?」
「いいよー!!」
「え」
その言葉をスタートに一斉にダンテめがけ投げつけられるトマト達。
「ダンテかくごー!うりゃー!」
「トマト喰らえ!」
「ほほほ!赤く染めてあげるわ!」
「ダンテ死ねえぇぇ!」
ディーヴァとネヴァンは上に投げたトマトをアグニとルドラでダンテに打ち、ケルベロスやベオウルフがトマトだけでなく石を投げつける。
「どわおっ!ちょちょちょ、あっぶね!」
ダンテはトリックスターで避けた。
「なによー!避けたらトマティーナにならないじゃないー!ダンテは赤が好きなんだから避けないでよ」
「無茶言うな!ぶふぇっ!」
ディーヴァの投げたトマトがダンテの顔面直撃。
「~~~ッ!」
高まる怒り。
味方がいないダンテは、自分もトマトを手にとるとディーヴァ側に投げた。
ディーヴァにはぶつけないようにしようと思ったが、それもやめだ。
完熟トマトなら痛くない!
結局全員トマトまみれになってしまった。
●あとがき
ジャムやらスイートポテトのタネやら、コンフィやら…そういうの作ったあとはもったいなくていつもホットミルクにしちゃいます。
もしくは紅茶と牛乳でミルクティーに……とかな!!
これがまた美味いんだ……(´Α`*)
ああ、一回でいいからトマティーナやってみたいです。
痒くなりそうで怖いけど(笑)