色々な短編的なお話
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『2017年9月29日DMC夢主誕生日小説』
愛しいディーヴァの誕生日に何もしていない。
いや、プレゼントに関しては抜かりなく任務遂行した。
でも、何もしていない。
あっ、夜は俺得なナニならしたけど、何かはしてないってことだぞ。
昨晩はお楽しみでしたが何か?^^
で、何をしようかと誕生日が終わった次の日になっても思いつかなかった。
安価>>とか考えてみたいけど、脳内だから全部オレだし、もしくは過去のオレと未来のオレってだけだしで、やっぱり自分で考える。
洗濯は前に機械をぶっ壊した(解せぬ)
掃除は更に埃たてて仕事増やした(やっぱり解せぬ)
よって家事はあまりしないほうがいいとの見解に至っている。
にしてもディーヴァの作るグラタンうまし。
健康を考えて角切り野菜がゴロゴロ、チキンも一度炙ってから入れているので香ばしさが違うし美味い、ホワイトソースはディーヴァの自信作でいつも最オブ高。
そしてこのとろ~りチーズの濃厚さよ……ディーヴァは天使か!あ、天使だった。
ちなみに当の本人はオレの昼メシにと、このでっかいグラタンを作って仕事へと痛い腰引きずって出かけてしまった。
あと一時間もすりゃ仕事も終わるとはいえ、誕生日が終わったばかりだってのに、仕事とは災難だな……。
え?腰が痛む原因が何を言うって?何のことやら。
チーズ……、チーズかあ。
チーズはディーヴァの好物だな。
そう言えば、いつの日かチーズ料理を作ってご馳走する!という壮大なる計画を立てているのを思い出した。
よし、ならば今こそ作る時。
仕事終わらせて疲れて帰ってきたディーヴァに、美味いチーズ食べさせたら絶対喜ぶ。
そしてまた夜も喜ぶことになる!(ただしこっちはオレが)
そこからはおなじみトリックスターの出番だ。
オレは急いでモッツァレラチーズと生クリーム、そしてトマトを買ってきた。
他に用意するものは、ディーヴァの育てたハーブと調味料、レシピの載っている新聞の切り抜きくらいか。
思いついたのはグラタンのせいだけでなく、読んでた新聞のレシピコーナーに載っていたこの『ブッラータ』なる簡単かつ美味なるチーズの作り方のせいなんだよな~。
作るに至った経緯はいいからそろそろ作るか。
テメンニグルに挑む前のオレの如く、エプロンをシュバッ!ビシッ!かっこよく装着する。
まあ、トレードマークの赤いコートじゃなくて真っ黒カフェエプロンな。
そしてモッツァレラチーズの端を憎っくき悪魔を相手にするかのように斬り落とーす!んー、斬るというより切るの方が正解だな。
あ、ちゃんと包丁使ってるから安心しろ。
間違ってもリベリオンなんて使うわけないだろ?ディーヴァが食うもんだぞ?
それから湯煎にかけとく。
確か湯煎って、あったまるまで茹でるのと変わんないんだよな?
昔レトルトパウチのマッケンチーズを茹でたから知ってる。
は?それくらいできるに決まってるだろ?一人暮らし歴長いんだし?それに相手はジャンクフードだもんな。
ええと、湯煎してる間に切り落とした端の方なんとかしないとな。
こいつぁバージルの次元斬・絶のように小さく切って生クリームと合わせて、フィリング?を作る。
こういう時は閻魔刀を貸して欲しいところだ。
包丁で事足りるだろうが、武器の方が使い慣れてるもんでな。
さて、次は湯煎でホッティーになった方をピザ生地のように伸ばす作業だ。
「セイッ!でりゃぁぁぁ!!」
拳でぇ!
叩き伸ばぁす!!
ドギャアアアアン!!
と、伸ばしたそれはやたらぺらぺら薄ーく、先が透けて見えそうだぜ。
って、ちょっと薄く伸ばしすぎたか?ま、大丈夫だろ多分。
伸ばしたそれでフィリングを包んだら、ライスボールを握るように丸める。
あー……ディーヴァの乳を握ってるみてぇだ……湯煎してあるから人肌くらいぬくい。
ディーヴァのなまちち揉みてぇ!こう、ぐわしぐわしとな!
やべ。
力込めすぎたァ!
ワンモアチャンス!
次は気をつけて……ディーヴァが料理する時みたいに慎重に……。
前に失敗しまくったから今度こそはと、慎重にならざるを得ないぜ。
やっと形になったヤツを冷蔵庫で冷やして完成だ!!
ん?冷蔵庫?
ディーヴァが帰ってくるまでもう時間はそんなにねーよ。
ここはいつものアレで冷やしとくか。
あとはチーズ以外のブツだよな。
買ってきたトマトを適当に切る!(ちゃんと洗った)
ハーブはバジル、これも千切る!(これも洗った)
調味料は塩コショウ少々!(少々ってのは二回くらい軽く振るのがいいらしい。前にディーヴァから聞いた)
あとでこのトマトバジル塩コショウのきゃっつめの上にだな、冷やしたチーズ……えーと、ブッラータを乗っけるだけだ。
これも一応チーズ料理だよな?
チーズ料理を作ってご馳走する!という壮大なる計画はこれで達成されたよな?な?
いや、これからも修行はするけども。
さああとはディーヴァが帰ってくるのを待つだけ……。
愛しいディーヴァの誕生日に何もしていない。
いや、プレゼントに関しては抜かりなく任務遂行した。
でも、何もしていない。
あっ、夜は俺得なナニならしたけど、何かはしてないってことだぞ。
昨晩はお楽しみでしたが何か?^^
で、何をしようかと誕生日が終わった次の日になっても思いつかなかった。
安価>>とか考えてみたいけど、脳内だから全部オレだし、もしくは過去のオレと未来のオレってだけだしで、やっぱり自分で考える。
洗濯は前に機械をぶっ壊した(解せぬ)
掃除は更に埃たてて仕事増やした(やっぱり解せぬ)
よって家事はあまりしないほうがいいとの見解に至っている。
にしてもディーヴァの作るグラタンうまし。
健康を考えて角切り野菜がゴロゴロ、チキンも一度炙ってから入れているので香ばしさが違うし美味い、ホワイトソースはディーヴァの自信作でいつも最オブ高。
そしてこのとろ~りチーズの濃厚さよ……ディーヴァは天使か!あ、天使だった。
ちなみに当の本人はオレの昼メシにと、このでっかいグラタンを作って仕事へと痛い腰引きずって出かけてしまった。
あと一時間もすりゃ仕事も終わるとはいえ、誕生日が終わったばかりだってのに、仕事とは災難だな……。
え?腰が痛む原因が何を言うって?何のことやら。
チーズ……、チーズかあ。
チーズはディーヴァの好物だな。
そう言えば、いつの日かチーズ料理を作ってご馳走する!という壮大なる計画を立てているのを思い出した。
よし、ならば今こそ作る時。
仕事終わらせて疲れて帰ってきたディーヴァに、美味いチーズ食べさせたら絶対喜ぶ。
そしてまた夜も喜ぶことになる!(ただしこっちはオレが)
そこからはおなじみトリックスターの出番だ。
オレは急いでモッツァレラチーズと生クリーム、そしてトマトを買ってきた。
他に用意するものは、ディーヴァの育てたハーブと調味料、レシピの載っている新聞の切り抜きくらいか。
思いついたのはグラタンのせいだけでなく、読んでた新聞のレシピコーナーに載っていたこの『ブッラータ』なる簡単かつ美味なるチーズの作り方のせいなんだよな~。
作るに至った経緯はいいからそろそろ作るか。
テメンニグルに挑む前のオレの如く、エプロンをシュバッ!ビシッ!かっこよく装着する。
まあ、トレードマークの赤いコートじゃなくて真っ黒カフェエプロンな。
そしてモッツァレラチーズの端を憎っくき悪魔を相手にするかのように斬り落とーす!んー、斬るというより切るの方が正解だな。
あ、ちゃんと包丁使ってるから安心しろ。
間違ってもリベリオンなんて使うわけないだろ?ディーヴァが食うもんだぞ?
それから湯煎にかけとく。
確か湯煎って、あったまるまで茹でるのと変わんないんだよな?
昔レトルトパウチのマッケンチーズを茹でたから知ってる。
は?それくらいできるに決まってるだろ?一人暮らし歴長いんだし?それに相手はジャンクフードだもんな。
ええと、湯煎してる間に切り落とした端の方なんとかしないとな。
こいつぁバージルの次元斬・絶のように小さく切って生クリームと合わせて、フィリング?を作る。
こういう時は閻魔刀を貸して欲しいところだ。
包丁で事足りるだろうが、武器の方が使い慣れてるもんでな。
さて、次は湯煎でホッティーになった方をピザ生地のように伸ばす作業だ。
「セイッ!でりゃぁぁぁ!!」
拳でぇ!
叩き伸ばぁす!!
ドギャアアアアン!!
と、伸ばしたそれはやたらぺらぺら薄ーく、先が透けて見えそうだぜ。
って、ちょっと薄く伸ばしすぎたか?ま、大丈夫だろ多分。
伸ばしたそれでフィリングを包んだら、ライスボールを握るように丸める。
あー……ディーヴァの乳を握ってるみてぇだ……湯煎してあるから人肌くらいぬくい。
ディーヴァのなまちち揉みてぇ!こう、ぐわしぐわしとな!
やべ。
力込めすぎたァ!
ワンモアチャンス!
次は気をつけて……ディーヴァが料理する時みたいに慎重に……。
前に失敗しまくったから今度こそはと、慎重にならざるを得ないぜ。
やっと形になったヤツを冷蔵庫で冷やして完成だ!!
ん?冷蔵庫?
ディーヴァが帰ってくるまでもう時間はそんなにねーよ。
ここはいつものアレで冷やしとくか。
あとはチーズ以外のブツだよな。
買ってきたトマトを適当に切る!(ちゃんと洗った)
ハーブはバジル、これも千切る!(これも洗った)
調味料は塩コショウ少々!(少々ってのは二回くらい軽く振るのがいいらしい。前にディーヴァから聞いた)
あとでこのトマトバジル塩コショウのきゃっつめの上にだな、冷やしたチーズ……えーと、ブッラータを乗っけるだけだ。
これも一応チーズ料理だよな?
チーズ料理を作ってご馳走する!という壮大なる計画はこれで達成されたよな?な?
いや、これからも修行はするけども。
さああとはディーヴァが帰ってくるのを待つだけ……。