4/14 オレンジデー
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「ディーヴァにやるよ」
オレンジ色の花と、白い花で構成された小さくかわいらしいブーケ。
じっくり見ると、オレンジ色のガーベラと、オレンジが実を結ぶ時に花咲く小さな白い花のようだ。
「わあ、かわいい……ありがと!!」
皿をベッドサイドに置き、ウェットティッシュで軽く手を拭いたディーヴァは、それを嬉しそうに受け取った。
「よくオレンジデーなんて知ってたねぇ」
「マーケットの果物売り場にポップが出てたし、花屋でも人が話してるのを聞いたんだよ。それにオレンジのガーベラの花言葉は『神秘的』らしいぜ。まるでディーヴァのようだろ?」
「神秘的……?そうかな、天使の血をひいてるだけじゃない?」
「悪魔であるオレからしたらそれも神秘的だが、ディーヴァという愛しい存在その物がオレにとって神秘的に感じるんだ」
「あ、ありがとう……」
あいかわらずクサいセリフ回しだが、それを難なく言ってのけるのがダンテである。
言葉を発した本人よりも言われた方が赤くなってしまった。
「ちなみに花嫁の頭に飾る花もオレンジの花を入れるといいんだと。『花嫁のよろこび』、とかいう花言葉を持ってるらしいな」
「へ~。あたし、全然知らなかったよ」
そんな意味がこめられているとは……。
いつか来るかもしれないその時、自分の頭にもオレンジの花を飾りたい。
その花を飾る役目を担うのは、もちろんこの人がいい。
「ダンテ、本番ではあたしの頭にちゃぁんとオレンジの花を飾ってね!」
「ああ、もちろ……えっディーヴァ、それって……」
意味を理解して今度はダンテが赤くなる番だった。
「まだかなり先の約束だけど、幸せにしてね?」
「当たり前だ」
二人は指を絡ませ、ぴったり身を寄せ合って微笑んだ。
●あとがき
この日はオレンジやオレンジ色の花を持って恋人を訪ね、愛情を確かなものとする日です。
また、オレンジは花と実を同時につけることから愛と豊穣、多産のシンボルですね。
だからか、花嫁の頭のコサージュにオレンジの花が飾ると幸せになれるというジンクスが……。憧れちゃいますね。
オレンジ色の花と、白い花で構成された小さくかわいらしいブーケ。
じっくり見ると、オレンジ色のガーベラと、オレンジが実を結ぶ時に花咲く小さな白い花のようだ。
「わあ、かわいい……ありがと!!」
皿をベッドサイドに置き、ウェットティッシュで軽く手を拭いたディーヴァは、それを嬉しそうに受け取った。
「よくオレンジデーなんて知ってたねぇ」
「マーケットの果物売り場にポップが出てたし、花屋でも人が話してるのを聞いたんだよ。それにオレンジのガーベラの花言葉は『神秘的』らしいぜ。まるでディーヴァのようだろ?」
「神秘的……?そうかな、天使の血をひいてるだけじゃない?」
「悪魔であるオレからしたらそれも神秘的だが、ディーヴァという愛しい存在その物がオレにとって神秘的に感じるんだ」
「あ、ありがとう……」
あいかわらずクサいセリフ回しだが、それを難なく言ってのけるのがダンテである。
言葉を発した本人よりも言われた方が赤くなってしまった。
「ちなみに花嫁の頭に飾る花もオレンジの花を入れるといいんだと。『花嫁のよろこび』、とかいう花言葉を持ってるらしいな」
「へ~。あたし、全然知らなかったよ」
そんな意味がこめられているとは……。
いつか来るかもしれないその時、自分の頭にもオレンジの花を飾りたい。
その花を飾る役目を担うのは、もちろんこの人がいい。
「ダンテ、本番ではあたしの頭にちゃぁんとオレンジの花を飾ってね!」
「ああ、もちろ……えっディーヴァ、それって……」
意味を理解して今度はダンテが赤くなる番だった。
「まだかなり先の約束だけど、幸せにしてね?」
「当たり前だ」
二人は指を絡ませ、ぴったり身を寄せ合って微笑んだ。
●あとがき
この日はオレンジやオレンジ色の花を持って恋人を訪ね、愛情を確かなものとする日です。
また、オレンジは花と実を同時につけることから愛と豊穣、多産のシンボルですね。
だからか、花嫁の頭のコサージュにオレンジの花が飾ると幸せになれるというジンクスが……。憧れちゃいますね。
