村山美羽
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夕方。
カーテンの隙間から差し込む光が、部屋を少しだけオレンジ色に染めていた。
ソファでスマホを見ていたゆめに、美羽が後ろから抱きつく。
みう「ねぇ」
首元に顔を近づけた瞬間、美羽の動きが止まった。
みう「……ねぇ、ゆめ」
ゆめ「ん?」
みう「これ、なに」
美羽の指が、そっと首筋に触れる。
そこには、小さく赤い跡が残っていた。
ゆめ「え?」
みう「キスマーク」
ゆめ「……え、うそ」
慌ててスマホのインカメを開く。
確かにそこには、覚えのない赤い跡。
ゆめ「え、なにこれ……私つけられた覚えないんだけど」
みう「……ふーん」
さっきまで抱きついていた腕が、するりと離れる。
みう「覚えないんだ」
ゆめ「いやほんとに!」
みう「じゃあ誰」
ゆめ「いやそれが分からないって言ってるじゃん!」
美羽は黙ったまま、じっとその跡を見つめている。
その表情はいつもより少しだけ冷たい。
みう「……私以外に触られるの、嫌なんだけど」
ゆめ「触られてないってば!」
みう「でもついてる」
ゆめ「だから私もびっくりしてるの!」
美羽はため息をつくと、ぐっと顔を近づけてきた。
みう「……ほんとに覚えない?」
ゆめ「ないよ」
みう「絶対?」
ゆめ「絶対」
そして、美羽は小さく笑った。
みう「そっか」
ゆめ「……?」
次の瞬間。
ぐっと顎を掴まれ、首元に顔が近づく。
ちゅっ。
わざと音を立てるようなキス。
ゆめ「えっ!?!?」
みう「はい、もう一個」
ゆめ「ちょ、ちょっと!?」
みう「これで私のって分かるでしょ」
ゆめ「いや分かるけど!」
美羽は首元を指でなぞる。
みう「最初のやつ、ほんとに知らないんだよね」
ゆめ「知らないって!」
みう「……」
じーっと見つめてくる。
みう「もし嘘だったら」
ゆめ「うん?」
みう「このくらいじゃ済まないから」
ゆめ「怖い怖い怖い」
みう「全部、私の跡で埋める」
ゆめ「それはそれで大問題なんだけど」
美羽はくすっと笑う。
みう「でも」
もう一度、首元に顔を寄せて。
みう「……私以外につけられてたら、本気で怒るからね」
ゆめ「だから違うってば……」
みう「ならいい」
そう言って、今度は優しく頬にキスを落とした。
みう「ゆめは、私のなんだから」
ゆめ「……独占欲強すぎ」
みう「今さら?」
ゆめ「……まあ、嫌いじゃないけど」
みう「知ってる」
美羽は満足そうに笑いながら、また後ろから抱きついた。
首元には、赤い跡が二つ。
どちらも、簡単には消えそうになかった。
カーテンの隙間から差し込む光が、部屋を少しだけオレンジ色に染めていた。
ソファでスマホを見ていたゆめに、美羽が後ろから抱きつく。
みう「ねぇ」
首元に顔を近づけた瞬間、美羽の動きが止まった。
みう「……ねぇ、ゆめ」
ゆめ「ん?」
みう「これ、なに」
美羽の指が、そっと首筋に触れる。
そこには、小さく赤い跡が残っていた。
ゆめ「え?」
みう「キスマーク」
ゆめ「……え、うそ」
慌ててスマホのインカメを開く。
確かにそこには、覚えのない赤い跡。
ゆめ「え、なにこれ……私つけられた覚えないんだけど」
みう「……ふーん」
さっきまで抱きついていた腕が、するりと離れる。
みう「覚えないんだ」
ゆめ「いやほんとに!」
みう「じゃあ誰」
ゆめ「いやそれが分からないって言ってるじゃん!」
美羽は黙ったまま、じっとその跡を見つめている。
その表情はいつもより少しだけ冷たい。
みう「……私以外に触られるの、嫌なんだけど」
ゆめ「触られてないってば!」
みう「でもついてる」
ゆめ「だから私もびっくりしてるの!」
美羽はため息をつくと、ぐっと顔を近づけてきた。
みう「……ほんとに覚えない?」
ゆめ「ないよ」
みう「絶対?」
ゆめ「絶対」
そして、美羽は小さく笑った。
みう「そっか」
ゆめ「……?」
次の瞬間。
ぐっと顎を掴まれ、首元に顔が近づく。
ちゅっ。
わざと音を立てるようなキス。
ゆめ「えっ!?!?」
みう「はい、もう一個」
ゆめ「ちょ、ちょっと!?」
みう「これで私のって分かるでしょ」
ゆめ「いや分かるけど!」
美羽は首元を指でなぞる。
みう「最初のやつ、ほんとに知らないんだよね」
ゆめ「知らないって!」
みう「……」
じーっと見つめてくる。
みう「もし嘘だったら」
ゆめ「うん?」
みう「このくらいじゃ済まないから」
ゆめ「怖い怖い怖い」
みう「全部、私の跡で埋める」
ゆめ「それはそれで大問題なんだけど」
美羽はくすっと笑う。
みう「でも」
もう一度、首元に顔を寄せて。
みう「……私以外につけられてたら、本気で怒るからね」
ゆめ「だから違うってば……」
みう「ならいい」
そう言って、今度は優しく頬にキスを落とした。
みう「ゆめは、私のなんだから」
ゆめ「……独占欲強すぎ」
みう「今さら?」
ゆめ「……まあ、嫌いじゃないけど」
みう「知ってる」
美羽は満足そうに笑いながら、また後ろから抱きついた。
首元には、赤い跡が二つ。
どちらも、簡単には消えそうになかった。