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急いで走って駅へ向かう。
途中でも悪魔が現れたが、その悪魔をボードがわりに飛び乗って更に急ぐ。
悪魔はダンテにとって障害になりもしない。
駅に辿り着いていつもの上着に入れっぱなしの定期を出そうと……。
「あれっ!?」
ポケットをまさぐるも、なし。
反対側のポケットも……あらら、ない。
そうか、昨日は珍しく違う上着を着ていたからこの上着には入っていないのか。
よろしい、定期がないなら財布だ!!
上着のそこかしこを探し、一度脱いでパタパタする。
あれ……ない。
脱いだあとのインナーやらズボンやらパンツの中までパンパン触る。
やっぱり……ない!
「どっちもねぇぇぇぇぇぇえ!!」
定期があちらの上着なら、財布もあちらの上着につっこみっぱなし!!
サァー……と、ダンテの顔が青くなる。
ダンテは来た道をトリックスターで帰り、忘れた定期と財布を取って来た。
ああ、すでにディーヴァとの待ち合わせまでの時間はほとんどない。
トリックスターを使おうが、間違いなく遅刻だろう。
「怒られるだろうなぁ……ぐすん」
『今日、大事な話があるって呼びだしたのはダンテでしょ!』と、怒られること覚悟でダンテはディーヴァに連絡をとろうと、胸ポケットから携帯電話を取り出した。
いつも笑顔を向けてくるディーヴァの待受画面がない。
画面、真っ黒!!
かわりに映っているのは銀髪碧眼の、呆けたアホ面である。
「って!電池もねぇぇぇぇぇ!!よし、魔力で補充……できるわけねーだろが!!」
一人ボケ突っ込み。
悪魔に囲まれ、それを軽くブッ飛ばしながら嘆くダンテ。
オワタ……\(^o^)/
途中でも悪魔が現れたが、その悪魔をボードがわりに飛び乗って更に急ぐ。
悪魔はダンテにとって障害になりもしない。
駅に辿り着いていつもの上着に入れっぱなしの定期を出そうと……。
「あれっ!?」
ポケットをまさぐるも、なし。
反対側のポケットも……あらら、ない。
そうか、昨日は珍しく違う上着を着ていたからこの上着には入っていないのか。
よろしい、定期がないなら財布だ!!
上着のそこかしこを探し、一度脱いでパタパタする。
あれ……ない。
脱いだあとのインナーやらズボンやらパンツの中までパンパン触る。
やっぱり……ない!
「どっちもねぇぇぇぇぇぇえ!!」
定期があちらの上着なら、財布もあちらの上着につっこみっぱなし!!
サァー……と、ダンテの顔が青くなる。
ダンテは来た道をトリックスターで帰り、忘れた定期と財布を取って来た。
ああ、すでにディーヴァとの待ち合わせまでの時間はほとんどない。
トリックスターを使おうが、間違いなく遅刻だろう。
「怒られるだろうなぁ……ぐすん」
『今日、大事な話があるって呼びだしたのはダンテでしょ!』と、怒られること覚悟でダンテはディーヴァに連絡をとろうと、胸ポケットから携帯電話を取り出した。
いつも笑顔を向けてくるディーヴァの待受画面がない。
画面、真っ黒!!
かわりに映っているのは銀髪碧眼の、呆けたアホ面である。
「って!電池もねぇぇぇぇぇ!!よし、魔力で補充……できるわけねーだろが!!」
一人ボケ突っ込み。
悪魔に囲まれ、それを軽くブッ飛ばしながら嘆くダンテ。
オワタ……\(^o^)/