バレンタインSS
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家に無事帰ってきた2人は、ゆったり恋人の時間を過ごす……と思いきや。
「さあ、デザートはこっからだぜ、イエーイ!待ってろダンテェイ!」
「なんだ、家で用意してたのか」
だから、外でデザートを却下されたのか。
暴れ損した気がする←
しかし、用意された物を見て少々びっくりする。
ピザである。
まごうことなき、ピザである。
しかしただのピザではない。
バナナや他のフルーツ、スイートチーズや、マシュマロにナッツの乗った、チョコレートがたっっっっぷりかかったピザだった。
小説のタイトルには『ピザ』の文字がついてるのだから、ピザ表現がなくては意味がないかもしれないが、こんなところまでピザだとは……さすがお互いピザ好き同士といったところか。
「ははぁ、こりゃまた甘くて重そうな……」
「どうせあっちに戻れば悪魔狩りでカロリー消費するでしょ」
「まあな、でもお前は?」
「明日マラソンする!!(`ω´)=333ふんすふんす!」
意気込みは強いようだが、いつも最初だけ。
特にダイエットに関しては一週間は続かない夢。
「ほんとかよ……また三日坊主じゃないのか?」
「今度は絶対大丈夫!(`・ω・´)キリッ」
そして、二人はそのピザをお互い食べさせ合いっこした。
そこくらいは恋人らしく、ね!
「ほい、ダンテ。あーん」
「……ん、美味い。夢も食え。ホラ、あーん」
「美味しいけど甘っ!ゲロ甘っ!ゲシュタルト崩壊を起こしそうなほど甘っ!(´А`;)」
「女の子がゲロ甘とか言っちゃ、メッ!……と、夢の口の端についちまったぜ」
食べさせ合いっこしたためか、夢の口のすみにチョコレートがついてしまった。
あわてて手でぬぐおうとする夢の動きを止めさせるダンテ。
「え、どこどこ」
「ちょっと待て……」
顔を近づけ自然な動きで
ペロ。
とチョコレートを舐めとった。
みるみるうちに顔を赤くしていく夢。
「ごちそうさん♪」
「ぎ、ぎゃああああ!エロいよぉぉぉぉ!」
「キスとかわんねぇだろ(´∀`;)」
「ネコの時だったらかわいかっただけなのに……くそ~っ!お返しっ!」
今度は、夢の番。
夢はダンテの指に付着していたチョコレートをその指ごと口にくわえこんで舐める。
「……ッ!?」
おかしい、このシリーズはエロではなかったはず。
ダンテ達がネコになってなんやかんやなだけのギャグ路線で読める軽い読み物だったはずなのに、いつからソッチ系の話にジョブチェンジしたのだろうか。
ヒッヒッフー、もちつけ、オレ。
しかし、どうしてか、こう、その丁寧に指を舐めとる様子が扇情的に見えて自身を昂らせる。
「今の夢はエロくてかわいいな」
「えっ……!ただ指をなめただけっすよ(・∀・;)」
「いや、オレに火をつけるには十分だ。主に下半身に火がついたぜ?」
物欲しげな目で見つめてくるダンテ。
下半身に火?そのまま燃え尽きてしまえ(爆)
「なあ。カロリー消費、今するか?」
「そ、それって……」
「『や ら な い か』\(´Д`*)」
「『や ら な い よ』\(´∀`;)大人の余裕をもーちょい待とうぜ、オッサンテ」
夢はダンテのお誘いをすっぱり切り捨てる。
「オッサンテ言うなし。バレンタインはどうせチョコプレイとかで妄想するんだろ?だったら実際にやろうぜ!」
失礼な。
そんな妄想するのは管理人だけだ!!……たぶん。
「ってか、初めてでそれはハードルたっか!!Σ(゚∀゚;)」
「大丈夫だ、オレは上手い。オレに任せろーっ!\(*`∀´*)/バリバリバリー」
「うわぁぁぁぁぁっ…………!!」
そのあとどうなったかは、二人だけの秘密である。
「さあ、デザートはこっからだぜ、イエーイ!待ってろダンテェイ!」
「なんだ、家で用意してたのか」
だから、外でデザートを却下されたのか。
暴れ損した気がする←
しかし、用意された物を見て少々びっくりする。
ピザである。
まごうことなき、ピザである。
しかしただのピザではない。
バナナや他のフルーツ、スイートチーズや、マシュマロにナッツの乗った、チョコレートがたっっっっぷりかかったピザだった。
小説のタイトルには『ピザ』の文字がついてるのだから、ピザ表現がなくては意味がないかもしれないが、こんなところまでピザだとは……さすがお互いピザ好き同士といったところか。
「ははぁ、こりゃまた甘くて重そうな……」
「どうせあっちに戻れば悪魔狩りでカロリー消費するでしょ」
「まあな、でもお前は?」
「明日マラソンする!!(`ω´)=333ふんすふんす!」
意気込みは強いようだが、いつも最初だけ。
特にダイエットに関しては一週間は続かない夢。
「ほんとかよ……また三日坊主じゃないのか?」
「今度は絶対大丈夫!(`・ω・´)キリッ」
そして、二人はそのピザをお互い食べさせ合いっこした。
そこくらいは恋人らしく、ね!
「ほい、ダンテ。あーん」
「……ん、美味い。夢も食え。ホラ、あーん」
「美味しいけど甘っ!ゲロ甘っ!ゲシュタルト崩壊を起こしそうなほど甘っ!(´А`;)」
「女の子がゲロ甘とか言っちゃ、メッ!……と、夢の口の端についちまったぜ」
食べさせ合いっこしたためか、夢の口のすみにチョコレートがついてしまった。
あわてて手でぬぐおうとする夢の動きを止めさせるダンテ。
「え、どこどこ」
「ちょっと待て……」
顔を近づけ自然な動きで
ペロ。
とチョコレートを舐めとった。
みるみるうちに顔を赤くしていく夢。
「ごちそうさん♪」
「ぎ、ぎゃああああ!エロいよぉぉぉぉ!」
「キスとかわんねぇだろ(´∀`;)」
「ネコの時だったらかわいかっただけなのに……くそ~っ!お返しっ!」
今度は、夢の番。
夢はダンテの指に付着していたチョコレートをその指ごと口にくわえこんで舐める。
「……ッ!?」
おかしい、このシリーズはエロではなかったはず。
ダンテ達がネコになってなんやかんやなだけのギャグ路線で読める軽い読み物だったはずなのに、いつからソッチ系の話にジョブチェンジしたのだろうか。
ヒッヒッフー、もちつけ、オレ。
しかし、どうしてか、こう、その丁寧に指を舐めとる様子が扇情的に見えて自身を昂らせる。
「今の夢はエロくてかわいいな」
「えっ……!ただ指をなめただけっすよ(・∀・;)」
「いや、オレに火をつけるには十分だ。主に下半身に火がついたぜ?」
物欲しげな目で見つめてくるダンテ。
下半身に火?そのまま燃え尽きてしまえ(爆)
「なあ。カロリー消費、今するか?」
「そ、それって……」
「『や ら な い か』\(´Д`*)」
「『や ら な い よ』\(´∀`;)大人の余裕をもーちょい待とうぜ、オッサンテ」
夢はダンテのお誘いをすっぱり切り捨てる。
「オッサンテ言うなし。バレンタインはどうせチョコプレイとかで妄想するんだろ?だったら実際にやろうぜ!」
失礼な。
そんな妄想するのは管理人だけだ!!……たぶん。
「ってか、初めてでそれはハードルたっか!!Σ(゚∀゚;)」
「大丈夫だ、オレは上手い。オレに任せろーっ!\(*`∀´*)/バリバリバリー」
「うわぁぁぁぁぁっ…………!!」
そのあとどうなったかは、二人だけの秘密である。