曲イメージリクエスト小説
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ダンテの瞳は、今や花火でなく、ディーヴァの一挙一動を映していた。
「ディーヴァ、誘ってるのか?」
「さぁ、どうでしょう?」
上目使いでダンテを見上げながら、ちゅぱっと林檎飴の表面に吸い付いてその蜜を啜る。
かじってかじって、最後まで。
飲み込み飲み下し、最後の一滴も残さずに。
その種も、ディーヴァのナカへ、消えていく。
本当はね、あのね、嗚呼……飴でも林檎でもなくて……ね?
ダンテのね、ダンテをね、ダンテのが……こんなことハッキリ言えないよ。
かわりに出てきたのは好きの言葉だった。
「ダンテ……すきだよ……」
ダンテと一緒にいられるだけで、愛を感じるだけで、ドキドキバクバクしちゃう心はいつも踊ってる。
そして、好きの気持ちが後押ししてくれた。
勇気を出して、さぁ……言葉を伝えるの。
「もう、林檎飴なくなっちゃった……。でもまだ足りない、舐め足りないの」
そう言って、林檎飴の持ち手の棒を唇にぴとぴと押し付ける。
しっとり濡れたソコにばかり目が行く。
「ねーぇ?……ダンテのは、美味しい?」
トドメの一言と共に、ダンテの顔を覗き込むディーヴァ。
どう考えても確信犯、小悪魔な天使。
「……ッ……!!」
「ダンテのために、あたし、一生懸命色々頑張りたいな」
しばし迷ったダンテだったが、最後には本能がまさったようだ。
人間としての理性と、雄としての本能はどちらが強いか……ダンテの場合はそんなのわかりきったことだった。
「……わかった。なら、そっちの方に行こうか?」
ディーヴァはコクリと頷いて返事する。
ダンテは、誰もいない暗がりへ……茂みの方へとディーヴァを誘った。
「身体も心もダンテに任せて、大人の階段上りたいの、だから……そのために練習するから、……もう一本林檎あめ食べていいよね?」
手を繋いでいた指を解放し、すっと、ダンテの腰に刺さっていた林檎飴をとるディーヴァ。
「いただきまーす、……うーん、おぃちぃ!」
「オレをペロペロするんじゃねぇのかよ!!」
●あとがき
うわぁ。なんと夢主が変態に。
ルー様リクエストの初音ミク曲『林檎は少女のイミテーション』風のお話でした!
たまにはおにゃのこだって、えっちな気分になります。
そして、ダンテは今すぐイイコトしてもらえると勘違い、だが断る!
ということで、傾向は微エロ・ギャグです。
テイクアウトはルー様のみでお願いします。
「ディーヴァ、誘ってるのか?」
「さぁ、どうでしょう?」
上目使いでダンテを見上げながら、ちゅぱっと林檎飴の表面に吸い付いてその蜜を啜る。
かじってかじって、最後まで。
飲み込み飲み下し、最後の一滴も残さずに。
その種も、ディーヴァのナカへ、消えていく。
本当はね、あのね、嗚呼……飴でも林檎でもなくて……ね?
ダンテのね、ダンテをね、ダンテのが……こんなことハッキリ言えないよ。
かわりに出てきたのは好きの言葉だった。
「ダンテ……すきだよ……」
ダンテと一緒にいられるだけで、愛を感じるだけで、ドキドキバクバクしちゃう心はいつも踊ってる。
そして、好きの気持ちが後押ししてくれた。
勇気を出して、さぁ……言葉を伝えるの。
「もう、林檎飴なくなっちゃった……。でもまだ足りない、舐め足りないの」
そう言って、林檎飴の持ち手の棒を唇にぴとぴと押し付ける。
しっとり濡れたソコにばかり目が行く。
「ねーぇ?……ダンテのは、美味しい?」
トドメの一言と共に、ダンテの顔を覗き込むディーヴァ。
どう考えても確信犯、小悪魔な天使。
「……ッ……!!」
「ダンテのために、あたし、一生懸命色々頑張りたいな」
しばし迷ったダンテだったが、最後には本能がまさったようだ。
人間としての理性と、雄としての本能はどちらが強いか……ダンテの場合はそんなのわかりきったことだった。
「……わかった。なら、そっちの方に行こうか?」
ディーヴァはコクリと頷いて返事する。
ダンテは、誰もいない暗がりへ……茂みの方へとディーヴァを誘った。
「身体も心もダンテに任せて、大人の階段上りたいの、だから……そのために練習するから、……もう一本林檎あめ食べていいよね?」
手を繋いでいた指を解放し、すっと、ダンテの腰に刺さっていた林檎飴をとるディーヴァ。
「いただきまーす、……うーん、おぃちぃ!」
「オレをペロペロするんじゃねぇのかよ!!」
●あとがき
うわぁ。なんと夢主が変態に。
ルー様リクエストの初音ミク曲『林檎は少女のイミテーション』風のお話でした!
たまにはおにゃのこだって、えっちな気分になります。
そして、ダンテは今すぐイイコトしてもらえると勘違い、だが断る!
ということで、傾向は微エロ・ギャグです。
テイクアウトはルー様のみでお願いします。