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「ディーヴァ……危ないからまず包丁置こうぜ?な?」
少しでも恐ろしさを緩和したくて、ダンテはディーヴァに包丁を下ろすよう進言した。
が、ディーヴァは聞かずに続ける。
「ダンテ、いかがわしいお店に行ってなかった?行ってたよねぇ……?」
「行ったぜ依頼主の待ち合……」
ヒュン!
耳元に空を切る音が。
次いで何かが頬を伝う感覚。
ツツー……
「……?」
なんだなんだ、何が起きた?
後ろを見れば、壁に刺さった包丁。
頬を触れば、自分の血が流れていた。
「ッ!!」
まさかのまさかだ。
ディーヴァが包丁をこちらに投げてきたのだった。
そういえばディーヴァが、ゴキブリの真ん中に包丁をジャックポットさせるのを見たことがある。
怒ったりして我を忘れると強くなる、まるでボス戦状態なんだった。
「い、依頼主との待ち合わせでしかたなく行ったんだよっ!」
第二発目が来たらたまったもんじゃない!
ダンテは手を前につき出して理由を述べる。
が、今のディーヴァにはやはり通用しなかった。
「知ってる!でも、外から見えたけどダンテ楽しそうだった!女の人に絡まれてまんざらでもなさそうだった!言い訳は聞かない!」
ディーヴァは二本目の包丁を構える。
こんな時に不謹慎だが、今のディーヴァに包丁は恐ろしく様になっていた。
「……次は当てる。ダンテを殺してあたしも死……なないけど、ダンテ覚悟っ!」
死なないんかいっ。
と、つっこみたいが、それどころではなさそうだ。
構えた包丁だけでなく、お玉やアイスピックまで飛んできた。
なんて正確なのだろう。
どれもが真っ直ぐにダンテを狙っていて、軽くトリックスターを使わなければ確実に背中に命中していたんではなかろうか。
「ひぃぃ……!」
キッチンからリビングへ逃げこみ、ダンテはソファの裏へと避難する。
もちろん、ディーヴァはその他の武器を手に追ってきていた。
「なあ、ディーヴァ」
「……何よ?」
「オレだって男だから生理現象でつい反応するん……いでっ!」
ソファの陰から顔をパッと覗かせて言い放った瞬間、フライ返しが頭にクリーンヒット。
それに気をとられていると、頭上がかげったのがわかった。
「うぉっ!」
「つかまえた」
ディーヴァがダンテを押し倒して馬乗りになってきたのだ。
普段ならうれしいことこの上ない展開であるが、今は正直心臓に悪……、ディーヴァが泣いている。
そのエメラルド色から落ちる大粒の雫がダンテを濡らした。
その涙だけはいつもと同じ、悲しみに満ちている。
「ディーヴァ……」
ダンテは目を見開いて固まった。
少しでも恐ろしさを緩和したくて、ダンテはディーヴァに包丁を下ろすよう進言した。
が、ディーヴァは聞かずに続ける。
「ダンテ、いかがわしいお店に行ってなかった?行ってたよねぇ……?」
「行ったぜ依頼主の待ち合……」
ヒュン!
耳元に空を切る音が。
次いで何かが頬を伝う感覚。
ツツー……
「……?」
なんだなんだ、何が起きた?
後ろを見れば、壁に刺さった包丁。
頬を触れば、自分の血が流れていた。
「ッ!!」
まさかのまさかだ。
ディーヴァが包丁をこちらに投げてきたのだった。
そういえばディーヴァが、ゴキブリの真ん中に包丁をジャックポットさせるのを見たことがある。
怒ったりして我を忘れると強くなる、まるでボス戦状態なんだった。
「い、依頼主との待ち合わせでしかたなく行ったんだよっ!」
第二発目が来たらたまったもんじゃない!
ダンテは手を前につき出して理由を述べる。
が、今のディーヴァにはやはり通用しなかった。
「知ってる!でも、外から見えたけどダンテ楽しそうだった!女の人に絡まれてまんざらでもなさそうだった!言い訳は聞かない!」
ディーヴァは二本目の包丁を構える。
こんな時に不謹慎だが、今のディーヴァに包丁は恐ろしく様になっていた。
「……次は当てる。ダンテを殺してあたしも死……なないけど、ダンテ覚悟っ!」
死なないんかいっ。
と、つっこみたいが、それどころではなさそうだ。
構えた包丁だけでなく、お玉やアイスピックまで飛んできた。
なんて正確なのだろう。
どれもが真っ直ぐにダンテを狙っていて、軽くトリックスターを使わなければ確実に背中に命中していたんではなかろうか。
「ひぃぃ……!」
キッチンからリビングへ逃げこみ、ダンテはソファの裏へと避難する。
もちろん、ディーヴァはその他の武器を手に追ってきていた。
「なあ、ディーヴァ」
「……何よ?」
「オレだって男だから生理現象でつい反応するん……いでっ!」
ソファの陰から顔をパッと覗かせて言い放った瞬間、フライ返しが頭にクリーンヒット。
それに気をとられていると、頭上がかげったのがわかった。
「うぉっ!」
「つかまえた」
ディーヴァがダンテを押し倒して馬乗りになってきたのだ。
普段ならうれしいことこの上ない展開であるが、今は正直心臓に悪……、ディーヴァが泣いている。
そのエメラルド色から落ちる大粒の雫がダンテを濡らした。
その涙だけはいつもと同じ、悲しみに満ちている。
「ディーヴァ……」
ダンテは目を見開いて固まった。
