6/12 恋人の日
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「ただいま、darling」
「お帰りダンテ」
ディーヴァが選び終わる頃、ダンテが帰って来た。
本当に早い。
帰宅時のハグとキスをかわして、ダンテはアルバムから選んでいた一枚を取り出した。
そして持っていた物の隙間に入れていく。
「写真立てを買いに行ってたんだね」
「まーな。だってさっきこの行事知ったばかりだし」
「無理しなくていいのに」
「無理してねぇよ」
ディーヴァに向き直ると、にっこり笑いながら写真立てを渡す。
写真の中のダンテは今以上によく笑っていた。
「もしオレが依頼とかでいない時もこれでいつも一緒だ」
「ありがとうダンテ。じゃああたしも……」
ディーヴァは写真立てではない、小さな物を手にしていた。
「あたしがいない時、2人が離れていなくちゃならない時……これがあれば一緒にいられるように……」
シャラン……
そう言ってダンテにロケットペンダントを渡す。
「サンキュ……」
首にかけると、アミュレットの脇に新しいネックレスが控えめに揺れた。
ロケットの中身を見たダンテは吃驚した。
写真の中のディーヴァも見覚えのある風景の中で笑っていたからだ。
「プッ!お前もこの時の選んだんだな」
「え?……あ、よく見たらダンテもこの時のなんだね。大口開けて笑ってるから恥ずかしいけど、一番いい笑顔だったから……」
それは前に近くの公園に行った時にお互いを撮った写真だった。
どちらも楽しそうに笑っていてとても幸せそうだ。
「どんなディーヴァでもオレは好きだぜ」
ダンテはディーヴァの髪をひとすくい取り、くるりと巻いて団子にし、そこにピンクの薔薇を一輪差した。
「これは?」
「写真立てと一緒に、な」
「ありがとう……」
嬉しさと恥ずかしさで真っ赤になった顔を誤魔化すように、写真立てを抱きしめる。
「これでさびしくないよねっ!」
「……ああ、本物には負けるけどな」
ちゅ。
ロケットの中のディーヴァにキスするダンテ。
それにならい、ディーヴァも写真立ての中のダンテにキスをした。
いつまでも写真の中の自分たちのように笑っていられますように……。
強く強く願う、恋人の日…ラヴァーズ・デイだった。
●あとがき
恋人同士が写真立てに自分の写真を入れ交換しあったり、花を贈る日だそうです。
事あるごとに花を贈る習慣があるっていうのはすばらしいですね!
「お帰りダンテ」
ディーヴァが選び終わる頃、ダンテが帰って来た。
本当に早い。
帰宅時のハグとキスをかわして、ダンテはアルバムから選んでいた一枚を取り出した。
そして持っていた物の隙間に入れていく。
「写真立てを買いに行ってたんだね」
「まーな。だってさっきこの行事知ったばかりだし」
「無理しなくていいのに」
「無理してねぇよ」
ディーヴァに向き直ると、にっこり笑いながら写真立てを渡す。
写真の中のダンテは今以上によく笑っていた。
「もしオレが依頼とかでいない時もこれでいつも一緒だ」
「ありがとうダンテ。じゃああたしも……」
ディーヴァは写真立てではない、小さな物を手にしていた。
「あたしがいない時、2人が離れていなくちゃならない時……これがあれば一緒にいられるように……」
シャラン……
そう言ってダンテにロケットペンダントを渡す。
「サンキュ……」
首にかけると、アミュレットの脇に新しいネックレスが控えめに揺れた。
ロケットの中身を見たダンテは吃驚した。
写真の中のディーヴァも見覚えのある風景の中で笑っていたからだ。
「プッ!お前もこの時の選んだんだな」
「え?……あ、よく見たらダンテもこの時のなんだね。大口開けて笑ってるから恥ずかしいけど、一番いい笑顔だったから……」
それは前に近くの公園に行った時にお互いを撮った写真だった。
どちらも楽しそうに笑っていてとても幸せそうだ。
「どんなディーヴァでもオレは好きだぜ」
ダンテはディーヴァの髪をひとすくい取り、くるりと巻いて団子にし、そこにピンクの薔薇を一輪差した。
「これは?」
「写真立てと一緒に、な」
「ありがとう……」
嬉しさと恥ずかしさで真っ赤になった顔を誤魔化すように、写真立てを抱きしめる。
「これでさびしくないよねっ!」
「……ああ、本物には負けるけどな」
ちゅ。
ロケットの中のディーヴァにキスするダンテ。
それにならい、ディーヴァも写真立ての中のダンテにキスをした。
いつまでも写真の中の自分たちのように笑っていられますように……。
強く強く願う、恋人の日…ラヴァーズ・デイだった。
●あとがき
恋人同士が写真立てに自分の写真を入れ交換しあったり、花を贈る日だそうです。
事あるごとに花を贈る習慣があるっていうのはすばらしいですね!
