長編
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夕焼けが少しずつ夜に変わっていく。
公園の街灯がぽつりと灯る。
ベンチに座る二人。
ほのは涙を拭きながら笑っていた。
ほの「ほんまに……また好きなん?」
ひかるは少し照れたように笑う。
ひかる「さっき言ったやん」
ほの「でも信じられへん」
ひかる「なんで」
ほのは少し考える。
ほの「だってさ、うちらめっちゃ恋人やったんよ」
ひかる「うん」
ほの「それ全部なくなってまた好きって……普通ないやん」
ひかるは少し空を見る。
ひかる「そうかも」
そしてほのを見る。
ひかる「でも、私はそうやった」
ほのの胸が強く鳴る。
ひかるは少し真面目な顔になる。
ひかる「田村」
ほの「うん?」
ひかる「私さ、思い出せない」
ほの「……うん」
ひかる「でもこれから作れるやん」
ほのの目が揺れる。
ひかる「思い出。また」
ひかるは深呼吸する。
ひかる「だから改めて言う」
ほのの心臓が早くなる。
ひかるはまっすぐ見た。
ひかる「田村保乃」
ほの「……はい」
ひかるは少し照れながらも言う。
ひかる「好きです。私ともう一回付き合ってください」
その言葉。
夜の公園に静かに響く。
ほのは目を大きくする。
そして、涙がまた溢れる。
ほの「……ほんまにいいん?」
ひかる「うん」
ほの「思い出ないんよ?」
ひかる「うん」
ほの「それでも?」
ひかるは笑う。
ひかる「それでも好きになった」
ほのは顔を両手で覆う。
ほの「無理」
ひかる「え」
ほの「泣く」
ひかる「もう泣いとる」
ほのは笑いながら泣いている。
少しして。
ほのは顔を上げる。
目は真っ赤。
でも、すごく嬉しそうだった。
ほの「ひーちゃん」
ひかる「うん」
ほの「うちずっと好きやった」
ひかる「……」
ほの「事故のあとも、忘れられても」
ほの「ずっと」
ひかるの胸がぎゅっとなる。
ほのは小さく笑う。
ほの「だからこんなん断れるわけないやん」
ひかる「ってことは」
ほのは大きく頷く。
ほの「こちらこそよろしくお願いします」
二人は見つめ合う。
そして、少し照れながら笑った。
ひかる「付き合った」
ほの「付き合った」
ひかる「また」
ほの「また」
その時。
後ろから声がした。
まつり「やっと?」
二人が振り向く。
そこには、まつり、れな、みお、いとは。
ほの「え??!!」
ひかる「なんでおるん」
れな「ついてきた」
まつり「見守り隊」
みお「長かった~」
ほのは顔を真っ赤にする。
ほの「聞いてたん!?」
まつり「全部」
ひかる「最悪」
メンバーたちは笑う。
でも、その笑顔はすごく優しかった。
まつり「おめでとう」
れな「ほんとに」
みお「よかった」
ほのはまた少し泣きそうになる。
ひかるはその横で笑っていた。
止まっていた恋が、やっとまた動き出した。
公園の街灯がぽつりと灯る。
ベンチに座る二人。
ほのは涙を拭きながら笑っていた。
ほの「ほんまに……また好きなん?」
ひかるは少し照れたように笑う。
ひかる「さっき言ったやん」
ほの「でも信じられへん」
ひかる「なんで」
ほのは少し考える。
ほの「だってさ、うちらめっちゃ恋人やったんよ」
ひかる「うん」
ほの「それ全部なくなってまた好きって……普通ないやん」
ひかるは少し空を見る。
ひかる「そうかも」
そしてほのを見る。
ひかる「でも、私はそうやった」
ほのの胸が強く鳴る。
ひかるは少し真面目な顔になる。
ひかる「田村」
ほの「うん?」
ひかる「私さ、思い出せない」
ほの「……うん」
ひかる「でもこれから作れるやん」
ほのの目が揺れる。
ひかる「思い出。また」
ひかるは深呼吸する。
ひかる「だから改めて言う」
ほのの心臓が早くなる。
ひかるはまっすぐ見た。
ひかる「田村保乃」
ほの「……はい」
ひかるは少し照れながらも言う。
ひかる「好きです。私ともう一回付き合ってください」
その言葉。
夜の公園に静かに響く。
ほのは目を大きくする。
そして、涙がまた溢れる。
ほの「……ほんまにいいん?」
ひかる「うん」
ほの「思い出ないんよ?」
ひかる「うん」
ほの「それでも?」
ひかるは笑う。
ひかる「それでも好きになった」
ほのは顔を両手で覆う。
ほの「無理」
ひかる「え」
ほの「泣く」
ひかる「もう泣いとる」
ほのは笑いながら泣いている。
少しして。
ほのは顔を上げる。
目は真っ赤。
でも、すごく嬉しそうだった。
ほの「ひーちゃん」
ひかる「うん」
ほの「うちずっと好きやった」
ひかる「……」
ほの「事故のあとも、忘れられても」
ほの「ずっと」
ひかるの胸がぎゅっとなる。
ほのは小さく笑う。
ほの「だからこんなん断れるわけないやん」
ひかる「ってことは」
ほのは大きく頷く。
ほの「こちらこそよろしくお願いします」
二人は見つめ合う。
そして、少し照れながら笑った。
ひかる「付き合った」
ほの「付き合った」
ひかる「また」
ほの「また」
その時。
後ろから声がした。
まつり「やっと?」
二人が振り向く。
そこには、まつり、れな、みお、いとは。
ほの「え??!!」
ひかる「なんでおるん」
れな「ついてきた」
まつり「見守り隊」
みお「長かった~」
ほのは顔を真っ赤にする。
ほの「聞いてたん!?」
まつり「全部」
ひかる「最悪」
メンバーたちは笑う。
でも、その笑顔はすごく優しかった。
まつり「おめでとう」
れな「ほんとに」
みお「よかった」
ほのはまた少し泣きそうになる。
ひかるはその横で笑っていた。
止まっていた恋が、やっとまた動き出した。