色々な短編的なお話
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『ウチカフェフラッペ』
※セリフ表記
ダンテ=「ダ」 ネロ=「ネ」 バージル=「バ」
コンビニに来たダンテとディーヴァとバージルとネロ。
ダ「お、美味そうなモン発見。ディーヴァ、これも買おうぜ!」
「これってウチカフェフラッペだよね」
ネ「暑い季節にはぴったりだよな。オレも食おっと」
バ「ふむ、抹茶&小豆もあるのか、ならば俺もたまには冷たい物をいただこう」
「バージルはその抹茶と小豆のやつだね」
バ「ああ、辻利一本店の抹茶を使用し、北海道産小豆『ゆめむらさき』を使ったなんたらかんたら~」
ネ「●原雄山ばりの食評論いらねーよ。オレはちょっと迷ったけど、クリームソーダな。入ってるラムネが美味そうだ」
ダ「オレは決まってる、これだ」
「じゃああたしはこれ」
ダンテとディーヴァの手がぶつかる。
「「…………」」
その手が伸びた先にはストロベリーチーズケーキ味が。
「ダンテ、いつもストロベリーサンデー食べてるよね?たまにはあたしに譲ろうか」
ダ「ストロベリーはオレの代名詞だろ?それを無視しちゃ読者に悪い」
「たまには違うダンテが見たいって読者も言ってるよ。それにこういう時はレディーファーストに則ってくれないかなぁ?」
ダ「だが断る」
「だが断るを断る!チーズもあたしの代名詞!しかもkiriのチーズ使ってるんだよ、絶対ゆずらない!……あ、ほら。アサイー味にはイチゴがトッピングされてるよ?ダンテのためにあるんだよ、そっちにしてよ」
ダ「トッピングちょっとやん!!それよりアサイーは肌にいいそうだぜ?美容のためにもお前が食え!」
「この味はあたしのー!!ダンテはイチゴ牛乳でも飲んでなさい!」
ダ「なんだとこのチーズオタクが!チーズの栄養全部胸に行くおっぱい星人のクセに!」
「いーっだ!そんなのほめ言葉にしかならないもんねーっだ!とにかくダンテはそっちの味!一口あげるから我慢しなさい!」
ダ「ぐぬぬぬぬ……オレは我慢しない!魔人化してでも、オレはそれを奪い返ぇぇぇす!!」
「じゃああたしは結界で防ぇぇぇぐ!」
本格的なバトル勃発!
ストロベリーチーズケーキ味はどちらの手に!?
ネ「あーあ、店の迷惑になるってわかんねーのかな、あいつら」
バ「バカだからわからないのだろう、ディーヴァもだとは思わなかったが。しかし二人ともストロベリーチーズケーキ味を食べるという選択肢はないのか……」
ネ「ないんじゃね?とりあえずチョコレートとマンゴーは確実に余るな。意外と美味いかもしれないけど」
バ「だったら残りの味は土産として買っておくか」
ネ「そうするか」
好きな物はゆずらないという天使と悪魔の戦いを横目に、バージルとネロは美味そうにそれぞれが買ったスイーツを味わうのだった。
※セリフ表記
ダンテ=「ダ」 ネロ=「ネ」 バージル=「バ」
コンビニに来たダンテとディーヴァとバージルとネロ。
ダ「お、美味そうなモン発見。ディーヴァ、これも買おうぜ!」
「これってウチカフェフラッペだよね」
ネ「暑い季節にはぴったりだよな。オレも食おっと」
バ「ふむ、抹茶&小豆もあるのか、ならば俺もたまには冷たい物をいただこう」
「バージルはその抹茶と小豆のやつだね」
バ「ああ、辻利一本店の抹茶を使用し、北海道産小豆『ゆめむらさき』を使ったなんたらかんたら~」
ネ「●原雄山ばりの食評論いらねーよ。オレはちょっと迷ったけど、クリームソーダな。入ってるラムネが美味そうだ」
ダ「オレは決まってる、これだ」
「じゃああたしはこれ」
ダンテとディーヴァの手がぶつかる。
「「…………」」
その手が伸びた先にはストロベリーチーズケーキ味が。
「ダンテ、いつもストロベリーサンデー食べてるよね?たまにはあたしに譲ろうか」
ダ「ストロベリーはオレの代名詞だろ?それを無視しちゃ読者に悪い」
「たまには違うダンテが見たいって読者も言ってるよ。それにこういう時はレディーファーストに則ってくれないかなぁ?」
ダ「だが断る」
「だが断るを断る!チーズもあたしの代名詞!しかもkiriのチーズ使ってるんだよ、絶対ゆずらない!……あ、ほら。アサイー味にはイチゴがトッピングされてるよ?ダンテのためにあるんだよ、そっちにしてよ」
ダ「トッピングちょっとやん!!それよりアサイーは肌にいいそうだぜ?美容のためにもお前が食え!」
「この味はあたしのー!!ダンテはイチゴ牛乳でも飲んでなさい!」
ダ「なんだとこのチーズオタクが!チーズの栄養全部胸に行くおっぱい星人のクセに!」
「いーっだ!そんなのほめ言葉にしかならないもんねーっだ!とにかくダンテはそっちの味!一口あげるから我慢しなさい!」
ダ「ぐぬぬぬぬ……オレは我慢しない!魔人化してでも、オレはそれを奪い返ぇぇぇす!!」
「じゃああたしは結界で防ぇぇぇぐ!」
本格的なバトル勃発!
ストロベリーチーズケーキ味はどちらの手に!?
ネ「あーあ、店の迷惑になるってわかんねーのかな、あいつら」
バ「バカだからわからないのだろう、ディーヴァもだとは思わなかったが。しかし二人ともストロベリーチーズケーキ味を食べるという選択肢はないのか……」
ネ「ないんじゃね?とりあえずチョコレートとマンゴーは確実に余るな。意外と美味いかもしれないけど」
バ「だったら残りの味は土産として買っておくか」
ネ「そうするか」
好きな物はゆずらないという天使と悪魔の戦いを横目に、バージルとネロは美味そうにそれぞれが買ったスイーツを味わうのだった。