3/27 さくらの日
名前変換
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「サークーラー、サークーラー……ふんふんふんふーん、ふん、ふふふーん♪」
ディーヴァが鼻歌を歌いながら事務所を掃除している。
ダンテはソファーに寝そべったまま、顔だけを向けて聞いた。
「何だ、その歌」
「日本の歌だよ。桜の歌」
「桜?花の?」
「うん、そうだよ」
掃除がちょうど終わったらしい。
ディーヴァは掃除用具の後片付け等を全て終わらせ、ダンテの隣へちょこんと座った。
「よく桜のこと知ってたね」
「それくらいわかるっての。そうじゃなくてもどっかの誰かさんが日本刀型の武器持ってたからな、日本の首都がエドからトーキョーに変わったことや、サムライやゲイシャがいることくらい知ってるぜ」
得意気に話すダンテだが、間違った知識まみれである。
ダンテが高くした鼻は、ディーヴァの言葉の前にポッキリとへし折られた。
「日本は銃刀法違反ってのがあるから武器の携帯は出来ないよ?それにお侍さんはいないし、芸者とか表現が古いよダンテ……」
「マジか!はっず!!」
ディーヴァにクスクス笑われ、恥ずかしい思いだ。
日本についてはディーヴァの方がダンテよりも博識だったよう。
「……で、桜の歌なんか歌ってどうした」
「友達から聞いたんだけど、ポトマック川のとこで桜が咲き始めたんだって」
ワシントンD.C.の南にはポトマック川がある。
花にうといダンテはあまり気にしていなかったが、川沿いの木々は日本から植樹された桜が多いらしい。
ポトマック川は日本のアラカワと姉妹川だ。
女性はきれいなもの美しいものかわいいもの……特に花など好きな生き物である。
ディーヴァはうっとりと笑みを浮かべて、満開の桜に想いを馳せた。
「いいなあ、お花見したいなあ」
「じゃあ、しようぜ。花見ってヤツをな」
ディーヴァが鼻歌を歌いながら事務所を掃除している。
ダンテはソファーに寝そべったまま、顔だけを向けて聞いた。
「何だ、その歌」
「日本の歌だよ。桜の歌」
「桜?花の?」
「うん、そうだよ」
掃除がちょうど終わったらしい。
ディーヴァは掃除用具の後片付け等を全て終わらせ、ダンテの隣へちょこんと座った。
「よく桜のこと知ってたね」
「それくらいわかるっての。そうじゃなくてもどっかの誰かさんが日本刀型の武器持ってたからな、日本の首都がエドからトーキョーに変わったことや、サムライやゲイシャがいることくらい知ってるぜ」
得意気に話すダンテだが、間違った知識まみれである。
ダンテが高くした鼻は、ディーヴァの言葉の前にポッキリとへし折られた。
「日本は銃刀法違反ってのがあるから武器の携帯は出来ないよ?それにお侍さんはいないし、芸者とか表現が古いよダンテ……」
「マジか!はっず!!」
ディーヴァにクスクス笑われ、恥ずかしい思いだ。
日本についてはディーヴァの方がダンテよりも博識だったよう。
「……で、桜の歌なんか歌ってどうした」
「友達から聞いたんだけど、ポトマック川のとこで桜が咲き始めたんだって」
ワシントンD.C.の南にはポトマック川がある。
花にうといダンテはあまり気にしていなかったが、川沿いの木々は日本から植樹された桜が多いらしい。
ポトマック川は日本のアラカワと姉妹川だ。
女性はきれいなもの美しいものかわいいもの……特に花など好きな生き物である。
ディーヴァはうっとりと笑みを浮かべて、満開の桜に想いを馳せた。
「いいなあ、お花見したいなあ」
「じゃあ、しようぜ。花見ってヤツをな」
