色々な短編的なお話
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『海外での文化の違い』
※ほぼ会話文
「ここのレストランの料理、美味しかったねぇ!」
「ハハッ、そりゃ連れてきた甲斐があるってもんだ。
オレとしちゃあ、ディーヴァの作るメシに勝るモンはねぇけどな」
「有難い言葉~。褒めてもなんも出ないからね?
あ、お会計前にリップ直しちゃうから待って」
「…………おいディーヴァ」
「ん?」
「メシ食ったあと落ちたリップ直したいのわかるがそれはレストルームでやってこい」
「遠いからやだ」
「やだって……。
お前、家族に教わらなかったんだなァ。そりゃそうか、そういう機会ないような世界で生活してたんだもんな」
「教わる?そういう機会??」
「ミニスカートでの生足、人が見てる前での化粧直しにリップの塗り直し……そういうのはな、娼婦として見られちまうんだよ」
「えっ!!!?」
「誘ってると見なされて『いくらでヤラせてくれんだ?』って言われても文句言えないぜ」
「そうなの!?
……でもあたし娼婦じゃないよ。
だいたいダンテのその表現なに!あからさまで恥ずかしい!!」
「じゃあ『how much?』で」
「変わらないし!!
って、ちょっと待って。ミニスカートでニーソックスとかはよくダンテがコーディネートしてくるでしょ。アレもだめなんじゃないの!?」
「個人的にオレが絶対領域好きなんだからいいの。現にオレと一緒の時しかほとんど着てないだろ?」
「ごめんあのコーデ慣れちゃったからダンテいない日にも着てるー」
「はぁ!?
あぶねーやつだな!
やれやれ、スラム街だってのによく無事だったよ……。いいか、もうオレがいないところでは着るなよ」
「はぁーい。とりあえずリップ直してくるね!」
「ちょい待て、今日はオレが直してやるよ。
唇とリップ出せ」
「んー」
ちゅ。
「ちょっとダンテ!」
「いや、悪い。つい条件反射で……」
「もぉぉぉぉ!ちゃんとしてよー!」
「ちゃんとする。いいか、動くなよ?はみ出しちまうからな……」
「んっ!、くすぐったい…、ふぁっ!」
「変な声出すなって、ここはレストランだぞ。
ほーら、綺麗に塗れた」
「……ありが、」
ちゅ。
「!」
「悪い、ツヤツヤの唇が誘ってるように見えてな……またキスしたくなった」
「はぁぁぁぁ。
また塗り直しになっちゃった……」
「そしてオレが塗って、またキスするの繰り返しか……役得役得」
「ダンテの唇にもついちゃったよ?」
「知ってる。甘い匂いだと思ったら苦いから。
ついたリップはお前が拭ってくれるんだよな?唇で」
「…………。
もういい……リップ塗らなくてもいいからおうち帰ろうよ」
「続きは家のベッドで、だよな?」
「~~~っばか!」
※ほぼ会話文
「ここのレストランの料理、美味しかったねぇ!」
「ハハッ、そりゃ連れてきた甲斐があるってもんだ。
オレとしちゃあ、ディーヴァの作るメシに勝るモンはねぇけどな」
「有難い言葉~。褒めてもなんも出ないからね?
あ、お会計前にリップ直しちゃうから待って」
「…………おいディーヴァ」
「ん?」
「メシ食ったあと落ちたリップ直したいのわかるがそれはレストルームでやってこい」
「遠いからやだ」
「やだって……。
お前、家族に教わらなかったんだなァ。そりゃそうか、そういう機会ないような世界で生活してたんだもんな」
「教わる?そういう機会??」
「ミニスカートでの生足、人が見てる前での化粧直しにリップの塗り直し……そういうのはな、娼婦として見られちまうんだよ」
「えっ!!!?」
「誘ってると見なされて『いくらでヤラせてくれんだ?』って言われても文句言えないぜ」
「そうなの!?
……でもあたし娼婦じゃないよ。
だいたいダンテのその表現なに!あからさまで恥ずかしい!!」
「じゃあ『how much?』で」
「変わらないし!!
って、ちょっと待って。ミニスカートでニーソックスとかはよくダンテがコーディネートしてくるでしょ。アレもだめなんじゃないの!?」
「個人的にオレが絶対領域好きなんだからいいの。現にオレと一緒の時しかほとんど着てないだろ?」
「ごめんあのコーデ慣れちゃったからダンテいない日にも着てるー」
「はぁ!?
あぶねーやつだな!
やれやれ、スラム街だってのによく無事だったよ……。いいか、もうオレがいないところでは着るなよ」
「はぁーい。とりあえずリップ直してくるね!」
「ちょい待て、今日はオレが直してやるよ。
唇とリップ出せ」
「んー」
ちゅ。
「ちょっとダンテ!」
「いや、悪い。つい条件反射で……」
「もぉぉぉぉ!ちゃんとしてよー!」
「ちゃんとする。いいか、動くなよ?はみ出しちまうからな……」
「んっ!、くすぐったい…、ふぁっ!」
「変な声出すなって、ここはレストランだぞ。
ほーら、綺麗に塗れた」
「……ありが、」
ちゅ。
「!」
「悪い、ツヤツヤの唇が誘ってるように見えてな……またキスしたくなった」
「はぁぁぁぁ。
また塗り直しになっちゃった……」
「そしてオレが塗って、またキスするの繰り返しか……役得役得」
「ダンテの唇にもついちゃったよ?」
「知ってる。甘い匂いだと思ったら苦いから。
ついたリップはお前が拭ってくれるんだよな?唇で」
「…………。
もういい……リップ塗らなくてもいいからおうち帰ろうよ」
「続きは家のベッドで、だよな?」
「~~~っばか!」