ホワイトデーSS
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2015年ホワイトデー夢
Happy whiteday!!
3月14日は、2月14日のバレンタインデーから1ヵ月。
バレンタインデーに受けた愛、友情、そして感謝の気持ちを数倍にして返す記念日である。
そしてここに、バレンタインデーに愛しの天使様・ディーヴァからの愛のバレンタインチョコレートを受け取ったらしい三人の男達がいた。
「今日はホワイトデーだ!!」
分かり切った事を高らかに叫ぶのは、ダンテ。
「言わなくてもわかる。そのためにこうして集まっているのだからな」
ため息とともにそういうのは、バージル。
「いいから何を贈るのかとっとと決めようぜ」
何やら急いでいるのは、この中で1番若いネロだった。
ちなみに、ダンテとバージルはDMC3の、そしてネロはDMC4の姿を想像してほしい。
「やっぱホワイトってくらいだからな。白い物を贈るのがいいんじゃないか?」
ホワイトデーに因んで、白い物を贈ろうと提案するダンテ。
「白い物って何だよ、ダンテ」
「マシュマロか?王道のホワイトチョコレートか?」
「バーカ、食いもんじゃねぇよ」
鼻で笑うかのように、ダンテは言う。
「食べれる物じゃない?まさか、オレたちで白いマフラーでも編めとか言うんじゃないだろうな……」
「そろそろ暖かくなる時期に、それはないだろう」
バージルも鼻で笑い飛ばすように、それを否定する。
うんうんと同調するように頷いて、ダンテは腰に手を当て、言い放った。
「じゃ、なんだよ」
「ンなの、決まってるだろ。オレの白いモノをぶっかけてや(ry
「「黙れダンテ!!」」
皆までは言わせない。
その瞬間、ダンテは二人にボカスカ殴られーの、蹴られーの、幻影剣で刺されーの、閻魔刀で斬られーの、悪魔の右腕でぶん投げられーの……散々な目に遭った。
ダンテでなかったら死んでたよ!!
「そんな事ダンテがするなら、オレだってディーヴァにちょっとくらいいたずらしてぇよ……」
「……ネロ……」
ボソリと呟かれたネロの本音に、咎めるような視線を送るバージル。
「あ、悪い……」
「まあ気持ちは分かるがな」
やはり、血縁者。
考える事はダンテもバージルもネロも、似ていた。
Happy whiteday!!
3月14日は、2月14日のバレンタインデーから1ヵ月。
バレンタインデーに受けた愛、友情、そして感謝の気持ちを数倍にして返す記念日である。
そしてここに、バレンタインデーに愛しの天使様・ディーヴァからの愛のバレンタインチョコレートを受け取ったらしい三人の男達がいた。
「今日はホワイトデーだ!!」
分かり切った事を高らかに叫ぶのは、ダンテ。
「言わなくてもわかる。そのためにこうして集まっているのだからな」
ため息とともにそういうのは、バージル。
「いいから何を贈るのかとっとと決めようぜ」
何やら急いでいるのは、この中で1番若いネロだった。
ちなみに、ダンテとバージルはDMC3の、そしてネロはDMC4の姿を想像してほしい。
「やっぱホワイトってくらいだからな。白い物を贈るのがいいんじゃないか?」
ホワイトデーに因んで、白い物を贈ろうと提案するダンテ。
「白い物って何だよ、ダンテ」
「マシュマロか?王道のホワイトチョコレートか?」
「バーカ、食いもんじゃねぇよ」
鼻で笑うかのように、ダンテは言う。
「食べれる物じゃない?まさか、オレたちで白いマフラーでも編めとか言うんじゃないだろうな……」
「そろそろ暖かくなる時期に、それはないだろう」
バージルも鼻で笑い飛ばすように、それを否定する。
うんうんと同調するように頷いて、ダンテは腰に手を当て、言い放った。
「じゃ、なんだよ」
「ンなの、決まってるだろ。オレの白いモノをぶっかけてや(ry
「「黙れダンテ!!」」
皆までは言わせない。
その瞬間、ダンテは二人にボカスカ殴られーの、蹴られーの、幻影剣で刺されーの、閻魔刀で斬られーの、悪魔の右腕でぶん投げられーの……散々な目に遭った。
ダンテでなかったら死んでたよ!!
「そんな事ダンテがするなら、オレだってディーヴァにちょっとくらいいたずらしてぇよ……」
「……ネロ……」
ボソリと呟かれたネロの本音に、咎めるような視線を送るバージル。
「あ、悪い……」
「まあ気持ちは分かるがな」
やはり、血縁者。
考える事はダンテもバージルもネロも、似ていた。