長編
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次の日の夕方。
仕事が早く終わった。
メンバーたちはそれぞれ帰り支度をしている。
まつり「今日早いね」
れな「久しぶり」
いとは「ラッキーです」
その中で、ひかるは静かにバッグを持った。
まつり「ひかる」
ひかる「ん?」
まつり「帰る?」
ひかる「うん」
まつりは少し笑う。
まつり「公園?」
ひかるは少し驚く。
ひかる「なんで分かるん」
まつり「顔」
ひかるは苦笑する。
ひかる「バレバレやん」
まつり「バレバレ」
ひかるは少しだけ真面目な顔になる。
ひかる「……聞いていい?」
まつりは頷く。
ひかる「私と田村」
ひかる「どんな感じやった?」
まつりは少し黙る。
そして、静かに言う。
まつり「めちゃくちゃ仲良かった」
ひかる「それだけ?」
まつりは首を振る。
まつり「恋人」
その言葉。
ひかるは静かに聞く。
まつり「1年くらい付き合ってた」
ひかるの胸が少し痛む。
ひかる「……そうなんや」
まつりは続ける。
まつり「ひかる。ほののことめっちゃ好きだったよ」
ひかるは小さく笑う。
ひかる「想像つかん」
まつり「いや本当」
まつりは少し思い出すように言う。
まつり「楽屋でも隣」
まつり「移動も隣」
まつり「帰りも一緒」
ひかる「そんな?」
まつり「そんな」
ひかるはぽつりと言う。
ひかる「……ごめん」
まつり「なんで謝るの」
ひかる「忘れてる」
まつりは首を振る。
まつり「仕方ない」
まつりは少し笑う。
まつり「でもさ」
ひかる「???」
まつり「今のひかるまた好きになってるよ」
ひかるの心臓が強く鳴る。
ひかる「……」
まつり「ほののこと」
ひかるは少し考える。
そして小さく言う。
ひかる「うん。好きやと思う」
まつりは優しく笑った。
まつり「行ってこい」
ひかる「うん」
そのままスタジオを出る。
夕方の空。
少し冷たい風。
ひかるは歩き始める。
向かう場所は一つ。
あの公園。
ベンチ。
自販機。
夕焼け。
ひかるはそのベンチに座る。
ひかる「……」
ここに来ると落ち着く。
でも同時に、胸が少し苦しい。
ひかる「田村……」
小さく名前を呼ぶ。
ひかる「私さ覚えてない。でもまた好きになった」
その時だった。
後ろから声がした。
ほの「……ひーちゃん?」
ひかるは振り向く。
そこにいたのは、ほの。
ほの「なんでここに」
ひかるは少し笑う。
ひかる「なんとなく」
ほのは少し驚いた顔をする。
ほの「そっか」
ひかるは真剣な顔になる。
ひかる「田村」
ほの「うん?」
ひかる「話したい」
ほのは少し戸惑う。
でも、静かに頷いた。
ほの「いいよ」
夕焼けの公園。
静かな空気。
ひかるは深呼吸する。
ひかる「私さ、思い出せない」
ほのは静かに聞いている。
ひかる「でも、最近気づいた」
ほのの胸が強く鳴る。
ひかる「田村」
ひかるはまっすぐ見る。
ひかる「私たぶん」
少し間。
そして言う。
ひかる「また好きになってる」
ほのの目が大きく揺れた。
夕焼けの光の中で、止まっていた2人の時間が、
少しずつ動き始めた。
仕事が早く終わった。
メンバーたちはそれぞれ帰り支度をしている。
まつり「今日早いね」
れな「久しぶり」
いとは「ラッキーです」
その中で、ひかるは静かにバッグを持った。
まつり「ひかる」
ひかる「ん?」
まつり「帰る?」
ひかる「うん」
まつりは少し笑う。
まつり「公園?」
ひかるは少し驚く。
ひかる「なんで分かるん」
まつり「顔」
ひかるは苦笑する。
ひかる「バレバレやん」
まつり「バレバレ」
ひかるは少しだけ真面目な顔になる。
ひかる「……聞いていい?」
まつりは頷く。
ひかる「私と田村」
ひかる「どんな感じやった?」
まつりは少し黙る。
そして、静かに言う。
まつり「めちゃくちゃ仲良かった」
ひかる「それだけ?」
まつりは首を振る。
まつり「恋人」
その言葉。
ひかるは静かに聞く。
まつり「1年くらい付き合ってた」
ひかるの胸が少し痛む。
ひかる「……そうなんや」
まつりは続ける。
まつり「ひかる。ほののことめっちゃ好きだったよ」
ひかるは小さく笑う。
ひかる「想像つかん」
まつり「いや本当」
まつりは少し思い出すように言う。
まつり「楽屋でも隣」
まつり「移動も隣」
まつり「帰りも一緒」
ひかる「そんな?」
まつり「そんな」
ひかるはぽつりと言う。
ひかる「……ごめん」
まつり「なんで謝るの」
ひかる「忘れてる」
まつりは首を振る。
まつり「仕方ない」
まつりは少し笑う。
まつり「でもさ」
ひかる「???」
まつり「今のひかるまた好きになってるよ」
ひかるの心臓が強く鳴る。
ひかる「……」
まつり「ほののこと」
ひかるは少し考える。
そして小さく言う。
ひかる「うん。好きやと思う」
まつりは優しく笑った。
まつり「行ってこい」
ひかる「うん」
そのままスタジオを出る。
夕方の空。
少し冷たい風。
ひかるは歩き始める。
向かう場所は一つ。
あの公園。
ベンチ。
自販機。
夕焼け。
ひかるはそのベンチに座る。
ひかる「……」
ここに来ると落ち着く。
でも同時に、胸が少し苦しい。
ひかる「田村……」
小さく名前を呼ぶ。
ひかる「私さ覚えてない。でもまた好きになった」
その時だった。
後ろから声がした。
ほの「……ひーちゃん?」
ひかるは振り向く。
そこにいたのは、ほの。
ほの「なんでここに」
ひかるは少し笑う。
ひかる「なんとなく」
ほのは少し驚いた顔をする。
ほの「そっか」
ひかるは真剣な顔になる。
ひかる「田村」
ほの「うん?」
ひかる「話したい」
ほのは少し戸惑う。
でも、静かに頷いた。
ほの「いいよ」
夕焼けの公園。
静かな空気。
ひかるは深呼吸する。
ひかる「私さ、思い出せない」
ほのは静かに聞いている。
ひかる「でも、最近気づいた」
ほのの胸が強く鳴る。
ひかる「田村」
ひかるはまっすぐ見る。
ひかる「私たぶん」
少し間。
そして言う。
ひかる「また好きになってる」
ほのの目が大きく揺れた。
夕焼けの光の中で、止まっていた2人の時間が、
少しずつ動き始めた。