曲イメージリクエスト小説
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お砂糖たっぷりミルクたっぷりの甘い甘いアイスココアのような時間を過ごしたあとは、さざ波の音を静かに聞きながら、浜辺に落ちている色とりどりの貝殻を拾った。
少しずつ啜っていたアイスココアももうほとんどない。
暑いから再び喉が渇くが、その渇きすらも嬉しいくらいのダンテとのデート。
全てが全てこの色とりどりの貝殻同様、色鮮やかで素敵な思い出に変わってゆく。
カラン……
氷だけになったグラスを傾けると、そのグラスについていた雫が胸元に飛んだ。
見ていたダンテが立ち上がり、空のグラスを手に取る。
「…もう帰る時間なの?」
「いや、また飲むモン買ってくるかなと思って」
「じゃあ、まだ帰らない?」
「ああ、暗くなるまで今日はめいっぱいディーヴァと海で過ごさせてもらうぜ」
「ありがとダンテ、大好きっ!
夏の昼間は長い。
夜になるにはまだ早い。
ダンテとのデートはまだ続く。
空を見上げれば、遠く横切っていく一匹の鳥。
その鳥に寄り添うように、白く長く伸びる飛行機雲。
自由に楽しく飛んでいるようにも見えて、ディーヴァは笑顔でそれを見送り、大きく手を振った。
●あとがき
歪巳泪様リクエスト小説です。
なんだかよくわからない展開&こじつけ感満載ですが、『Dear cocoa girls』風の小説が出来上がりました。
リクエスト、ありがとうございました!!
お持ち帰りは歪巳泪様のみでお願いいたします。
少しずつ啜っていたアイスココアももうほとんどない。
暑いから再び喉が渇くが、その渇きすらも嬉しいくらいのダンテとのデート。
全てが全てこの色とりどりの貝殻同様、色鮮やかで素敵な思い出に変わってゆく。
カラン……
氷だけになったグラスを傾けると、そのグラスについていた雫が胸元に飛んだ。
見ていたダンテが立ち上がり、空のグラスを手に取る。
「…もう帰る時間なの?」
「いや、また飲むモン買ってくるかなと思って」
「じゃあ、まだ帰らない?」
「ああ、暗くなるまで今日はめいっぱいディーヴァと海で過ごさせてもらうぜ」
「ありがとダンテ、大好きっ!
夏の昼間は長い。
夜になるにはまだ早い。
ダンテとのデートはまだ続く。
空を見上げれば、遠く横切っていく一匹の鳥。
その鳥に寄り添うように、白く長く伸びる飛行機雲。
自由に楽しく飛んでいるようにも見えて、ディーヴァは笑顔でそれを見送り、大きく手を振った。
●あとがき
歪巳泪様リクエスト小説です。
なんだかよくわからない展開&こじつけ感満載ですが、『Dear cocoa girls』風の小説が出来上がりました。
リクエスト、ありがとうございました!!
お持ち帰りは歪巳泪様のみでお願いいたします。