DMC×黒執事
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精神的にも肉体的にもちょっぴりだけ疲れたディーヴァがダンテを連れて次に向かったのは、自分達に充てがわれた部屋。
庭師の手伝いとは、土いじりと同じ意味を持つ……ということで汚してしまったため軽く着替えようというわけだ。
ダンテは執事服の上着とボトムスを。
ディーヴァはメイド服一式を脱ぎ着する。
ん?メイド服一式、というところでダンテがそわそわしている。
「ディーヴァ、またコルセット締め直したいならオレ手伝ってやるけど?」
「コルセットは着替えません!」
あらやだ、またあの破廉恥シーンもどきをリプレイしたいだけのようだ。
ダンテは良くてもあんなに苦しくて大変な思い、誰が好き好んでするものですか!二度とやらない!……って、あ、明日の朝も着るんだった…ガックリ。
ササッと着替えた2人は、今着ていた方を洗濯場へと持ち込み、洗いつつどこかで作業しているであろうメイリンを探すということになった。
「中世ヨーロッパってお洗濯事情どうなんだろう?洗濯機があるとラクでいいんだけど……」
「うーむ。まさか洗濯板、じゃあないだろうな……」
この大きさの屋敷で洗濯板はないだろう。
そしてついた洗濯場には、あらー……ちゃんと洗濯機がありました!現代組、歓喜。
それと共に、探していたメイリンも洗濯機の前にいた。
洗剤の箱を前にしゃがんでいるようだが…?
何やらブツブツ言っていて声がかけづらいのだが、ダンテと二人、顔を見合わせてディーヴァは呼びかけることにした。
「あの……メイリンさん、あたし達お洗濯したいんだけどー……」
「庭弄りしたら汚しちまったんだ」
「……ん?あっ、ダンテさんにディーヴァさんですだか。お洗濯は今からなんでお安いご用ですだ!」
ブツブツ言っていたのを見られたのが恥ずかしかったのか、顔を少し赤くし、メイリンは立ち上がってディーヴァ達の抱える洗濯物を受け取ってくれた。
ついでにこれから洗ってくれるようだ。
「あと、メイリンさんのお手伝いしたいんだけど……何かやることありますか?」
「そして今のオレはそんなディーヴァの補佐をするぜ!」
「なら急いで洗濯機セットするだよ。そしたらティーセット磨く、それの手伝い頼むネ」
ということで、先にティーセットの入った食器棚のところへ行って欲しいとの話。
にっこり笑ってそう言ってくれるメイリンの笑顔は、残念ながら今日も分厚いメガネに邪魔されてあまり見ることが出来ない。
ちょっと勿体無い……メガネ外したら絶対綺麗なのに。
「あ。ちょっと待つだよ。新商品の洗剤の使い方、どこに書いてあるかわかるだか?」
「んー、えっとぉ……。あ、今メイリンさんが指で隠しちゃってるところに書いてあるよ」
行こうとすると呼び止められたので、頼まれるまま洗剤の箱を一緒に見てみる。
すぐに見つかるところに書いてあるのに、見えなかったのだろうか?ドジっ子というかおっちょこちょいすぎる。
「おお!ありがとうですだ!ふー……やっと使用方法見えましただよ~。えーと計量カップで30杯の洗剤を入れる、ふむふむ」
「「え」」
なんですと?今、聞き間違いでなければ30杯と言わなかっただろうか。
さすがに多い、多すぎるぞその数は。
メイリンの見間違いかそれとも箱の記載不良か、どこか間違えているに違いない。
「ちょ、ちょっと待ってメイリンさん!」
「へ?」
「貸してみろ。………おーい、これ3杯だぜ。どこにも30杯なんて書いてねぇぞ」
「え、えええええ!?」
どう考えたって30杯は多すぎだが、疑問に思わなかったのだろうか。
メイリンは驚いた後、顔を赤くして手のひらで覆って恥じていた。
「ま、間違えちゃっただよ……」
「まだ洗剤を入れる前でよかったですね」
「つーか、メガネの度数合ってるのか?一度外して見てみろって」
「うん、外した方が見える時もあるもんね」
「いいえ!メガネは外さないですだ!」
メガネをはーずせ!のコールにしかし、メイリンはメガネのふちをきゅっと掴んでそれを頑なに拒んだ。
……何もそこまで拒否しなくとも無理やり外させようなんてしないのに。
あ、ダンテは無理やりとかやりそうだから除外する。
「え、そ、そっかぁ……」
「これはシエル坊ちゃんにもらった大切なメガネなんですだ……肌身離さず身につけてる宝物ですだよ」
そのまま優しくメガネのつるに触れ、そっとなぞるメイリン。
宝物、その気持ちはディーヴァにもよくわかる。
ディーヴァもダンテがくれたネックレスを、大切な宝物として肌身離さずいつもつけているのだから。
と、メイリンがそんなことを言ってる間に、ディーヴァは素早く洗剤を投入。
蓋を閉めてタイマーセット、そのままメイリンとダンテを連れてティーセットの保管ルームへ……仕事速い。
はたしてたどり着いた場所には。
「うわぁ、すごい数のティーセット!あっちはウェッジウッド、こっちはアヴィランド、そっちはマイセン、これはコペンハーゲン!素敵……!!」
「すっげ……地震きたらどーすんだよコレ。こぇぇな」
スモークオークの棚という棚に、みっちり入った揃いのティーセットが、所狭しと並んでいた。
色とりどり形も様々で気分や場面によって使い分けているのが伺える。
「いつも割っちゃうからこれでも少ない方ネ」
割らなかったらもっとあったんですよえっへん!と踏ん反り返るのはいいが。
「いつも割るって……」
「威張って言うことじゃないだろソレ」
ダンテのいうとおりである。
割らなかったらどのくらいあったのだろう、値段と価値、そして割った損害は自分たちの時代ではとんでもないことになっていそうだ。
物はいつか壊れるものではあるが、価値あるものはなるべく後世に残してもらった方が嬉しい。
「じゃあ一緒にゆっくり、一個一個丁寧にやろう」
「割らないように、な」
「はいですだ!」
手近なところから片付けていくというので、使って洗い終えたティーカップのセットそして柔らかな布巾を手にそばのカップを手に取る。
メイリンはエインズレイのオーチャードゴールドを。
これは金縁のゴージャス感と内外に描かれた瑞々しいフルーツが素敵で、まるで一枚の絵画、いや立派に一つの作品のよう。
いいなあ欲しい。
ダンテはすでに一足先に磨き始まっているが、ヘレンドの中国風の牡丹の絵柄と舞う蝶がエキゾチックなクイーンエリザベスである。
これで美味しい紅茶飲みたい、あっジャスミンティーでも合うかも。
いいなあこれも欲しい。
そしてディーヴァが扱うのは、ロイヤルアルバートの薔薇が綺麗なムーンライトローズ。
これのオールドカントリーローズならあたしにも手に入れられるかなぁ、なんて思う値段設定であるが、こっちは青い薔薇つまりムーンライトローズの方。
ああ欲しかった。
庭師の手伝いとは、土いじりと同じ意味を持つ……ということで汚してしまったため軽く着替えようというわけだ。
ダンテは執事服の上着とボトムスを。
ディーヴァはメイド服一式を脱ぎ着する。
ん?メイド服一式、というところでダンテがそわそわしている。
「ディーヴァ、またコルセット締め直したいならオレ手伝ってやるけど?」
「コルセットは着替えません!」
あらやだ、またあの破廉恥シーンもどきをリプレイしたいだけのようだ。
ダンテは良くてもあんなに苦しくて大変な思い、誰が好き好んでするものですか!二度とやらない!……って、あ、明日の朝も着るんだった…ガックリ。
ササッと着替えた2人は、今着ていた方を洗濯場へと持ち込み、洗いつつどこかで作業しているであろうメイリンを探すということになった。
「中世ヨーロッパってお洗濯事情どうなんだろう?洗濯機があるとラクでいいんだけど……」
「うーむ。まさか洗濯板、じゃあないだろうな……」
この大きさの屋敷で洗濯板はないだろう。
そしてついた洗濯場には、あらー……ちゃんと洗濯機がありました!現代組、歓喜。
それと共に、探していたメイリンも洗濯機の前にいた。
洗剤の箱を前にしゃがんでいるようだが…?
何やらブツブツ言っていて声がかけづらいのだが、ダンテと二人、顔を見合わせてディーヴァは呼びかけることにした。
「あの……メイリンさん、あたし達お洗濯したいんだけどー……」
「庭弄りしたら汚しちまったんだ」
「……ん?あっ、ダンテさんにディーヴァさんですだか。お洗濯は今からなんでお安いご用ですだ!」
ブツブツ言っていたのを見られたのが恥ずかしかったのか、顔を少し赤くし、メイリンは立ち上がってディーヴァ達の抱える洗濯物を受け取ってくれた。
ついでにこれから洗ってくれるようだ。
「あと、メイリンさんのお手伝いしたいんだけど……何かやることありますか?」
「そして今のオレはそんなディーヴァの補佐をするぜ!」
「なら急いで洗濯機セットするだよ。そしたらティーセット磨く、それの手伝い頼むネ」
ということで、先にティーセットの入った食器棚のところへ行って欲しいとの話。
にっこり笑ってそう言ってくれるメイリンの笑顔は、残念ながら今日も分厚いメガネに邪魔されてあまり見ることが出来ない。
ちょっと勿体無い……メガネ外したら絶対綺麗なのに。
「あ。ちょっと待つだよ。新商品の洗剤の使い方、どこに書いてあるかわかるだか?」
「んー、えっとぉ……。あ、今メイリンさんが指で隠しちゃってるところに書いてあるよ」
行こうとすると呼び止められたので、頼まれるまま洗剤の箱を一緒に見てみる。
すぐに見つかるところに書いてあるのに、見えなかったのだろうか?ドジっ子というかおっちょこちょいすぎる。
「おお!ありがとうですだ!ふー……やっと使用方法見えましただよ~。えーと計量カップで30杯の洗剤を入れる、ふむふむ」
「「え」」
なんですと?今、聞き間違いでなければ30杯と言わなかっただろうか。
さすがに多い、多すぎるぞその数は。
メイリンの見間違いかそれとも箱の記載不良か、どこか間違えているに違いない。
「ちょ、ちょっと待ってメイリンさん!」
「へ?」
「貸してみろ。………おーい、これ3杯だぜ。どこにも30杯なんて書いてねぇぞ」
「え、えええええ!?」
どう考えたって30杯は多すぎだが、疑問に思わなかったのだろうか。
メイリンは驚いた後、顔を赤くして手のひらで覆って恥じていた。
「ま、間違えちゃっただよ……」
「まだ洗剤を入れる前でよかったですね」
「つーか、メガネの度数合ってるのか?一度外して見てみろって」
「うん、外した方が見える時もあるもんね」
「いいえ!メガネは外さないですだ!」
メガネをはーずせ!のコールにしかし、メイリンはメガネのふちをきゅっと掴んでそれを頑なに拒んだ。
……何もそこまで拒否しなくとも無理やり外させようなんてしないのに。
あ、ダンテは無理やりとかやりそうだから除外する。
「え、そ、そっかぁ……」
「これはシエル坊ちゃんにもらった大切なメガネなんですだ……肌身離さず身につけてる宝物ですだよ」
そのまま優しくメガネのつるに触れ、そっとなぞるメイリン。
宝物、その気持ちはディーヴァにもよくわかる。
ディーヴァもダンテがくれたネックレスを、大切な宝物として肌身離さずいつもつけているのだから。
と、メイリンがそんなことを言ってる間に、ディーヴァは素早く洗剤を投入。
蓋を閉めてタイマーセット、そのままメイリンとダンテを連れてティーセットの保管ルームへ……仕事速い。
はたしてたどり着いた場所には。
「うわぁ、すごい数のティーセット!あっちはウェッジウッド、こっちはアヴィランド、そっちはマイセン、これはコペンハーゲン!素敵……!!」
「すっげ……地震きたらどーすんだよコレ。こぇぇな」
スモークオークの棚という棚に、みっちり入った揃いのティーセットが、所狭しと並んでいた。
色とりどり形も様々で気分や場面によって使い分けているのが伺える。
「いつも割っちゃうからこれでも少ない方ネ」
割らなかったらもっとあったんですよえっへん!と踏ん反り返るのはいいが。
「いつも割るって……」
「威張って言うことじゃないだろソレ」
ダンテのいうとおりである。
割らなかったらどのくらいあったのだろう、値段と価値、そして割った損害は自分たちの時代ではとんでもないことになっていそうだ。
物はいつか壊れるものではあるが、価値あるものはなるべく後世に残してもらった方が嬉しい。
「じゃあ一緒にゆっくり、一個一個丁寧にやろう」
「割らないように、な」
「はいですだ!」
手近なところから片付けていくというので、使って洗い終えたティーカップのセットそして柔らかな布巾を手にそばのカップを手に取る。
メイリンはエインズレイのオーチャードゴールドを。
これは金縁のゴージャス感と内外に描かれた瑞々しいフルーツが素敵で、まるで一枚の絵画、いや立派に一つの作品のよう。
いいなあ欲しい。
ダンテはすでに一足先に磨き始まっているが、ヘレンドの中国風の牡丹の絵柄と舞う蝶がエキゾチックなクイーンエリザベスである。
これで美味しい紅茶飲みたい、あっジャスミンティーでも合うかも。
いいなあこれも欲しい。
そしてディーヴァが扱うのは、ロイヤルアルバートの薔薇が綺麗なムーンライトローズ。
これのオールドカントリーローズならあたしにも手に入れられるかなぁ、なんて思う値段設定であるが、こっちは青い薔薇つまりムーンライトローズの方。
ああ欲しかった。
