ハロウィンちっくな魔界遠征
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「でもさ」
とりあえずここの場合あの世じゃないから大丈夫そうだよね!とカラカラ笑うディーヴァは、やはり警戒心が足りないと思う。ついでにムードも。いい雰囲気どこいった?
悪魔化とともにどこかに置いてきたらしいいつもの警戒心、そしていい雰囲気よ、戻れぇぇぇい!
「はー……。
ディーヴァ、次に勝手な行動したら……」
「したら?」
ちらと認めるディーヴァの臀部、スカートを少しだけめくりあげるようにして覗いているそれ。
光沢ある長くて黒いものを、ダンテは指でつまんでスルスルと撫であげた。
「ひぁ!?」
そのひも状の黒ごと、ディーヴァの体が強張る。
「……やっぱりか」
「やっぱりって……っ!ダンテ今何を……!」
「何って、悪魔化ディーヴァの新しいイイトコロ、弄ってるだけだが?」
「ひいいいい!?
ダンテやめ……、も……、勝手なコト、しない……っ、からぁっ……!」
するんっ。さわさわ。
ダンテが上に下に擦る度、ディーヴァの口からは嬌声に似た喘ぎが漏れる。
黒いひもの正体は言わずともわかる、ディーヴァの尻尾である。
先端部分が矢印のように尖っているが、この分だとなんの役にも立たないであろう。むしろ、性感帯という弱点になっており、ダンテから辱めを受けているのだから。
「オーケィ、約束な。ははっ、イイ反応……楽しかったなァー」
仕上げにするるっと撫であげてから、ダンテは尻尾を解放してやる。
ディーヴァは耐えきれなかったのか、真っ赤な顔でぷるぷると打ち震えていた。
「ダンテのばかぁ!ヘンタイ!」
辱めといったが尻尾を撫でただけであり、いかがわしいことなど何一つしていない。可愛がっただけだというに、心外だ。
「お返ししてやるぅ!」
ディーヴァはダンテの背後に手をやり、臀部から生えたメインクーンばりにふっさふさのネコの尾を掴む。
……が、完璧にとらえたと思ったその手は、尾を目の前にして空を切ってしまった。
「おっと。そうはさせないぜ」
「!?むーっ!」
「ははは、遅いなあディーヴァ」
掴もうといくら手を出しても、その後ダンテがディーヴァに捕まることはなかった。
くそう、こんなに至近距離にいるのに……!
「ま、ディーヴァの安全かつ快適な魔界旅行のためだと思え。ディーヴァが楽しめそうな場所に今から連れてくから、な?」
「うう……わかった……」
当たり前だがどんなに力をつけようと、悪魔になろうと、ダンテの屈強さはつねに一歩……いや、何十歩も先にいる。絶対に勝つことはできない。
ディーヴァは諦めた。
「で、どこに連れてってくれるの?」
「ここ」
チン!
エレベーターが目的の階に到達し、軽い音とともに扉を開ける。
そこに広がるのは、ちびっこ悪魔が遊ぶキッズスペース。
トゲトゲして危険そうにも見える積み木ハウス、骨で出来ている滑り台に、魔界らしくアヤシイボードゲーム、絵柄がこわいが絵本のようなもの、子供の遊具が室内いっぱいにあふれていた。すべて魔界仕様だが、明らかに子供のための場所だ。
だが、ディーヴァはもうオトナで、おもちゃで遊ぶような歳ではない。
ダンテ的には、大人用のおもちゃなら遊ぶだろ、という気持ちだろうが。
…さて、今回のダンテの真意は?
「はぁー!?なんでここ!?」
「お前、悪魔としてのレベルはチビたちより下だろ。だからここなら、おとなしく楽しめるだろうと思ってな」
「えー!だからってここはないよ、ここは!
あたしお子さまランチ食べたくても注文出来ないくらいオトナな歳よ?楽しめるわけないでしょ!」
バカにしてる!?とダンテに詰め寄るディーヴァの肩を掴みなだめ、ダンテはそばにあったベンチに座らせる。
「ほら、世にも珍しい魔界の絵本読んでやるから、目的の階に行く前に軽い休憩、ここでしようぜ」
目的の階とはいったい……?気にはなるが、軽く休憩するのも大事だ。
なぜなら、先ほどは危険かもしれないとはいえ、食べるのを我慢させられたからだ。
腹っぺらしのディーヴァは、食事を邪魔されるのがだいきらいなのだ。
「休憩ったってさ、飲み物もなしでしょ。せめてフードコートで、ご当地おやつとか食べるとかさ」
「そこは背負ったバッグのジュース飲めよ。ペットボトル入れたんだろ」
「うわばれてる」
ディーヴァの背からバックパックを下ろすと、いつまでも荷物をディーヴァに持たせるのは忍びないとそのまま受け取る。
……意外と重い。
荷物に手を突っ込んで取り出したペットボトルは、ダンテもディーヴァも好きな味のドリンクだった。
周りのちびっこ悪魔を見つつ、落ち着いて休むこと数分。
手持ち無沙汰にと、そばにあった絵本を手に取ってタイトルを読み上げる。
「えーとなになに、原書版・赤ずきん?赤ずきんに原書も何もないんじゃねぇのか」
「アッそれ読んじゃダメ。内容がすごく残酷でいかがわしいから」
残酷はともかく、いかがわしいとな。
ダンテが目を細めて、じっくりと本を見つめる。その尻尾は何かを思案するようにゆらりとゆれた。
「ふーん………………。
よし読もう」
「ねえあたしの話聞いてた?代わりにそこにあるボードゲームする方がよくない??」
「いやいやいや、ボードゲームはやめとこうぜ。もし、へんな遊びに巻き込まれてもいやだからな」
「それも……そうだね」
ボードゲームにはろくな思い出がない。ある意味ではとても素敵な思い出だが、しかし悪魔のボードゲームというのは危険すぎる。
『また』巻き込まれるわけにいかない。
「しっかし……この原書版とやらは、カニバリズムとストリップの表現すごいのな。
狼は人狼だし、赤ずきんにばーさんの血肉食わせた挙句、服を脱がせて二重の意味で食っちまったし……」
「わあダンテほんとに読んでたの。やだわー」
「暇だったからパラパラめくっただけだ。血肉はともかく……イイな、一枚一枚服を脱がさせていくプレイってのも」
祖母の肉を干し肉、血を赤ワインと偽り何も知らない赤ずきんに食べさせてしまう残酷なカニバリズムの表現は、怖がりなディーヴァに似合わない。
そしてこの絵本の絵も、見せられぬほど残酷だ。さすがは悪魔用の絵本というべきか、人間の子供なら数秒と持たず精神が病みそうだ。
だが、服を一枚ずつ脱いで暖炉に焼べるよう仕向け、全裸になるまでストリップ劇場!からの、ベッドの中で赤ずきんを美味しくいただくという表現に関してだけはとても興味深い。ベリーグッド!親指グッ!!
物欲しそうにじっと見つめれば、ディーヴァは焦り言い放った。
「やらないからね!」
騙されてくれる可能性はゼロか。この分だと頼んでも無駄そうである。
ダンテからぶん取った本を棚に戻し、ディーヴァは窓の外を見やる。
上の階であるここから見下ろしたビル外の道には、オレンジと黒と白が入り乱れぞろぞろと列を作っていた。
「ダンテ、あれ見て。下、下!窓の外!」
「なんだあれ。ぞろぞろと……ジャックオランタンか?」
ダンテとディーヴァが窓の外に視線を移すと、オレンジ色したかぼちゃ、白い蕪、黒や白の布をかぶって悪魔達が歩いているではないか。
チラホラと青白い魂らしき火の玉を引き連れる様は、まるで百鬼夜行のそれであり、最後尾はここからでは見えないほど長い。
「ここ毎日やってるハロウィンの行列パレードだよ、おじちゃん知らないの?」
「おじちゃ……!?
おい、オレはまだおじちゃんって歳じゃねぇぞ!」
「まぁまぁダンテ。それにしても魔界でもハロウィンの仮装なんてやるんだね」
驚いていた二人を田舎者の悪魔とでも思ったか、ちびっこ悪魔がそう教えてくれた。宗教的な意味合いはどこかに消えて、単なる祭りとしての行事になっているようだ。楽しそうで何より。
あとダンテがおじちゃん扱いされていて、ちょっぴり笑えた。
「ハロウィンか。オレたちはもうとっくに祝い終えたけどな」
「そういえば、ハロウィンの時期だったね。ここではもともと毎日がハロウィンみたいな感じするけど」
悪魔なのだからいちいち仮装しなくても、すでにおばけである。
しかし、かぼちゃや蕪をかぶっている方が明らかにかわいいので、怖がりなディーヴァも安心して見ていられる。
それを証拠に、ディーヴァは飽きることなく外を見ていた。
「ふふっ」
「どした?」
「ここにいるとさ、ハロウィンのおばけたちの中に紛れ込んだ仮装のおばけの気分だよね」
「オレらも実際に悪魔化してるしそんなかわいいもんじゃないだろ」
「十分可愛いと思うけど……」
「匂い以外はな」
「それはお互いさま。ダンテはとってもかわいいねこさんだよ」
「お前もとってもかわいいバフォメットだよ。匂い以外はな」
「うんそれはさっきも聞いたー」
そうとう匂いが気になるのか、ダンテは鼻を摘まむ仕草をしてみせた。
まったく、悪魔というのはどれだけ臭いんだろう。
とりあえずここの場合あの世じゃないから大丈夫そうだよね!とカラカラ笑うディーヴァは、やはり警戒心が足りないと思う。ついでにムードも。いい雰囲気どこいった?
悪魔化とともにどこかに置いてきたらしいいつもの警戒心、そしていい雰囲気よ、戻れぇぇぇい!
「はー……。
ディーヴァ、次に勝手な行動したら……」
「したら?」
ちらと認めるディーヴァの臀部、スカートを少しだけめくりあげるようにして覗いているそれ。
光沢ある長くて黒いものを、ダンテは指でつまんでスルスルと撫であげた。
「ひぁ!?」
そのひも状の黒ごと、ディーヴァの体が強張る。
「……やっぱりか」
「やっぱりって……っ!ダンテ今何を……!」
「何って、悪魔化ディーヴァの新しいイイトコロ、弄ってるだけだが?」
「ひいいいい!?
ダンテやめ……、も……、勝手なコト、しない……っ、からぁっ……!」
するんっ。さわさわ。
ダンテが上に下に擦る度、ディーヴァの口からは嬌声に似た喘ぎが漏れる。
黒いひもの正体は言わずともわかる、ディーヴァの尻尾である。
先端部分が矢印のように尖っているが、この分だとなんの役にも立たないであろう。むしろ、性感帯という弱点になっており、ダンテから辱めを受けているのだから。
「オーケィ、約束な。ははっ、イイ反応……楽しかったなァー」
仕上げにするるっと撫であげてから、ダンテは尻尾を解放してやる。
ディーヴァは耐えきれなかったのか、真っ赤な顔でぷるぷると打ち震えていた。
「ダンテのばかぁ!ヘンタイ!」
辱めといったが尻尾を撫でただけであり、いかがわしいことなど何一つしていない。可愛がっただけだというに、心外だ。
「お返ししてやるぅ!」
ディーヴァはダンテの背後に手をやり、臀部から生えたメインクーンばりにふっさふさのネコの尾を掴む。
……が、完璧にとらえたと思ったその手は、尾を目の前にして空を切ってしまった。
「おっと。そうはさせないぜ」
「!?むーっ!」
「ははは、遅いなあディーヴァ」
掴もうといくら手を出しても、その後ダンテがディーヴァに捕まることはなかった。
くそう、こんなに至近距離にいるのに……!
「ま、ディーヴァの安全かつ快適な魔界旅行のためだと思え。ディーヴァが楽しめそうな場所に今から連れてくから、な?」
「うう……わかった……」
当たり前だがどんなに力をつけようと、悪魔になろうと、ダンテの屈強さはつねに一歩……いや、何十歩も先にいる。絶対に勝つことはできない。
ディーヴァは諦めた。
「で、どこに連れてってくれるの?」
「ここ」
チン!
エレベーターが目的の階に到達し、軽い音とともに扉を開ける。
そこに広がるのは、ちびっこ悪魔が遊ぶキッズスペース。
トゲトゲして危険そうにも見える積み木ハウス、骨で出来ている滑り台に、魔界らしくアヤシイボードゲーム、絵柄がこわいが絵本のようなもの、子供の遊具が室内いっぱいにあふれていた。すべて魔界仕様だが、明らかに子供のための場所だ。
だが、ディーヴァはもうオトナで、おもちゃで遊ぶような歳ではない。
ダンテ的には、大人用のおもちゃなら遊ぶだろ、という気持ちだろうが。
…さて、今回のダンテの真意は?
「はぁー!?なんでここ!?」
「お前、悪魔としてのレベルはチビたちより下だろ。だからここなら、おとなしく楽しめるだろうと思ってな」
「えー!だからってここはないよ、ここは!
あたしお子さまランチ食べたくても注文出来ないくらいオトナな歳よ?楽しめるわけないでしょ!」
バカにしてる!?とダンテに詰め寄るディーヴァの肩を掴みなだめ、ダンテはそばにあったベンチに座らせる。
「ほら、世にも珍しい魔界の絵本読んでやるから、目的の階に行く前に軽い休憩、ここでしようぜ」
目的の階とはいったい……?気にはなるが、軽く休憩するのも大事だ。
なぜなら、先ほどは危険かもしれないとはいえ、食べるのを我慢させられたからだ。
腹っぺらしのディーヴァは、食事を邪魔されるのがだいきらいなのだ。
「休憩ったってさ、飲み物もなしでしょ。せめてフードコートで、ご当地おやつとか食べるとかさ」
「そこは背負ったバッグのジュース飲めよ。ペットボトル入れたんだろ」
「うわばれてる」
ディーヴァの背からバックパックを下ろすと、いつまでも荷物をディーヴァに持たせるのは忍びないとそのまま受け取る。
……意外と重い。
荷物に手を突っ込んで取り出したペットボトルは、ダンテもディーヴァも好きな味のドリンクだった。
周りのちびっこ悪魔を見つつ、落ち着いて休むこと数分。
手持ち無沙汰にと、そばにあった絵本を手に取ってタイトルを読み上げる。
「えーとなになに、原書版・赤ずきん?赤ずきんに原書も何もないんじゃねぇのか」
「アッそれ読んじゃダメ。内容がすごく残酷でいかがわしいから」
残酷はともかく、いかがわしいとな。
ダンテが目を細めて、じっくりと本を見つめる。その尻尾は何かを思案するようにゆらりとゆれた。
「ふーん………………。
よし読もう」
「ねえあたしの話聞いてた?代わりにそこにあるボードゲームする方がよくない??」
「いやいやいや、ボードゲームはやめとこうぜ。もし、へんな遊びに巻き込まれてもいやだからな」
「それも……そうだね」
ボードゲームにはろくな思い出がない。ある意味ではとても素敵な思い出だが、しかし悪魔のボードゲームというのは危険すぎる。
『また』巻き込まれるわけにいかない。
「しっかし……この原書版とやらは、カニバリズムとストリップの表現すごいのな。
狼は人狼だし、赤ずきんにばーさんの血肉食わせた挙句、服を脱がせて二重の意味で食っちまったし……」
「わあダンテほんとに読んでたの。やだわー」
「暇だったからパラパラめくっただけだ。血肉はともかく……イイな、一枚一枚服を脱がさせていくプレイってのも」
祖母の肉を干し肉、血を赤ワインと偽り何も知らない赤ずきんに食べさせてしまう残酷なカニバリズムの表現は、怖がりなディーヴァに似合わない。
そしてこの絵本の絵も、見せられぬほど残酷だ。さすがは悪魔用の絵本というべきか、人間の子供なら数秒と持たず精神が病みそうだ。
だが、服を一枚ずつ脱いで暖炉に焼べるよう仕向け、全裸になるまでストリップ劇場!からの、ベッドの中で赤ずきんを美味しくいただくという表現に関してだけはとても興味深い。ベリーグッド!親指グッ!!
物欲しそうにじっと見つめれば、ディーヴァは焦り言い放った。
「やらないからね!」
騙されてくれる可能性はゼロか。この分だと頼んでも無駄そうである。
ダンテからぶん取った本を棚に戻し、ディーヴァは窓の外を見やる。
上の階であるここから見下ろしたビル外の道には、オレンジと黒と白が入り乱れぞろぞろと列を作っていた。
「ダンテ、あれ見て。下、下!窓の外!」
「なんだあれ。ぞろぞろと……ジャックオランタンか?」
ダンテとディーヴァが窓の外に視線を移すと、オレンジ色したかぼちゃ、白い蕪、黒や白の布をかぶって悪魔達が歩いているではないか。
チラホラと青白い魂らしき火の玉を引き連れる様は、まるで百鬼夜行のそれであり、最後尾はここからでは見えないほど長い。
「ここ毎日やってるハロウィンの行列パレードだよ、おじちゃん知らないの?」
「おじちゃ……!?
おい、オレはまだおじちゃんって歳じゃねぇぞ!」
「まぁまぁダンテ。それにしても魔界でもハロウィンの仮装なんてやるんだね」
驚いていた二人を田舎者の悪魔とでも思ったか、ちびっこ悪魔がそう教えてくれた。宗教的な意味合いはどこかに消えて、単なる祭りとしての行事になっているようだ。楽しそうで何より。
あとダンテがおじちゃん扱いされていて、ちょっぴり笑えた。
「ハロウィンか。オレたちはもうとっくに祝い終えたけどな」
「そういえば、ハロウィンの時期だったね。ここではもともと毎日がハロウィンみたいな感じするけど」
悪魔なのだからいちいち仮装しなくても、すでにおばけである。
しかし、かぼちゃや蕪をかぶっている方が明らかにかわいいので、怖がりなディーヴァも安心して見ていられる。
それを証拠に、ディーヴァは飽きることなく外を見ていた。
「ふふっ」
「どした?」
「ここにいるとさ、ハロウィンのおばけたちの中に紛れ込んだ仮装のおばけの気分だよね」
「オレらも実際に悪魔化してるしそんなかわいいもんじゃないだろ」
「十分可愛いと思うけど……」
「匂い以外はな」
「それはお互いさま。ダンテはとってもかわいいねこさんだよ」
「お前もとってもかわいいバフォメットだよ。匂い以外はな」
「うんそれはさっきも聞いたー」
そうとう匂いが気になるのか、ダンテは鼻を摘まむ仕草をしてみせた。
まったく、悪魔というのはどれだけ臭いんだろう。