向井純葉×山崎天
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夜。
家の中が静まり返った頃。
純葉の部屋のドアが、そっとノックされる。
いとは「……はい」
開けた先にいたのは、天だった。
てん「……起きてる?」
いとは「はい」
てん「少しだけ話したくて」
少し、ためらってから。
純葉は頷いた。
ドアが閉まる。
てん「……ここ、来るの慣れてきた」
いとは「それ、よくないやつです」
てん「だよね」
二人並んで、ベッドに腰掛ける。
肩が、触れる。
てん「通学路でも家でもずっと一緒なのに……足りない」
純葉の胸が、きゅっと鳴る。
いとは「……私も」
天が、視線を落とす。
てん「……これ」
差し出されたのは、天のスマホ。
ロック画面。
そこには――
眠そうに笑う、純葉の写真。
いとは「……え」
てん「勝手に撮った。消せない」
純葉の喉が、ひくりと鳴る。
いとは「……それもし見られたら」
てん「うん。終わる」
それでも、天はスマホを戻さなかった。
てん「でも消す気、ない」
そのとき――
廊下で、足音。
てん「……っ」
いとは「……!」
ノック。
母「純葉?」
二人の目が合う。
てん「……まずい」
いとは「……」
ドアが、開く。
母「……天ちゃん?」
一瞬で、状況を理解した顔。
視線が、天の手元に落ちる。
ロック画面は、まだ消えていなかった。
母「……それどういうこと」
リビング。
重たい空気。
母と山崎父は向かいに座り、純葉と天は並んで座っていた。
母「説明してくれるかしら」
天が、先に口を開く。
てん「私が純葉を好きになりました」
いとは「……私もです」
母が、目を伏せる。
母「いつから?」
てん「……電車で」
母「家族になる前?」
いとは「……はい」
山崎父が、静かに息を吐く。
山崎父「軽い気持ちじゃないな」
てん「ありません。隠してました。悪いと思ってます」
母「……今日はもう部屋に戻りなさい。この話は、改めて」
二人は、黙って頷いた。
純葉の部屋。
布団に座ったまま、天が言う。
てん「……バレたね」
いとは「……はい」
てん「後悔してる?」
純葉は、首を横に振る。
いとは「……怖いですけど。言わなかったらもっと後悔します」
天が、小さく笑う。
てん「……同じ」
少し間を置いて。
てん「終わらせる選択もできたでも、伝えたかった」
純葉は、天を見る。
いとは「……私も。逃げずに」
天が、ゆっくり頷く。
てん「じゃあ、最後まで行こ」
二人は、そっと手を繋いだ。
この手を離さない覚悟を、もう決めていた。
家の中が静まり返った頃。
純葉の部屋のドアが、そっとノックされる。
いとは「……はい」
開けた先にいたのは、天だった。
てん「……起きてる?」
いとは「はい」
てん「少しだけ話したくて」
少し、ためらってから。
純葉は頷いた。
ドアが閉まる。
てん「……ここ、来るの慣れてきた」
いとは「それ、よくないやつです」
てん「だよね」
二人並んで、ベッドに腰掛ける。
肩が、触れる。
てん「通学路でも家でもずっと一緒なのに……足りない」
純葉の胸が、きゅっと鳴る。
いとは「……私も」
天が、視線を落とす。
てん「……これ」
差し出されたのは、天のスマホ。
ロック画面。
そこには――
眠そうに笑う、純葉の写真。
いとは「……え」
てん「勝手に撮った。消せない」
純葉の喉が、ひくりと鳴る。
いとは「……それもし見られたら」
てん「うん。終わる」
それでも、天はスマホを戻さなかった。
てん「でも消す気、ない」
そのとき――
廊下で、足音。
てん「……っ」
いとは「……!」
ノック。
母「純葉?」
二人の目が合う。
てん「……まずい」
いとは「……」
ドアが、開く。
母「……天ちゃん?」
一瞬で、状況を理解した顔。
視線が、天の手元に落ちる。
ロック画面は、まだ消えていなかった。
母「……それどういうこと」
リビング。
重たい空気。
母と山崎父は向かいに座り、純葉と天は並んで座っていた。
母「説明してくれるかしら」
天が、先に口を開く。
てん「私が純葉を好きになりました」
いとは「……私もです」
母が、目を伏せる。
母「いつから?」
てん「……電車で」
母「家族になる前?」
いとは「……はい」
山崎父が、静かに息を吐く。
山崎父「軽い気持ちじゃないな」
てん「ありません。隠してました。悪いと思ってます」
母「……今日はもう部屋に戻りなさい。この話は、改めて」
二人は、黙って頷いた。
純葉の部屋。
布団に座ったまま、天が言う。
てん「……バレたね」
いとは「……はい」
てん「後悔してる?」
純葉は、首を横に振る。
いとは「……怖いですけど。言わなかったらもっと後悔します」
天が、小さく笑う。
てん「……同じ」
少し間を置いて。
てん「終わらせる選択もできたでも、伝えたかった」
純葉は、天を見る。
いとは「……私も。逃げずに」
天が、ゆっくり頷く。
てん「じゃあ、最後まで行こ」
二人は、そっと手を繋いだ。
この手を離さない覚悟を、もう決めていた。