8/15 夏の収穫祭
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オレンジマーマレードに、ブドウのコンフィチュール、苺とホワイトチョコレートのジャムに、マンゴージャム……。
数えたらきりがない。
キッチンに移動したディーヴァは、たくさんのジャムやコンフィチュールを作った。
出来上がりを待ったダンテは、ディーヴァがポウル類を片付けるのを「待て」と制止した。
「……?なんで止めるの」
「貸してみろ」
使ったあとのミルクパンには、まだフルーツのソースがわずかながらこびりついている。
ダンテはあろうことか、そこに顔を突っ込んで舐めた。
「わ!ダンテ、行儀悪い!」
「だって勿体ねえだろ……あ、」
ダンテは何か思い付いたようだ。
いつもの厭らしいニヤニヤ顔をしている。
「ディーヴァにつけて舐めればいいんじゃね?オレ、あったまいー!!」
べたり、べたり、ぬーりぬり。
言うが早いか、ディーヴァの顔や体、露出箇所に残ったソースを塗りたくる。
「きゃっ!いきなり何するの!!」
「何って女体盛りもどきに決まってるだろ。さあてそこに余ってるフルーツを飾って、と」
ぐっとキッチン台に押し倒されたディーヴァに、さらにフルーツを飾る。
裸の上じゃないのが口惜しいが、女体盛りの完成だ!
「おお、美味そうだ!いっただっきまーす!もぐもぐ、れーろれーろ」
「ひゃあああ!ダンテやめて、くすぐったいっ!」
なんとか起き上がった天使による物理攻撃、ピヨピヨパンチがダンテの顎にクリーンヒット!
「へぶっ!!」
「ダンテの馬鹿ッ!……はあ、そんなに食べたいなら、貸して?」
まだミルクパンやポウルにくっついているソースの美味しい残りカス。
アイスの蓋の裏とかもそうだが、こういうのって意外と美味しかったりするものだ。
「……ほら。洗うなよ?勿体ない」
「ちーがーうー!ここに牛乳入れて温めるの。ホットミルクにすれば最後の一滴まで美味しく飲めるから。さらにロイヤルミルクティー用のミルクにすれば……フルーツロイヤルミルクティーに早変わり!!この時期なら冷やしといても美味しいよー!」
残りのソースがディーヴァの手によって、再びさらに美味しいものへと変わる。
ダンテはパチパチと拍手した。
「おおお、主婦の知恵……ッ!!」
「あたし主婦じゃないし」
数えたらきりがない。
キッチンに移動したディーヴァは、たくさんのジャムやコンフィチュールを作った。
出来上がりを待ったダンテは、ディーヴァがポウル類を片付けるのを「待て」と制止した。
「……?なんで止めるの」
「貸してみろ」
使ったあとのミルクパンには、まだフルーツのソースがわずかながらこびりついている。
ダンテはあろうことか、そこに顔を突っ込んで舐めた。
「わ!ダンテ、行儀悪い!」
「だって勿体ねえだろ……あ、」
ダンテは何か思い付いたようだ。
いつもの厭らしいニヤニヤ顔をしている。
「ディーヴァにつけて舐めればいいんじゃね?オレ、あったまいー!!」
べたり、べたり、ぬーりぬり。
言うが早いか、ディーヴァの顔や体、露出箇所に残ったソースを塗りたくる。
「きゃっ!いきなり何するの!!」
「何って女体盛りもどきに決まってるだろ。さあてそこに余ってるフルーツを飾って、と」
ぐっとキッチン台に押し倒されたディーヴァに、さらにフルーツを飾る。
裸の上じゃないのが口惜しいが、女体盛りの完成だ!
「おお、美味そうだ!いっただっきまーす!もぐもぐ、れーろれーろ」
「ひゃあああ!ダンテやめて、くすぐったいっ!」
なんとか起き上がった天使による物理攻撃、ピヨピヨパンチがダンテの顎にクリーンヒット!
「へぶっ!!」
「ダンテの馬鹿ッ!……はあ、そんなに食べたいなら、貸して?」
まだミルクパンやポウルにくっついているソースの美味しい残りカス。
アイスの蓋の裏とかもそうだが、こういうのって意外と美味しかったりするものだ。
「……ほら。洗うなよ?勿体ない」
「ちーがーうー!ここに牛乳入れて温めるの。ホットミルクにすれば最後の一滴まで美味しく飲めるから。さらにロイヤルミルクティー用のミルクにすれば……フルーツロイヤルミルクティーに早変わり!!この時期なら冷やしといても美味しいよー!」
残りのソースがディーヴァの手によって、再びさらに美味しいものへと変わる。
ダンテはパチパチと拍手した。
「おおお、主婦の知恵……ッ!!」
「あたし主婦じゃないし」