守屋麗奈×的野美青
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私、的野美青には学校中が羨むような恋人がいる。
3年生の先輩、守屋麗奈さん。
……いや、自分で言うのも何だけど本当に意味が分からない。
なんで私と麗奈先輩が付き合えてるんだろう。
だって、先輩の顔、見たことあります!?
少女漫画から飛び出してきたレベルで可愛いし、すれ違う人全員が振り返るくらい綺麗だし、もうビジュアルが最高に『良』すぎるのだ。
私が先輩に告白した理由? そんなの決まっている。
みお「顔がっ……! 顔が死ぬほどタイプなんです!!」
そう、完全なるビジュアル一目惚れ。
限界オタクの魂が叫んでしまった結果なのだ。
そんな不純(?)な動機だったのに、先輩は「ふふ、おもしろい後輩ちゃん」って付き合ってくれた。
神様仏様麗奈様である。
そんな最高峰の美顔を今、私は世界で一番近い距離で眺めている。
なぜなら――今日は、初めての、お泊まりデートだから!!
麗奈先輩の部屋。
お風呂上がりの先輩は、まさかのジェラートピケのもこもこパジャマ姿。
髪はゆるくアップにされていて、うなじが見えている。
みお(待って……可愛いと綺麗が大渋滞してて、息ができない……!)
れな「みおちゃん? さっきからずっと固まってるけど、どうしたの?」
みお「あ、いえっ! れな先輩の顔が良すぎて、ちょっと網膜がびっくりしちゃって……!」
れな「もう、またそんなこと言って。みおは本当に私の顔が好きだよねぇ」
先輩はベッドの上にちょこんと座り、ふにゃりとへにゃ顔で笑った。
はい、可愛い。
このオフ感のある表情を見られるの、マジで付き合ってる恋人の特権すぎる。
夢のような状況に心臓がバックバクだけど、ただ見惚れているだけじゃもったいない。
私の胸の奥で、小さなイタズラ心がピクリと動いた。
いつも完璧で可愛い麗奈先輩の見たことないような色んな顔をこの距離で引き出してみたい。
みお「先輩、ちょっとこっち向いてください」
れな「ん? なに?」
不思議そうに顔を近づけてくる先輩。
まつ毛が長い。
肌が信じられないくらいツヤツヤ。
私はベッドに両手をついて、少し強引に先輩を覗き込んだ。
いわゆる、ベッドの上での急接近。
我ながら心臓が破裂しそうだけど、ここは男前(?)にいかなければ!
みお「……れな先輩、私、顔だけじゃなくて先輩のこういうところも全部、独り占めしたくなっちゃいました」
ちょっとキザなセリフを言ってみる。
すると、いつも余裕な麗奈先輩の大きな瞳が、みるみるうちに驚きで見開かれた。
れな「えっ……あ、あの、みおちゃん……?」
さっきまで白かった先輩の頬が、耳の裏まで一気に真っ赤に染まっていく。
慌てて視線を泳がせる先輩。
みお(っし……! 照れ顔ゲット……!! 最高に可愛い!!!)
れな「う、急に男前な雰囲気出すの、ずるい……! 心の準備が……!」
両手で顔を隠しちゃう先輩。
指の隙間からこっちを上目遣いで見てくるその顔は、間違いなく世界で一番の破壊力だった。
みお「あはは、先輩可愛すぎます。……じゃあ、今度はもっと照れた顔、見せてくれますか?」
れな「もうっ、みおちゃんのいじわる……!」
怒った顔も、困った顔も、全部最高。
夜はまだまだ始まったばかり。
私は世界一の特等席で、大好きな恋人のビジュアルを一晩中たっぷり堪能することを心に誓った。
3年生の先輩、守屋麗奈さん。
……いや、自分で言うのも何だけど本当に意味が分からない。
なんで私と麗奈先輩が付き合えてるんだろう。
だって、先輩の顔、見たことあります!?
少女漫画から飛び出してきたレベルで可愛いし、すれ違う人全員が振り返るくらい綺麗だし、もうビジュアルが最高に『良』すぎるのだ。
私が先輩に告白した理由? そんなの決まっている。
みお「顔がっ……! 顔が死ぬほどタイプなんです!!」
そう、完全なるビジュアル一目惚れ。
限界オタクの魂が叫んでしまった結果なのだ。
そんな不純(?)な動機だったのに、先輩は「ふふ、おもしろい後輩ちゃん」って付き合ってくれた。
神様仏様麗奈様である。
そんな最高峰の美顔を今、私は世界で一番近い距離で眺めている。
なぜなら――今日は、初めての、お泊まりデートだから!!
麗奈先輩の部屋。
お風呂上がりの先輩は、まさかのジェラートピケのもこもこパジャマ姿。
髪はゆるくアップにされていて、うなじが見えている。
みお(待って……可愛いと綺麗が大渋滞してて、息ができない……!)
れな「みおちゃん? さっきからずっと固まってるけど、どうしたの?」
みお「あ、いえっ! れな先輩の顔が良すぎて、ちょっと網膜がびっくりしちゃって……!」
れな「もう、またそんなこと言って。みおは本当に私の顔が好きだよねぇ」
先輩はベッドの上にちょこんと座り、ふにゃりとへにゃ顔で笑った。
はい、可愛い。
このオフ感のある表情を見られるの、マジで付き合ってる恋人の特権すぎる。
夢のような状況に心臓がバックバクだけど、ただ見惚れているだけじゃもったいない。
私の胸の奥で、小さなイタズラ心がピクリと動いた。
いつも完璧で可愛い麗奈先輩の見たことないような色んな顔をこの距離で引き出してみたい。
みお「先輩、ちょっとこっち向いてください」
れな「ん? なに?」
不思議そうに顔を近づけてくる先輩。
まつ毛が長い。
肌が信じられないくらいツヤツヤ。
私はベッドに両手をついて、少し強引に先輩を覗き込んだ。
いわゆる、ベッドの上での急接近。
我ながら心臓が破裂しそうだけど、ここは男前(?)にいかなければ!
みお「……れな先輩、私、顔だけじゃなくて先輩のこういうところも全部、独り占めしたくなっちゃいました」
ちょっとキザなセリフを言ってみる。
すると、いつも余裕な麗奈先輩の大きな瞳が、みるみるうちに驚きで見開かれた。
れな「えっ……あ、あの、みおちゃん……?」
さっきまで白かった先輩の頬が、耳の裏まで一気に真っ赤に染まっていく。
慌てて視線を泳がせる先輩。
みお(っし……! 照れ顔ゲット……!! 最高に可愛い!!!)
れな「う、急に男前な雰囲気出すの、ずるい……! 心の準備が……!」
両手で顔を隠しちゃう先輩。
指の隙間からこっちを上目遣いで見てくるその顔は、間違いなく世界で一番の破壊力だった。
みお「あはは、先輩可愛すぎます。……じゃあ、今度はもっと照れた顔、見せてくれますか?」
れな「もうっ、みおちゃんのいじわる……!」
怒った顔も、困った顔も、全部最高。
夜はまだまだ始まったばかり。
私は世界一の特等席で、大好きな恋人のビジュアルを一晩中たっぷり堪能することを心に誓った。