6/1 さくらんぼの季節
名前変換
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
※ダンテの他にバージルとネロがいます。
各セリフ表記
ダンテ=『ダ』
バージル=『バ』
ネロ=『ネ』
ディーヴァ「6月になりました!なんかよくわかんないんだけど、管理人からさくらんぼ一箱をいただいたよ」
ダ「おぉ……管理人のやつ気が利くじゃねーか」
ちなみに毎年この時期になると、東北に住む親戚からさくらんぼが送られてきます。
いつもありがとう、美味しくいただいております!
バ「さくらんぼか。ディーヴァにBlack cherryを歌わせたいものだ」
ネ「ああ、前の時は結局読者様に歌ったのを聞かせられなかったしな」
前の時とはなんぞ?
そちらについては『行きます!カラオケ一曲目』をお読みください。
手をわきわきさせ、じりじりとディーヴァに近づくバージルとネロ。
ディーヴァ「ひぃ!!ダンテ、食べてないで助けて!」
ダ「ん?おい、お前ら、ディーヴァはオレのなんだから当然、ディーヴァの歌声もオレ1人が聞くもんだろ。……もちろん、喘ぎ声もな!」
ヘタを口から覗かせながらディーヴァをその背に、二人の前に立ちはだかるヒーロー、ダンテ。
バ「ディーヴァはお前のものといつ決めた!」
ネ「独り占め反対ー!」
ダ「えぇーい、うるさいわボケェ!オレの物はオレの物!ディーヴァの物もオレの物!!てめぇらの物もオレの物!!」
前言撤回、ヒーローではなさそうで、見事なジャイアニズムを発揮している。
ディーヴァ「なんかダンテも変なこと言い始めてる……。どっちもどっち」
はあ、とため息を吐き出してさくらんぼを食べるディーヴァ。
さくらんぼと言えば……。
ディーヴァ「そういえば、さくらんぼのヘタを口の中で手を使わないで結べるとキスが上手いんだっけ?」
ぴたり。
ダンテとバージルとネロの、掴み合い殴り合い刺し合いの喧嘩が止まる。
3人「「「今、なんて言った?何が上手いって?」」」
ディーヴァ「え、キスが上手いって」
その瞬間、結託する野郎共。
ダ「うおおー!我らが天使様は上手いキスが出来る男子を御所望だー!オレに続け野郎共ー!」
バ&ネ「「おー!」」
ディーヴァ「……いや、誰も期待してないからね?」
言わなければよかったかもしれない。
さくらんぼを口に含んでさあ、スタートです!
ディーヴァ「うーん、難しい。……あたしにはできないよー」
口の中でヘタを弄っていたディーヴァは、疲れてしまったのか早くも降参した。
結局、キスは男側から与えられ、奪われ、翻弄される運命なようだ。
各セリフ表記
ダンテ=『ダ』
バージル=『バ』
ネロ=『ネ』
ディーヴァ「6月になりました!なんかよくわかんないんだけど、管理人からさくらんぼ一箱をいただいたよ」
ダ「おぉ……管理人のやつ気が利くじゃねーか」
ちなみに毎年この時期になると、東北に住む親戚からさくらんぼが送られてきます。
いつもありがとう、美味しくいただいております!
バ「さくらんぼか。ディーヴァにBlack cherryを歌わせたいものだ」
ネ「ああ、前の時は結局読者様に歌ったのを聞かせられなかったしな」
前の時とはなんぞ?
そちらについては『行きます!カラオケ一曲目』をお読みください。
手をわきわきさせ、じりじりとディーヴァに近づくバージルとネロ。
ディーヴァ「ひぃ!!ダンテ、食べてないで助けて!」
ダ「ん?おい、お前ら、ディーヴァはオレのなんだから当然、ディーヴァの歌声もオレ1人が聞くもんだろ。……もちろん、喘ぎ声もな!」
ヘタを口から覗かせながらディーヴァをその背に、二人の前に立ちはだかるヒーロー、ダンテ。
バ「ディーヴァはお前のものといつ決めた!」
ネ「独り占め反対ー!」
ダ「えぇーい、うるさいわボケェ!オレの物はオレの物!ディーヴァの物もオレの物!!てめぇらの物もオレの物!!」
前言撤回、ヒーローではなさそうで、見事なジャイアニズムを発揮している。
ディーヴァ「なんかダンテも変なこと言い始めてる……。どっちもどっち」
はあ、とため息を吐き出してさくらんぼを食べるディーヴァ。
さくらんぼと言えば……。
ディーヴァ「そういえば、さくらんぼのヘタを口の中で手を使わないで結べるとキスが上手いんだっけ?」
ぴたり。
ダンテとバージルとネロの、掴み合い殴り合い刺し合いの喧嘩が止まる。
3人「「「今、なんて言った?何が上手いって?」」」
ディーヴァ「え、キスが上手いって」
その瞬間、結託する野郎共。
ダ「うおおー!我らが天使様は上手いキスが出来る男子を御所望だー!オレに続け野郎共ー!」
バ&ネ「「おー!」」
ディーヴァ「……いや、誰も期待してないからね?」
言わなければよかったかもしれない。
さくらんぼを口に含んでさあ、スタートです!
ディーヴァ「うーん、難しい。……あたしにはできないよー」
口の中でヘタを弄っていたディーヴァは、疲れてしまったのか早くも降参した。
結局、キスは男側から与えられ、奪われ、翻弄される運命なようだ。