DMC×黒執事
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特別待遇みたいで他の使用人に悪い気がするな、なーんて考えていたのだが、紹介された使用人達はみな良い人ばかりだった。
食後の紅茶を楽しむ中、広間に集められたこの屋敷の使用人四人。
「ダンテ、ディーヴァ、この四人が我が屋敷の使用人だ」
「貴方達、自己紹介を」
シエルとセバスチャンが先を促し、一列に並んだ使用人が端から順に居住まいを正す。
「ディーヴァさんはさっき会ったからわかってるかもしれないですだが、ハウスメイドのメイリンですだ!!ダンテさん?もヨロシクだネ!」
「おう、嬢ちゃんさっきぶりだな!シェフのバルドロイでィ!白髪のにぃちゃんもよろしくな!」
白髪じゃねぇ銀髪だ、とダンテがなんか言ってるがほっといて先だ、先。
「えー!2人とももう知ってるんじゃないか~ずるい~!えっと、僕はガードナーをやってるフィニアンって言います!フィニって呼んでください!!」
にぱっ!
金髪碧眼のかわいらしい青年が笑顔を浮かべて自己紹介、セバスチャンには失礼だが悪魔と違って純朴そうで好感度上がる。
そして、燕尾服をピシッと着こなした老齢の執事がにこやかな笑みとともに一礼。
「ホッホッホ、ハウススチュワートをしています、タナカと申します」
「あ、タナカさんがリアルタナカさんになってるだよ!」
「ホッホッホ!」
リアルタナカさん?意味はわからないがスチュワートということは家令……セバスチャンより位は高いのか。
というか名前も顔の作りもそうだし、一礼したところを見るに日本人のようだ。
…と、思っていたらボフンと音を立ててタナカさんが二頭身に変わった。
ヒェッ!
びっくりしたが他の者が誰も驚いていないのを見るに、これは普通のことのよう。
もう突っ込まないとダンテとディーヴァは頷きあう。
とりあえず…『あ、この人達のノリ、なんか癒されるかも』とディーヴァは思った。
あとあと疲れることになるのも知らず。
「お前達、こっちは少しの間当屋敷で預かることになったメイドのディーヴァと、他の貴族の屋敷で働いていたが使い物にならないので再教育して欲しいと頼まれた執事見習いのダンテだ。仲良くしてやれ」
「「「イエッサー」」」
「ホッホッホ……」
なんだその設定。
「おいちょっと待て。なんでオレだけそんな余計なのが追加されてるんだよ」
「人徳の差、じゃありませんか?」
鼻で笑うセバスチャンと、設定を追加してやっぱり鼻で笑い飛ばすシエルがそこにいた。
この人達、主従関係結んでるだけあって中身がよく似てらっしゃる。
「セバスチャンさん惜しいです。多分管理人がダンテをいじめたいだけです」
「なるほど。……管理人さん、あまり出過ぎた真似をなさらぬようにしてくださいね?」
うお、セバスチャンの目が笑ってない笑み怖い……。
管理人が感じている恐怖はともかく、シエルに言われた内容について不憫に思ったか、ダンテの周りに使用人が集まる。
「お前……無能なんだな……」
「大丈夫ですよ!僕たちが教えますから!」
「任せてくださいですだよ!」
「ホッホッホッ」
バルドがダンテの肩にポンと手を置き、フィニとメイリンがはりきって、タナカが笑う。
シエルは軽く「お前らが言えることか?」と小さく突っ込んだ。
「よかったねぇ、ダンテ!」
「よくねぇ!」
ダンテの双子の兄・バージルほどではないがダンテは一匹狼のきらいがあるし、そんなダンテにも仲間が増えることはいいことだ。
微笑ましく思いながらその輪にディーヴァも加わり、そして自分からも自己紹介する。
「改めて、ディーヴァです。よろしくお願いします!」
「あー……、ダンテだ。よろしく。あと男子諸君、かわいいからってディーヴァには手を出すなよオレのだからな!」
また始まった。
男性のいる場所では、そこにいる男性全てに目を光らせ、そして釘をさすのを忘れない。
いつものことだが、ちょっぴり恥ずかしい。
「こんな場でいちいちそんなこと言わなくていいよダンテ……」
「大事なことだろ!」
ニマニマ笑ってバルドがダンテに聞く。
男ってやつぁ、何かとシモい話やこういった話も大好きである。
「なんだよ、嬢ちゃんはダンテのコレかィ?」
「そ。ディーヴァはオレのコレだ」
「バルド、コレって何??」
「フィニはコレもわかんねぇのか?ったく、ラブラブだってこった!」
「わー!ラブラブいいなぁ!楽しそう!!」
あるぇ?ラブラブって楽しいんだっけ。
というかフィニはラブラブの意味がわかって言ってるのかどうなのか。
「男性だけですだか?」
「は?…………じゃあ、女性も入れとくわ」
まさかのメイリンが伏兵とはこれいかに。
びっくりの連続があった自己紹介の場だった、とのちにダンテは語る。
自己紹介が終わればあとは片付け。
セバスチャンのご厚意であと片付けは免除、その間に湯浴みをするように言われてしまったのでしばしバスルームへ向かう。
男女別でバスルームがあるのだが、途中まではダンテと共に行動した。
「にしても今更ながらメイド服よく似合ってるな。ディーヴァ、すっごいかわいいぜ」
「えへへ、ありがと!ダンテのもあるみたいだよ」
「メイド服がか?」
「あはは!さすがにそれはない!ダンテに充てがわれたお部屋に多分執事服?があるんだって。あとで確認しよ!」
「おう」
メイド服着たいのかダンテ。
まあ綺麗な顔してるし似合わないこともない、か……?ただし筋肉質な腕がメイド服から見えるのがちょっと……いや待てよそれはそれでそそるかもしれじゅるり、ちなみにこれはディーヴァでなく管理人の言葉。
「短い丈もいいけど、長いのもいいな。中はどうなって……いでっ!」
「い、いきなり捲らないでよ」
ばさりと捲られ、反射的にダンテの手を叩き落とす。
「今、……すげぇモン見えたような……」
「キノセイダヨ」
が、動体視力の良いダンテのことだ。
中に履いていたガーターベルトはしっかりその目に入ってしまったらしい。
誤魔化すのは大変だった。
食後の紅茶を楽しむ中、広間に集められたこの屋敷の使用人四人。
「ダンテ、ディーヴァ、この四人が我が屋敷の使用人だ」
「貴方達、自己紹介を」
シエルとセバスチャンが先を促し、一列に並んだ使用人が端から順に居住まいを正す。
「ディーヴァさんはさっき会ったからわかってるかもしれないですだが、ハウスメイドのメイリンですだ!!ダンテさん?もヨロシクだネ!」
「おう、嬢ちゃんさっきぶりだな!シェフのバルドロイでィ!白髪のにぃちゃんもよろしくな!」
白髪じゃねぇ銀髪だ、とダンテがなんか言ってるがほっといて先だ、先。
「えー!2人とももう知ってるんじゃないか~ずるい~!えっと、僕はガードナーをやってるフィニアンって言います!フィニって呼んでください!!」
にぱっ!
金髪碧眼のかわいらしい青年が笑顔を浮かべて自己紹介、セバスチャンには失礼だが悪魔と違って純朴そうで好感度上がる。
そして、燕尾服をピシッと着こなした老齢の執事がにこやかな笑みとともに一礼。
「ホッホッホ、ハウススチュワートをしています、タナカと申します」
「あ、タナカさんがリアルタナカさんになってるだよ!」
「ホッホッホ!」
リアルタナカさん?意味はわからないがスチュワートということは家令……セバスチャンより位は高いのか。
というか名前も顔の作りもそうだし、一礼したところを見るに日本人のようだ。
…と、思っていたらボフンと音を立ててタナカさんが二頭身に変わった。
ヒェッ!
びっくりしたが他の者が誰も驚いていないのを見るに、これは普通のことのよう。
もう突っ込まないとダンテとディーヴァは頷きあう。
とりあえず…『あ、この人達のノリ、なんか癒されるかも』とディーヴァは思った。
あとあと疲れることになるのも知らず。
「お前達、こっちは少しの間当屋敷で預かることになったメイドのディーヴァと、他の貴族の屋敷で働いていたが使い物にならないので再教育して欲しいと頼まれた執事見習いのダンテだ。仲良くしてやれ」
「「「イエッサー」」」
「ホッホッホ……」
なんだその設定。
「おいちょっと待て。なんでオレだけそんな余計なのが追加されてるんだよ」
「人徳の差、じゃありませんか?」
鼻で笑うセバスチャンと、設定を追加してやっぱり鼻で笑い飛ばすシエルがそこにいた。
この人達、主従関係結んでるだけあって中身がよく似てらっしゃる。
「セバスチャンさん惜しいです。多分管理人がダンテをいじめたいだけです」
「なるほど。……管理人さん、あまり出過ぎた真似をなさらぬようにしてくださいね?」
うお、セバスチャンの目が笑ってない笑み怖い……。
管理人が感じている恐怖はともかく、シエルに言われた内容について不憫に思ったか、ダンテの周りに使用人が集まる。
「お前……無能なんだな……」
「大丈夫ですよ!僕たちが教えますから!」
「任せてくださいですだよ!」
「ホッホッホッ」
バルドがダンテの肩にポンと手を置き、フィニとメイリンがはりきって、タナカが笑う。
シエルは軽く「お前らが言えることか?」と小さく突っ込んだ。
「よかったねぇ、ダンテ!」
「よくねぇ!」
ダンテの双子の兄・バージルほどではないがダンテは一匹狼のきらいがあるし、そんなダンテにも仲間が増えることはいいことだ。
微笑ましく思いながらその輪にディーヴァも加わり、そして自分からも自己紹介する。
「改めて、ディーヴァです。よろしくお願いします!」
「あー……、ダンテだ。よろしく。あと男子諸君、かわいいからってディーヴァには手を出すなよオレのだからな!」
また始まった。
男性のいる場所では、そこにいる男性全てに目を光らせ、そして釘をさすのを忘れない。
いつものことだが、ちょっぴり恥ずかしい。
「こんな場でいちいちそんなこと言わなくていいよダンテ……」
「大事なことだろ!」
ニマニマ笑ってバルドがダンテに聞く。
男ってやつぁ、何かとシモい話やこういった話も大好きである。
「なんだよ、嬢ちゃんはダンテのコレかィ?」
「そ。ディーヴァはオレのコレだ」
「バルド、コレって何??」
「フィニはコレもわかんねぇのか?ったく、ラブラブだってこった!」
「わー!ラブラブいいなぁ!楽しそう!!」
あるぇ?ラブラブって楽しいんだっけ。
というかフィニはラブラブの意味がわかって言ってるのかどうなのか。
「男性だけですだか?」
「は?…………じゃあ、女性も入れとくわ」
まさかのメイリンが伏兵とはこれいかに。
びっくりの連続があった自己紹介の場だった、とのちにダンテは語る。
自己紹介が終わればあとは片付け。
セバスチャンのご厚意であと片付けは免除、その間に湯浴みをするように言われてしまったのでしばしバスルームへ向かう。
男女別でバスルームがあるのだが、途中まではダンテと共に行動した。
「にしても今更ながらメイド服よく似合ってるな。ディーヴァ、すっごいかわいいぜ」
「えへへ、ありがと!ダンテのもあるみたいだよ」
「メイド服がか?」
「あはは!さすがにそれはない!ダンテに充てがわれたお部屋に多分執事服?があるんだって。あとで確認しよ!」
「おう」
メイド服着たいのかダンテ。
まあ綺麗な顔してるし似合わないこともない、か……?ただし筋肉質な腕がメイド服から見えるのがちょっと……いや待てよそれはそれでそそるかもしれじゅるり、ちなみにこれはディーヴァでなく管理人の言葉。
「短い丈もいいけど、長いのもいいな。中はどうなって……いでっ!」
「い、いきなり捲らないでよ」
ばさりと捲られ、反射的にダンテの手を叩き落とす。
「今、……すげぇモン見えたような……」
「キノセイダヨ」
が、動体視力の良いダンテのことだ。
中に履いていたガーターベルトはしっかりその目に入ってしまったらしい。
誤魔化すのは大変だった。
