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『変態☆心配症』
※半魔達の妹設定、三番目の名前変換
「オレは妹を愛してるっ!妹命!アーイ、ラーブ、シースタァァァァ!!」
「うるさい愚弟が」
「うるさいダンテにぃに」
「ぁぎゃあ!!」
あまりの我が家の妹のかわいさに、愛を叫んでいたら、バージルに閻魔刀で刺されーの!妹であるメアに蹴り飛ばされーの!痛かった。
すぐ治るけど痛かった。
ま、バージルはともかく、メアから与えられる痛みならオレは喜んでこの身に受けるぜ!!
「まったく、朝っぱらから……。貴様は、食事の時くらい静かにできないのか」
「ホントホント、美味しいご飯は静かに食べたいよねー」
「それが美味い料理ならば、な」
そう追加して、目の前の料理を黙々と口に運ぶバージル。
今日のメインはパンケーキで、作ったのはメアだ。
見た目はプロ並みにかなり良いが、味が伴っておらず、あまり美味しいとは言えぬ代物である。
と言っても、ダンテの料理の腕よりははるかにましなのだが、バージルはたまにこうしてからかいの言葉をよこす。
ちなみにダンテはメアの料理の腕についてなにも言わない、じゅうぶん美味いと思っている。
とにかく、バージルはもっと料理が上手くなるように頑張れと、遠回しに言っているのだ。
メアにもちゃんと、それが伝わっている。
「次、頑張る……」
「ああ、期待している。……ごちそうさま」
「頑張れよ、ごっそーさん!」
「ごちそーさま!ああ、いいよ。二人とも座ってお茶飲んでて」
席を立とうとするダンテとバージルを制し、立ち上がり片付けをしていくメア。
次の昼食の献立に思いを馳せつつ、皿洗いしている。
「むぅ……次のご飯、どしよ……」
うんうんと唸りながらしているので、その体が悩みにあわせて左右に揺れ動く。
ぴょこぴょこ動く体にダンテとバージルの目は釘付けだ。
見ていて飽きないし、和む。
バージルとなんておとなしく茶を飲んでいられないと、当初は思ったものだ。
だが、その考えはメアの存在によって百八十度かわった。
今ではのーんびり、こうしてお揃いの湯呑みで茶をしばくまでになっている。
使っているのは、メアとダンテとバージルとで、色だけが違う、かわいらしくデフォルメされた悪魔が側面に描かれた湯呑みだ。
これはメアが「にぃに達のイメージね!」と言って描いたものだが、まったく……お茶目でかわいい妹だ。
※半魔達の妹設定、三番目の名前変換
「オレは妹を愛してるっ!妹命!アーイ、ラーブ、シースタァァァァ!!」
「うるさい愚弟が」
「うるさいダンテにぃに」
「ぁぎゃあ!!」
あまりの我が家の妹のかわいさに、愛を叫んでいたら、バージルに閻魔刀で刺されーの!妹であるメアに蹴り飛ばされーの!痛かった。
すぐ治るけど痛かった。
ま、バージルはともかく、メアから与えられる痛みならオレは喜んでこの身に受けるぜ!!
「まったく、朝っぱらから……。貴様は、食事の時くらい静かにできないのか」
「ホントホント、美味しいご飯は静かに食べたいよねー」
「それが美味い料理ならば、な」
そう追加して、目の前の料理を黙々と口に運ぶバージル。
今日のメインはパンケーキで、作ったのはメアだ。
見た目はプロ並みにかなり良いが、味が伴っておらず、あまり美味しいとは言えぬ代物である。
と言っても、ダンテの料理の腕よりははるかにましなのだが、バージルはたまにこうしてからかいの言葉をよこす。
ちなみにダンテはメアの料理の腕についてなにも言わない、じゅうぶん美味いと思っている。
とにかく、バージルはもっと料理が上手くなるように頑張れと、遠回しに言っているのだ。
メアにもちゃんと、それが伝わっている。
「次、頑張る……」
「ああ、期待している。……ごちそうさま」
「頑張れよ、ごっそーさん!」
「ごちそーさま!ああ、いいよ。二人とも座ってお茶飲んでて」
席を立とうとするダンテとバージルを制し、立ち上がり片付けをしていくメア。
次の昼食の献立に思いを馳せつつ、皿洗いしている。
「むぅ……次のご飯、どしよ……」
うんうんと唸りながらしているので、その体が悩みにあわせて左右に揺れ動く。
ぴょこぴょこ動く体にダンテとバージルの目は釘付けだ。
見ていて飽きないし、和む。
バージルとなんておとなしく茶を飲んでいられないと、当初は思ったものだ。
だが、その考えはメアの存在によって百八十度かわった。
今ではのーんびり、こうしてお揃いの湯呑みで茶をしばくまでになっている。
使っているのは、メアとダンテとバージルとで、色だけが違う、かわいらしくデフォルメされた悪魔が側面に描かれた湯呑みだ。
これはメアが「にぃに達のイメージね!」と言って描いたものだが、まったく……お茶目でかわいい妹だ。