1/23 わんつーすりー!の日
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「悪魔狩りをやめる気はない。……悪いな」
「だと思った」
「近い将来また魔界の扉は開くだろうし、魔界にはきっともっと強いのがウヨウヨいる。それに魔界に行ったあの時、感じたんだ。お袋を殺した悪魔がどこかにいる……。遠くからオレを、いや、オレだけでなくバージルを見ている、そう感じた」
遠くからのいやな視線ならディーヴァも感じたのを覚えている。
その時に感じた、いいようのない恐怖も。
「それに格好の獲物たるディーヴァの存在がばれた」
そうである。
はじめはダンテ達に向けられていたその視線。
途中からはその視線はディーヴァに一身に注がれていた。
品定めをするように、獲物を見つめるように……。
「こっちに時おり出てくる悪魔を片っ端から倒してけばその内、オレやディーヴァを狙う大物に……そいつに関係あるやつに当たるかもしれない。そんな時、オレが平和な生活に慣れすぎて弱くなってたらどうする?」
「ダンテに限って弱くなるなんてあり得ないと思うけど……」
「継続は力なり。お前がたまに言ってる言葉だろ」
「そうでした」
ダンテは強い瞳で、拳をぐっと握りしめた。
「……そのためにも、オレは悪魔を狩り続ける」
「うん……わかった」
ダンテの熱い思い、信念にディーヴァはコクリと頷いた。
「ダンテ……」
「ん?」
握りしめられた手を両手で包み込んでディーヴァは問いかける。
その表情は先ほどとは違うタイプの笑顔だ。
「今までみたいに、依頼の電話が来るのを待つスタンスも大事だし、悪魔を狩ることがその本来の目的なのはわかるけどさ……ふつうの依頼も受けてよ?」
「ん……まあ、ちょっとぐらいなら」
「ちょっと!?」
目を丸くして声を荒げる。
その後、目を据わらせてダンテを敬語でしかるディーヴァ。
「……お忘れかとは思いますがまだ請求書はた~んとございます。そこをお忘れなく」
「げ。……何も今、そんなの思い出させなくてもいいじゃねえか……野暮なdarlingだな」
「だって借金まみれって嫌なんだもん」
請求書を思い出してがっくり項垂れるダンテの肩を叩き、ディーヴァはにこりと笑う。
「現状で満足しないで、がんばろうね、ダンテ」
ぎゅっ。
その体に腕を回して抱きつくのも忘れない。
わずかに気持ちの浮上したダンテも、腹に回された腕をポンポン叩くことで答えた。
「ん、一緒にな。じゃあ、せっかくだし、一曲たのむか。ネヴァン、ギターになってくれ」
「はいはい」
主たるダンテの命令にネヴァンは身をギターの姿へと変えた。
続いてドッペルゲンガーたるクロにも命令が下される。
「クロ、演奏頼むぜ?」
こくりと頷いたクロは、ギターとなったネヴァンを手にとると演奏し出した。
その曲調は、激しいロックではなく、ジャズのような物。
それに合わせてダンテは、ステップを踏みだす。
「お嬢さん、踊っていただけますか?」
「喜んで!」
笑顔を浮かべ、その手をとるディーヴァだった。
●あとがき
1月23日~2月8日までの拍手夢。
1/23、『ワンツースリーの日』は、人生に対してジャンプする気持ちを持とうという物らしく起業を考えてる人などが考えた日のようです。
起業したばかり?のダンテ達に、新しく仕事することに対する気持ちやら、心意気を聞いてみました。
拍手じゃなくて連載にいれちゃえば良かったかもしれないネタですね!
「だと思った」
「近い将来また魔界の扉は開くだろうし、魔界にはきっともっと強いのがウヨウヨいる。それに魔界に行ったあの時、感じたんだ。お袋を殺した悪魔がどこかにいる……。遠くからオレを、いや、オレだけでなくバージルを見ている、そう感じた」
遠くからのいやな視線ならディーヴァも感じたのを覚えている。
その時に感じた、いいようのない恐怖も。
「それに格好の獲物たるディーヴァの存在がばれた」
そうである。
はじめはダンテ達に向けられていたその視線。
途中からはその視線はディーヴァに一身に注がれていた。
品定めをするように、獲物を見つめるように……。
「こっちに時おり出てくる悪魔を片っ端から倒してけばその内、オレやディーヴァを狙う大物に……そいつに関係あるやつに当たるかもしれない。そんな時、オレが平和な生活に慣れすぎて弱くなってたらどうする?」
「ダンテに限って弱くなるなんてあり得ないと思うけど……」
「継続は力なり。お前がたまに言ってる言葉だろ」
「そうでした」
ダンテは強い瞳で、拳をぐっと握りしめた。
「……そのためにも、オレは悪魔を狩り続ける」
「うん……わかった」
ダンテの熱い思い、信念にディーヴァはコクリと頷いた。
「ダンテ……」
「ん?」
握りしめられた手を両手で包み込んでディーヴァは問いかける。
その表情は先ほどとは違うタイプの笑顔だ。
「今までみたいに、依頼の電話が来るのを待つスタンスも大事だし、悪魔を狩ることがその本来の目的なのはわかるけどさ……ふつうの依頼も受けてよ?」
「ん……まあ、ちょっとぐらいなら」
「ちょっと!?」
目を丸くして声を荒げる。
その後、目を据わらせてダンテを敬語でしかるディーヴァ。
「……お忘れかとは思いますがまだ請求書はた~んとございます。そこをお忘れなく」
「げ。……何も今、そんなの思い出させなくてもいいじゃねえか……野暮なdarlingだな」
「だって借金まみれって嫌なんだもん」
請求書を思い出してがっくり項垂れるダンテの肩を叩き、ディーヴァはにこりと笑う。
「現状で満足しないで、がんばろうね、ダンテ」
ぎゅっ。
その体に腕を回して抱きつくのも忘れない。
わずかに気持ちの浮上したダンテも、腹に回された腕をポンポン叩くことで答えた。
「ん、一緒にな。じゃあ、せっかくだし、一曲たのむか。ネヴァン、ギターになってくれ」
「はいはい」
主たるダンテの命令にネヴァンは身をギターの姿へと変えた。
続いてドッペルゲンガーたるクロにも命令が下される。
「クロ、演奏頼むぜ?」
こくりと頷いたクロは、ギターとなったネヴァンを手にとると演奏し出した。
その曲調は、激しいロックではなく、ジャズのような物。
それに合わせてダンテは、ステップを踏みだす。
「お嬢さん、踊っていただけますか?」
「喜んで!」
笑顔を浮かべ、その手をとるディーヴァだった。
●あとがき
1月23日~2月8日までの拍手夢。
1/23、『ワンツースリーの日』は、人生に対してジャンプする気持ちを持とうという物らしく起業を考えてる人などが考えた日のようです。
起業したばかり?のダンテ達に、新しく仕事することに対する気持ちやら、心意気を聞いてみました。
拍手じゃなくて連載にいれちゃえば良かったかもしれないネタですね!
